【南八ヶ岳】赤岳縦走周回〜美濃戸から地蔵尾根を行く!〜【硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳】

2023.09.13(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 39
休憩時間
2 時間 45
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1762 / 365 m
DAY 2
合計時間
6 時間 43
休憩時間
1 時間 11
距離
9.2 km
のぼり / くだり
258 / 1655 m

活動詳細

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 9月中旬、地上では未だ残暑の厳しいなか、八ヶ岳(赤岳)を登ってきました。8月に比べたら大分暑さも落ち着いてましたので、特に樹林帯が存外に涼しく気持ちよく登れました。渓流と美しい苔の森が癒しをくれます。稜線までくるとぐっと気温は下がりますが、風が弱かったのでさほど気にせず登れたのも嬉しかったです。  横岳以降、赤岳、阿弥陀岳の道は想像よりも険しく、ガレ場は崩れやすいためヘルメットは必須装備です。どれだけスキルがあろうと上から落ちてくるものは止められませんので…。裏を返せば岩を落とさないように登ることに一番気を使う山行とも言えます。  さて、赤岳には美濃戸から登り始め、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳と縦走してきたわけですが…みなさま、美濃戸口までの林道がかなり凸凹しているとの情報はお聞きでしょうか。私も知ってはいましたが、実際目にすると本当にめちゃくちゃ悪いです笑。四駆かつ車高がある程度ある車、運転慣れしたドライバー以外はやめた方がいいです。林道には底板の一部と思われる部品がところどころに落ちてましたよ。まぁ、もちろん林道先の赤岳山荘にも車で来る人はたくさんいるのですが、ほぼSUVです。実際に止められていた車種をあげるとプラド、エクストレイル、ジムニー、フォレスター等々です。参考にしてみてください。私の愛車ノートじゃ絶対に底板がぶち壊れること確定でした。  私は林道前の八ヶ岳山荘に車を置いていくことにしました。1日800円(コーヒーのサービス付き!)でした。トイレも綺麗でおすすめです。    林道を40分〜1時間で美濃戸登山口に着きますが、馬鹿正直に林道を進むのもいいですが、所々にショートカットできる小道があるのでそこを進むのもいいでしょう。迷いそうと思うなら、帰りだけ活用するのもいいと思います。自己責任でお願いします。  美濃戸から赤石鉱泉までは苔むした美しい森と渓流が続く非常に気持ちのいい山行で気分がぶち上がります。…私はアップルウォッチを落として泣きましたが。  赤石鉱泉から硫黄岳を目指して北沢方面へ向かいますが、ここから地味な急登が続きます。森も暗くしばらくは試練ですね。    稜線に出るとガレ場が待ってます。森林限界というより噴火の影響で草木がほとんどありません。爆裂火口は残念ながらロープの向こうでよく見えません。天狗岳方面に行けばみれるかもしれませんが…。横岳からはぜーんぜんなのでちょっとガッカリします。    硫黄岳を緩く降り横岳に向かうと、硫黄岳山荘に着きます。なかなか子綺麗な感じに見えました。その先から横岳に続く山並みは一気に険しくなります。急登、鎖場、梯子、浮石…ここからは暑くても必ずメットを被りましょう。  横岳周辺は岩場でトラバースも多いです。若干ルートがわかりにくい、紛らわしい箇所もあるので慎重に確認しながら進んでください。  横岳頂上を過ぎると赤岳の威容が楽しめます。眼科には赤岳展望荘が見えます。つまり一旦降ってからの登りになります。これが結構きついので覚悟を決めてから登り始めてください。  展望荘から赤岳山頂までは1時間しません。斜度もそこまでキツくはないです。ただし、凹凸の少ない壁面に砂利が堆積したような坂であり登りにくいです。鎖があるので割り切ってこれに頼るのが賢明ですが、この鎖をつなぐ鉄杭は瓦礫に差し込んだ形なので若干不安定でぐらつく箇所もあり過信は禁物です。逆ルートでここを下るのはなかなか骨が折れるでしょう。    急登を登った目と鼻の先に赤岳頂上山荘があります。そこからわずか5分で山頂です。御来光を拝むには最高の山荘です。  山荘は食堂の眺めが抜群で、ここからも朝日と雲海をパノラマで拝むことができます。トイレも清潔、中も子綺麗な感じで非常に好感が持てました。唯一の難点はお水は雨水で、そのままなら無料で提供してくれますが、お湯は有料になります。もちろんペットボトルの水なら買えますが500円です。夕食、朝食、お弁当がありますが、内容はまぁそこまで期待しないで下さい。お米の国の人間としては😅標高のせいだけでもないと思う笑    翌朝、日の出の少し後に朝食の時間です。