燧ヶ岳 長蔵小屋宿泊記

2023.07.29(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 51
休憩時間
1 時間 5
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1006 / 838 m
57
47
1 28
3
20
1 42
11
DAY 2
合計時間
5 時間 47
休憩時間
46
距離
16.8 km
のぼり / くだり
343 / 419 m

活動詳細

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昨年、至仏山に登り、次は燧ヶ岳と考え早一年、漸く尾瀬に行きました。いつものように尾瀬夜行に乗車しました。今までは空席もありましたが、今年は満席です。相変わらず寝れません、尾瀬に行くまでが一番疲れます。御池に着いて6時頃からスタート、晴天に恵まれというより、暑くて汗全開で高度を稼いでいきます。昨年の至仏山もそうでしたが、道は泥々ゲイター必須です。約1時間ほど登ると湿原に到着、キンコウカとかいう花が満開で素晴らしい景色です。沢山のハイカーが写真を撮っていました。森林帯を越えてからは ざれた急登が続きます。日光を遮るものがないのど途中で気分を悪くする方も見られました。という私もキツかったです。柴安ぐらに向かう時は止めようかなと思ったくらいです。頂上にいると雲が上がってきたので、午後から天気が悪くなるのかと思い、急ぎ長英ルートで下山していたところ、森林帯に入ったくらいから雨、そして雷、豪雨となりとんでもない状況です、全身ずぶ濡れ、靴もぐちゃぐちゃになり、漸く長蔵小屋に着きました。私は何とか辿り着きましたが、山頂には雹、落雷もあり、怪我をされた方もいたようです。やはり夏山は早朝登山を心がけなければいけないです。 長蔵小屋は別館を案内されましたが、とても綺麗な部屋でした。夕食の時間まで一階のカフェでコーヒー、マフィンをいただきましたが安定の美味しさ、特にマフィンは食べて欲しいです。 5時半からの夕食はハンバーグです、美味しいです。風呂も結構大きく、備え付けの石鹸も使えます。接客を含め非の打ちどころのない山小屋です。消灯時刻まで、夕暮れの燧ヶ岳を心ゆくまで堪能しました。 翌日は鳩待のに向けて早朝に出発です。天候に恵まれ最高の湿原歩きを堪能しました。尾瀬の木道はよく滑るのでモンベルの木道歩き用の滑り止めは重宝しました。なお、途中で落雷の影響からか大きな倒木が道を塞いでいました。 帰りのバスは15時ですが11時には鳩待峠着いたところ、戸倉までのタクシーの中、地元のご夫婦に声をかけていただき上毛高原まで送っていただきました。お陰でかなり早く帰ることができ感謝しきません。ありがとうございます。

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