登山

あまり深く考えず、雪がまだあって天気の良い山という事で八ヶ岳。気温が上がる予報だったので、雪のコンディションが悪くならないうちに下山したくて深夜スタート。
駐車場は誰もいない。下山時には5台程度。しばらく雪らしい雪はなくツボで進む。北沢過ぎの小さな沢を渡る手前でアイゼン装着。しばらくほぼアイスの急登を登るとやっと普通の雪地帯になる。雪は気温が下がり切ってないせいか締まっていない。トレースは薄くあり。徐々に標高を上げ、未明に近い時間になるとやや硬い雪質になってきた。三叉峰で日の出。と言ってもぼやけた太陽。ここからが雪が緩むスピードが上がるので時間との勝負なのだが、寝不足のせいかペース上がらず。ガスに隠れていた赤岳は顔を出した。今日はずっと、絵に描いたような春霞。横岳から赤岳までのいやらしいトラバースはまだ大丈夫。時折踏み抜きながらトボトボと登頂。シャリバテかと思い赤岳展望荘の脇でパン食べるがダメ。それでも早出の効果で、まだ雪がぐずぐずにならないうちに三叉峰まで来れた。あとは惰性で降る。
雪と岩と氷のミックスの練習になった。

以下、装備一覧。

キャップ：（THE NORTH FACE）
ネックウォーマー：（HOUDINI）・・・未
ヘルメット：（MAMMUT）
サングラス：（goodr）
アンダーウェア：スキンメッシュ（finetrack）
Tシャツ：Hiker's T-shirt（atelierBluebottle）
ダウン：Mr Dunfri（HOUDINI）・・・未
ゴアテックスジャケット：（THE NORTH FACE）
タイツ：コンプレッションロングタイツ（c3fit）
パンツ：Alpine Light Pant（THE NORTH FACE）
ゴアテックスパンツ：レイントレッカーパンツ（mont-bell）
ベース手袋：ウイックロンZEOサーマルグローブ（mont-bell）
フリース手袋：（mont-bell）・・・未
レイン手袋：（THE NORTH FACE）
靴下：mountaineering（スマートウール）
ゲイター：アルパインロングゲイター（THE NORTH FACE）
ブーツ：G5 EVO（LA SPORTIVA）
アイゼン：（simond）
ピッケル：クォーク ハンマー(Petzl）
着替え（下着、Tシャツ、靴下）・・・未
手拭い2枚
ハーネス：4 SLIDE HARNESS（MAMMUT）・・・未
ザイル：CANARY PRO DRY 8.6mm 30m（EDELRID）・・・未
ポール：Trail lite（LEKI）
ザック：UBIC50+10（MILLET）
ガジェットホルダー：TARS（Nruc）
リップ
ファーストエイドキット・・・未
地図・・・未
コンパス・・・未
ティッシュ
ヘッデン：NAO（petzl）
携帯トイレ・・・未
ココヘリ
飲料2000mL
ナルゲン
食料（1食分）
行動食（ソイジョイ）・・・未
ゴミ袋
大きなビニール袋・・・未
ツェルト：スーパーライトツェルト1（RIPEN）・・・未
スマホ：iphone13 pro（apple）
モバイルバッテリー：HWB-10KS 10000mAh（HAMAKEN WORKS）・・・未
時計：Apple Watch（apple）
カメラ：D750(Nikon)
レンズ：NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G（標準）(Nikon)

総重量：約13kg

八ヶ岳（やつがたけ、八ケ岳とも表記される）は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊。南北30 km余りの山体で、大火山群である。深田久弥が選定した日本百名山の一つ。
「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、長野県と山梨県にまたがる山々の総称であるが、その範囲は「夏沢峠以南のいわゆる南八ヶ岳のみ」「南八ヶ岳及び北八ヶ岳の領域（蓼科山を除いた領域）」「蓼科山まで含んだ八ヶ岳連峰全体」など様々な定義がある。日本百名山でいう八ヶ岳は南八ヶ岳のみを指す。八ヶ岳連峰では他に蓼科山も日本百名山に選ばれている。
「八ヶ岳」の由来は、「八百万」などと同じように、山々が多く連なる様子から「たくさん」という意味で「八」としたとも、幾重もの谷筋が見える姿から「谷戸（やと）」にちなんで名づけられたとも、文字通り八つの峰に見えるからとも、複数のいわれが存在する。