富士山を見るなら山頂から少し先がいいでしょう。南アルプスも同様です。赤岳を撮るなら横岳まで行くのがベスト。阿弥陀岳からは逆光で良くないです。  さて、山荘を出発、急峻な岩場を降ります。3点支持で冷静に降りましょう。本当に急なところは以外と短いので気負わずとも大丈夫です。  むしろ阿弥陀岳の登りの方が険しいように思います。行者小屋との分岐点でザックをデポして登るのがオススメです。浮石が多いのでうっかり踏まないように気をつけて下さい。  阿弥陀岳山頂からは八ヶ岳全域をぐるっと見渡せ、天気次第でまた蓼科まで拝むこともできます。絶景なので少しだけ苦労して阿弥陀岳まで行くのがおすすめです。阿弥陀岳からは日本アルプス全域、御嶽山、戸隠連邦、頚城三山も拝めます。    行者小屋への分岐からはずっと緩い降りで、難所はありません。ただ行者小屋以降に若干道迷いしやすいポイントはあります。ピンクリボンを頼ってもいいのですが、小まめにGPSの確認をするのもお忘れなく。    行者小屋からは枯れた沢沿いに降り、針葉樹林帯に入ります。この辺りの苔が非常美しく眼福です。      その後は渓流沿いに降りながら美濃戸口まで行きます。特に難所はありません。強いて言えば林道は退屈です🥱ショートカットできる小径を利用するとぐっと楽になります  八ヶ岳小屋に到着、値段が普通の自販機あり。美味しい料理も普通の…というより量を考えれば安いものが出てきますので、ここまでお昼を我慢するのを大大大お勧め致します。小洒落た雰囲気も👍ビーフカレーとても美味しかったです。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 八ヶ岳山荘です。中は結構カフェチックで小洒落た雰囲ですね。入浴もできちゃいます。駐車場は1日800円です。
八ヶ岳山荘です。中は結構カフェチックで小洒落た雰囲ですね。入浴もできちゃいます。駐車場は1日800円です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 八ヶ岳山荘すぐそばにあります。忘れずに登山届を提出しましょう。
八ヶ岳山荘すぐそばにあります。忘れずに登山届を提出しましょう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 林道の先に…サスペンスでお馴染みのアレだと思います
林道の先に…サスペンスでお馴染みのアレだと思います
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 渓流沿いの山道 曇り空でしたが肉眼ではもっと綺麗に見えました
渓流沿いの山道 曇り空でしたが肉眼ではもっと綺麗に見えました
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そこかしこに苔があります
そこかしこに苔があります
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 水は透き通っていますが岩肌は赤い。水質の影響でしょうか。
水は透き通っていますが岩肌は赤い。水質の影響でしょうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 繰り返しますが水は本当に綺麗。匂いもないです。
繰り返しますが水は本当に綺麗。匂いもないです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 豊かな水に森が支えられています
豊かな水に森が支えられています
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 苔むした森に光が刺すとグッとドラマチックになります
苔むした森に光が刺すとグッとドラマチックになります
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 織りなす光と影
織りなす光と影
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 岩と苔の組み合わせも渋い
岩と苔の組み合わせも渋い
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤石鉱泉から急登を登ると硫黄岳の稜線がすぐ目の前に
赤石鉱泉から急登を登ると硫黄岳の稜線がすぐ目の前に
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 
分岐です。ここからもうハイマツよりも背の高い草木はありません
分岐です。ここからもうハイマツよりも背の高い草木はありません
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちょいガスのなか硫黄岳を進みます
