八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳)
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このエリアについて
掲載されている山
八ヶ岳(八ケ岳), 赤岳, 横岳, 硫黄岳, 根石岳, 天狗岳, 権現岳, 三ッ頭, 編笠山, 阿弥陀岳, 川俣川渓谷
東天狗岳
標高 2640 m
八ヶ岳のなかでも形成年代の新しい北八ヶ岳にあって、この天狗岳を境に、南に荒々しい岩稜が続く南八ヶ岳と、北に針葉樹の原生林が広がる北八ヶ岳と景観が一変する。東天狗岳は、東西2峰からなる双耳峰、天狗岳の東のピークで、最高点、三角点は東天狗岳のピークから20分の西天狗岳にある(2646m)。東天狗岳は、鋭い岩峰、西天狗岳は丸みのある山容で、対照的な2つのピークをもつ山容は北八ヶ岳を代表する景観のひとつだ。山頂からは、南・北八ヶ岳の山々ほか、天気が良ければ霧ヶ峰方面、南・中央アルプスまで見渡せる大展望が広がる。また、南八ヶ岳からの縦走、奥蓼科温泉郷の渋ノ湯のほか、稲子湯から白駒池を経由して登るコースなど、レベル別、山の雰囲気や好みの山小屋などによって選択肢は多彩だ。
赤岳
標高 2899 m
高峰が連なる中部山岳地帯にあって、南・北・中央アルプスと人気を二分する八ヶ岳連峰の最高峰。赤茶けた岩肌を持つことから赤岳の名が付いた。八ヶ岳連峰は、岩場主体の南八ヶ岳と深い森に包まれた北八ヶ岳に分けられ、赤岳は南八ヶ岳に属する。森林限界から上部はすべて岩場歩きとなるため、滑落や落石には十分な注意が必要だ。コースは東西南北から延びているが、よく登られるのは西麓の美濃戸からの道。比較的歩きやすく、赤岳が初めての人はおすすめだ。南北の道は横岳や権現岳につながる縦走路で、レベルは一段上がる。アルプス同様、高山病にも注意したい。山腹にある通年営業の山小屋をベースに積雪期登山も盛んだが、まずは4月頃の春山で慣れてから挑もう。
箕冠山(長野県)
標高 2581 m
箕冠山(みかぶりやま)は、長野県茅野市に位置する標高2581mの山である。南北約25kmに渡って連なる八ヶ岳連峰は、箕冠山と南側の硫黄岳の鞍部である夏沢峠を境界線に、北八ヶ岳と南八ヶ岳に分かたれている。夏沢峠付近の稜線は東側(佐久側)が険しい断崖・西側(諏訪側)がなだらかな斜面という非対称山稜を形成しているが、西麓の桜平から入山して夏沢鉱泉・オーレン小屋を経て箕冠山に至るルートは全てなだらかな斜面上の登山道であり、積雪期でもアプローチしやすい山である。山頂周辺は樹林帯で展望がないが、すぐ北側の根石岳(2603m)との鞍部にある根石岳山荘からは日本二百名山・天狗岳の勇姿を望むことができ、夏にはコマクサの群落を鑑賞することができる。
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