八ヶ岳（赤岳・硫黄岳・天狗岳）

山梨

長野

【赤岳】※動画なし

arukr

この冬の課題を消化しに南八ヶ岳へ
地蔵の頭〜台座の頭を歩きたかったのですが、結果的には日ノ岳〜台座の頭を歩きました。美濃戸からは飽きたので、東面の杣添尾根から登りましたが、西面の各ルートとは違った雰囲気で、良いルートでした。
3時過ぎに駐車場に着き、雨が止むのを待って5時過ぎにスタートしました。今年の八ヶ岳は雪が多く、4月とは思えないほどでした。杣添尾根も登山口からすぐ雪が出てきますが、アイゼン付けるなら林道を通過した後がオススメです。2300m以降はほぼノートレースで、少しズボりながらも、プチラッセルを楽しみました。雪面に自分だけの足跡を刻むのはやっぱ良いですね。
主稜線はトレースがあったり無かったりという感じですが、トラバースはどこもトレースが無かったので緊張しました。この区間の核心部は、横岳のリッジを過ぎた後の西側のトラバースと、鉾岳の西側のトラバースだと思います。西面は雪が硬いので、アイゼンは効くものの緊張しました。石尊峰はどちらからも巻けましたが、東側の方が雪が緩んで優しかったです。本当は地蔵の頭まで行くつもりでしたが、核心は過ぎたのと、前々日の疲れが残ってたので、日ノ岳のルンゼまでにして下山しました。
下山は飛ばして稜線から下まで1時間強で降りれたので快適でした。別荘地の辺りは、雪を踏み抜くと下を流れてる沢に足が浸かるので要注意です。ちなみに杣添尾根では3人とすれ違いました。
悪天候の隙を突いた日程でしたが、眺めも良く、風も10〜15m程度で狙い通りになりました。厳冬期に比べて雪が多く、ミックスは少ないものの、鎖が埋まってたり、雨で凍りついてたりと、そこそこの難易度だったと思います。このルートは今冬のうちに歩いておきたかったので、4月にはなりましたが良かったです。雪の多い八ヶ岳の東面の雰囲気は気に入ったので、次は赤岳東面のバリエーションを目指したいです。

横岳 杣添尾根

ざき

残雪用のシューズとアイゼンを調達したので八ヶ岳にナラシに行ってきました。
靴擦れや歩き辛さが全くなくとても気に入りました。
この時期にしては雪が多くて本当に残雪か？って感じでしたが、気温はちょうどよく山頂でコーヒータイムできました。