ちょいガスのなか硫黄岳を進みます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳のガレ場を進むと目指す横岳、赤岳阿弥陀岳が見えてます。どれも急だ…
硫黄岳のガレ場を進むと目指す横岳、赤岳阿弥陀岳が見えてます。どれも急だ…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 頂上扱いのケルンに到着。案内図があります。爆裂火口はもっと先
頂上扱いのケルンに到着。案内図があります。爆裂火口はもっと先
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天狗岳が見えました。あちらから硫黄岳を見たらきっと印象ガラッと変わるんじゃないでしょうか
天狗岳が見えました。あちらから硫黄岳を見たらきっと印象ガラッと変わるんじゃないでしょうか
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄山荘までの稜線
硫黄山荘までの稜線
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳山頂までの道中、角のような岩があります。
この辺りであの岩を登ってきたクライマーさん達とすれ違いました。住む世界が違う…
横岳山頂までの道中、角のような岩があります。 この辺りであの岩を登ってきたクライマーさん達とすれ違いました。住む世界が違う…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳山頂につきました。どっから登るかわかりにくい山頂
横岳山頂につきました。どっから登るかわかりにくい山頂
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳からみる赤岳、随分と遠く見えます。
横岳からみる赤岳、随分と遠く見えます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ギザギザな八ヶ岳らしい稜線が横岳の特徴
登ったり降りたりトラバースしたり色々です
ギザギザな八ヶ岳らしい稜線が横岳の特徴 登ったり降りたりトラバースしたり色々です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この辺りから幾分緩やかになりますがアップダウンはあります
この辺りから幾分緩やかになりますがアップダウンはあります
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ドーンと見えました赤岳です!赤岳のモルゲンロートを撮るならおそらくはここが一番と思いますね。
降りた先に見えるのか展望山荘。そしてその先に始まる急登がこのコースの革新部分です。
ドーンと見えました赤岳です!赤岳のモルゲンロートを撮るならおそらくはここが一番と思いますね。 降りた先に見えるのか展望山荘。そしてその先に始まる急登がこのコースの革新部分です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 足をほぼ垂直にして撮影…岩肌が結構丸いことがわかるでしょうか。おそらく落ちてくる意志で削られて丸くなるんでしょうね。足は引っ掛けにくいです。私はソールの設置面積をなるべく広く取って、鎖にがっしり掴まり登りました。
足をほぼ垂直にして撮影…岩肌が結構丸いことがわかるでしょうか。おそらく落ちてくる意志で削られて丸くなるんでしょうね。足は引っ掛けにくいです。私はソールの設置面積をなるべく広く取って、鎖にがっしり掴まり登りました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急登を登り切ったすぐ先に山小屋。食堂からの景色は最高です。
急登を登り切ったすぐ先に山小屋。食堂からの景色は最高です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) このように山小屋から富士山も見えちゃいます。
このように山小屋から富士山も見えちゃいます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳、硫黄岳方面。小さくヘリが写っています。夕方は結構荷を運ぶためのヘリが行き来するようです。ヘリが来る時非常に風が強いため、外に出ないように小屋で注意を受けます。夕食後、すぐに外に行きたいのにヤキモキしちゃいます
横岳、硫黄岳方面。小さくヘリが写っています。夕方は結構荷を運ぶためのヘリが行き来するようです。ヘリが来る時非常に風が強いため、外に出ないように小屋で注意を受けます。夕食後、すぐに外に行きたいのにヤキモキしちゃいます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ヘリがいったので山頂へきました。雲海の先に富士が!