文三郎尾根分岐付近でソロイスト5本指(右手)を拾いました。氷漬けになってましたが、使えそうです。持ち主の方いたら連絡頂ければ郵送します。

美濃戸サーキット　ソロイスト拾いました

きょうすけ

阿弥陀岳・石尊峰

まどさん

やっと行けた八ヶ岳の最高峰

色々と雪があるうちに行きたい山を検討して、いつまで躊躇してたら行けないと一念発起

上級者向けのフルコースも含めて日帰りで無理なく行ける範囲でルート設定したけど、思ってたより大変な道も多かった今回の山行です

相変わらず、八ヶ岳の林道はガタガタがすごい

ところどころ凍ってるところはあったので、スタッドレスタイヤでも滑ります

序盤の美濃戸口からの登りは徐々に来る感じで長く感じました、でもブナ林がきれいで足を止めて見ることも多かったです

行者小屋からの道のりは雪のせいかコース通りの道は踏み跡がなく、ここで頑張るわけには行かないので踏み跡に付いていき、ひたすら長い登り坂で中岳のコルへ

阿弥陀岳は夏でも正直怖がらせる情報ばかりで行けるかどうかなぁと思っていた山で、登りも中岳のコルまでも長く感じたけど、とにかく傾斜が急すぎる

登る時も下る時も、アイゼンを踏み込んで行かないと滑っていくので慎重にいった

何より、山頂の阿弥陀如来？石仏には何か存在感を強く感じた

中岳はほとんど足跡が残ってなかったので、雪の硬さを信頼しつつ、片側の雪庇に気をつけて通過した

今回の目玉であった赤岳は、山頂が見えてからの回り込みが長くて、道も狭くて足跡が多くはないので足の置き場が難しかった

徐々に高度を上げていくとなんとなく頭が痛くなる感覚になった頃、やっと山頂に着いた

時間も遅かったので誰もいなかったけど、景色に疲れを癒された

風が冷たくて長居は出来ないので、赤岳展望荘まで下りて軽くお昼ご飯

横岳は想定以上の雪道のトラバースが多くてビビリポイントが多かったけど、乗り切った時の安心感は半端なかった

凍ってる部分と、サラサラ流れるところと、稜線上ではすぐに風でトレースが消えてしまうので最初に歩く人はなかなか判断力が必要な道のりです

その後、地蔵の頭のところにあるお地蔵さんに帰りの無事を祈願して、地蔵尾根を下山

この地蔵尾根も人工的に作られた道が滑り台のようで、怖かった

総じて、今回苦しんだのは中岳のコルと阿弥陀岳の登り、横岳のトラバース、そして地蔵尾根

色んな顔を見せてくれる八ヶ岳は楽しいです

帰り道は標高2000m以下で雪が溶け始めていて、アイゼンでは歩きにくい帰り道

短い頻度で雪山行く経験積めてるおかげか、足の痛む感じはだいぶ無くなって成長を感じます

最後に、バリエーションルートで攻める人たちが結構目立って夕方まで活動してたので、無事に下山できることを。

南八ヶ岳満喫　阿弥陀岳〜赤岳〜横岳（奥の院)

ぺやんぐ

ポイントごとにタイムリミットを設けて撤退しなければならない基本中の基本を無視した行動でした。

猛省しておりますので、ご批判は心奥底でお願いしますね🙇

ビバーク練習や装備を持っていても、実際に雪山でビバークに追い込まれることはあまりないと思いますので、良いと思うところだけご参考ください。

いつ行動不能に陥るかわからないので、（今回は自業自得）山のレベルに関わらず、常にビバーク装備しておいてよかったと痛感しました。

2750m地点緊急ビバーク　八ヶ岳横岳西壁石尊稜

とも山

テン泊装備背負って阿弥陀岳への急登、途中トレースが消えて、プチラッセルめちゃ疲れた。
山頂からの下山も慎重にゆっくり下った。行者小屋への沢の最短ルートのトレースがあり、大変ありがたい。

地蔵ノ頭から横岳（奥ノ院）までは、雪壁のトラバース箇所が、数ヶ所あり、緊張感、ひびりながらで、倍しんどかった😓。
ただ、横岳から阿弥陀岳、赤岳と自分が歩いた景色を見れたのはちょっと感動。
本当に良い天候に恵まれての今回のルートだった。

御小屋山・阿弥陀岳・赤岳(八ヶ岳)・地蔵ノ頭・石尊峰・横岳（三叉峰）・横岳（無名峰）・横岳（奥...

clay

八ヶ岳の横岳に行ってきました😊
杣添尾根は途中まで樹林帯。
樹林帯を越えると八ヶ岳の稜線がドーンとお出まし✨✨✨
素敵ね～💕
晴れると思っていたけど曇り空。
時折すごい風が吹く。
それでも素敵なの❤️
山頂直下はめっちゃ急登。
雪は固くて結構大変💦

稜線に着いたら横岳の奥の院まで行くよ🎶
絶景楽しい(≧∇≦)🎶
分岐まで戻ったら石尊峰まで行きましょう🎶
ここも雪がガチガチで落ちないように慎重に行きました。
赤岳を間近で見て大満足❤️
ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪
下山も慎重に。
無事下山。
楽しかった～🎶

石尊峰

このランドマークを通る活動日記

【赤岳】※動画なし

横岳杣添尾根

美濃戸サーキット　ソロイスト拾いました

阿弥陀岳・石尊峰

南八ヶ岳満喫　阿弥陀岳〜赤岳〜横岳（奥の院)

2750m地点緊急ビバーク　八ヶ岳横岳西壁石尊稜

御小屋山・阿弥陀岳・赤岳(八ヶ岳)・地蔵ノ頭・石尊峰・横岳（三叉峰）・横岳（無名峰）・横岳（奥...

横岳(杣添尾根)

このランドマーク付近の写真

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横岳 杣添尾根

美濃戸サーキット ソロイスト拾いました

阿弥陀岳・石尊峰

南八ヶ岳満喫 阿弥陀岳〜赤岳〜横岳（奥の院)

2750m地点緊急ビバーク 八ヶ岳横岳西壁石尊稜

御小屋山・阿弥陀岳・赤岳(八ヶ岳)・地蔵ノ頭・石尊峰・横岳（三叉峰）・横岳（無名峰）・横岳（奥...

横岳(杣添尾根)

石尊峰

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横岳杣添尾根

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2750m地点緊急ビバーク　八ヶ岳横岳西壁石尊稜