ヘリがいったので山頂へきました。雲海の先に富士が!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) うすーくモヤってますがそれでも十二分に美しい
うすーくモヤってますがそれでも十二分に美しい
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂で楽しんだあとは酒盛りです。100円でカップいっぱい分のお湯(400ccほど)もらいました。そこに焼酎を入れてお湯割りに。くぅ〜たまらんね。
山頂で楽しんだあとは酒盛りです。100円でカップいっぱい分のお湯(400ccほど)もらいました。そこに焼酎を入れてお湯割りに。くぅ〜たまらんね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝、山頂付近で御来光を拝みます。素晴らしい天気に感謝です。
朝、山頂付近で御来光を拝みます。素晴らしい天気に感謝です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 焼ける空、山頂に佇む人影、山小屋。
頂上山荘がいかに頂上から近いかお分かりですね。
焼ける空、山頂に佇む人影、山小屋。 頂上山荘がいかに頂上から近いかお分かりですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝焼け富士山と雲海
朝焼け富士山と雲海
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雲海の向こうに南アルプスが見えます。北岳はやはりかなり目立ちますね。
雲海の向こうに南アルプスが見えます。北岳はやはりかなり目立ちますね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ゆっくりとコーヒーを飲んでから出発。雲の先に御嶽山が見えます。
ゆっくりとコーヒーを飲んでから出発。雲の先に御嶽山が見えます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こちらは北アルプス
こちらは北アルプス
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 青い空、白い雲、そして夏の富士山
青い空、白い雲、そして夏の富士山
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さあ赤岳を降ります。ロープがあるので道迷いはしないと思いますが、ルート選びは慎重にいきましょう。
さあ赤岳を降ります。ロープがあるので道迷いはしないと思いますが、ルート選びは慎重にいきましょう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 降ってから今度は少し登ると中岳に到着
降ってから今度は少し登ると中岳に到着
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) お椀状の山陰から富士山が見えます
お椀状の山陰から富士山が見えます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳に到着。なかなかの急登です。手前の分岐点でザックをデポして登るのが賢いです。私は賢くなかったのでヘロヘロになりました。
阿弥陀岳に到着。なかなかの急登です。手前の分岐点でザックをデポして登るのが賢いです。私は賢くなかったのでヘロヘロになりました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳から南八ヶ岳をパノラマ撮影。なかなかの道のりだったなと感慨に浸れます。
阿弥陀岳から南八ヶ岳をパノラマ撮影。なかなかの道のりだったなと感慨に浸れます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳への分岐点から降り、行者小屋へ向かう途中、横岳を正面から捉えました。ギザギザです。
阿弥陀岳への分岐点から降り、行者小屋へ向かう途中、横岳を正面から捉えました。ギザギザです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 瓦礫の川といった風情
瓦礫の川といった風情
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋に到着。頂上に一番近いテント場ですね。遠方から来られた方はここで泊まるのがいいでしょうね。頂上までまそこまでかかりません。
行者小屋に到着。頂上に一番近いテント場ですね。遠方から来られた方はここで泊まるのがいいでしょうね。頂上までまそこまでかかりません。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山中のコーラは格別な味。氷入りとくれば尚更だ。
山舐めんなよ。
登山中のコーラは格別な味。氷入りとくれば尚更だ。 山舐めんなよ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋から瓦礫の川を下る
行者小屋から瓦礫の川を下る
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 針葉樹林の森に来ました。光の刺す明るい森です。豊富な水もあり緑が濃いです。例えば次の写真
針葉樹林の森に来ました。光の刺す明るい森です。豊富な水もあり緑が濃いです。例えば次の写真
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こちらはミラーレスで撮影しPCで現像した写真です。苔…いいですねぇ。うっとりするような景色のなか降っていきます。なだらかな降りなので駆け降りる方もいると思いますが、自然の美しさを噛み締めながらゆっくり進むのもまた乙なものです。
こちらはミラーレスで撮影しPCで現像した写真です。苔…いいですねぇ。うっとりするような景色のなか降っていきます。なだらかな降りなので駆け降りる方もいると思いますが、自然の美しさを噛み締めながらゆっくり進むのもまた乙なものです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さぁ八ヶ岳山荘まで降りて来ましたりこちらが名物のビーフカレー。それにしても量がめちゃくちゃ多い。これで1000円とか明らかに麓より安い。味も大変美味。かなりの良でしたがペロリといただきました。
さぁ八ヶ岳山荘まで降りて来ましたりこちらが名物のビーフカレー。それにしても量がめちゃくちゃ多い。これで1000円とか明らかに麓より安い。味も大変美味。かなりの良でしたがペロリといただきました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) サイフォンのある山小屋とか初めて見ました。なんだかオシャレです。
サイフォンのある山小屋とか初めて見ました。なんだかオシャレです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) おまけですが、登山後に蓼科温泉まで足を伸ばしました。お休み処 小斉の湯さんです。泉質は酸性で無色透明。源泉掛け流しです。高級館などはないですが、露天の眺めが良く何よりお湯が非常に良い温泉でした。なお、以前は宿だったらしいのですが、今は宿泊はやってないそうです。
おまけですが、登山後に蓼科温泉まで足を伸ばしました。お休み処 小斉の湯さんです。泉質は酸性で無色透明。源泉掛け流しです。高級館などはないですが、露天の眺めが良く何よりお湯が非常に良い温泉でした。なお、以前は宿だったらしいのですが、今は宿泊はやってないそうです。

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