山形の山一覧

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    鳥海山は秋田と山形の県境に位置し、標高2,236mは福島の燧ヶ岳(標高2,356m)に次ぐ東北地方第2位の高峰である。裾野を広げる秀麗な山容から、「出羽富士」とも称される。中央火口丘の新山をはじめ、行者岳、七高山など多くの寄生火山をもつ複式火山で、過去幾度となく起こった噴火により変化に富んだ地形ができあがった。その周囲にはニッコウキスゲに彩られる火口湖や雄大な雪渓など、この山の魅力を増幅させる要素が詰まっている。数ある登山道のうち、西面の鉾立バス停から御田ヶ原経由、南面の滝ノ小屋登山口から心字雪経由のコースがよく歩かれる。山頂直下に山小屋があるが、営業期間が短いので注意(山中はテント泊不可)。

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    七高山(しちこうさん)は、山形県飽海郡遊佐町に位置する標高2229mの山で、日本百名山・鳥海山の外輪山である。鳥海山の最高峰・新山(2236m)は巨大な溶岩ドームであり、北側と南西側に切り立った火口壁が連なっている。七高山は北側の火口壁上のピークで、新山を間近に望むことができる。詳細は鳥海山を参照。
 https://yamap.com/mountains/154

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    行者岳(ぎょうじゃだけ)は、山形県飽海郡遊佐町に位置する標高2158mの山で、日本百名山・鳥海山の外輪山である。鳥海山の最高峰・新山(2236m)は巨大な溶岩ドームであり、北側と南西側に切り立った火口壁が連なっている。吹浦口・象潟口から鳥海山をめざす場合、七五三掛で千蛇谷コースと外輪山コースに別れるが、後者の外輪山からは新山の堂々たる山容を望むことができる。詳細は鳥海山を参照。
 https://yamap.com/mountains/154

  • 伏拝岳

    標高:2130 m

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    伏拝岳(ふしおがみだけ)は、山形県飽海郡遊佐町に位置する標高2130mの山で、日本百名山・鳥海山の外輪山である。鳥海山の最高峰・新山(2236m)は巨大な溶岩ドームであり、北側と南西側に切り立った火口壁が連なっている。吹浦口・象潟口から鳥海山をめざす場合、七五三掛で千蛇谷コースと外輪山コースに別れるが、後者の外輪山からは新山の堂々たる山容を望むことができる。詳細は鳥海山を参照。
 https://yamap.com/mountains/154

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    福島・山形・新潟三県にまたがる飯豊連峰の主峰。飯豊本山とも呼ばれ、最高峰の地位こそ大日岳に譲るものの、そのどっしりとした存在感は連峰随一だ。2000mを超える山頂は地図上では山形・新潟県境に位置するように見えるが、実際は飯豊山南東の三国岳から山頂西側の御西岳にかけての約8kmの狭い尾根筋だけが福島県の旧山都町(現喜多方市)というユニークな行政区分となっている。よく登られるのは南東面の川入、東面の大日杉を起点としたコースで、いずれも途中の有料避難小屋を利用する1泊2日の行程となる。避難小屋のうち、飯豊切合(いいできりあわせ)小屋のみは夏期、食事が提供されるが、寝具は忘れずに。連峰北部の門内岳からの縦走は2泊3日をみておく必要がある。

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    山形県と福島県にまたがり、東西約25kmにわたる吾妻連峰・吾妻火山群の総称。主峰・最高峰の西吾妻山は吾妻連峰唯一の2000m峰でもある。火山群としては、西吾妻火山群など3つの火山群で構成されるが、現在も活動が認められるのは、活火山に指定される一切経山のある東吾妻火山群のみだ。西吾妻山は全体的になだらかな山容で、広い山上には美しい高層湿原が点在する。7月上旬~中旬、チングルマやワタスゲ、コバイケイソウなどが湿原一帯でつくる大群落は見どころのひとつだろう。この山のメインコースは、山形県側の天元台からロープウェイとリフトを乗り継ぐ往復コース。天気がよければ初級者でも難なく歩けるコースだ。山頂は樹林に囲まれるが、湿原帯からの眺めがすばらしい。

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    文殊岳(もんじゅだけ)は、山形県飽海郡遊佐町に位置する標高2005mの山で、日本百名山・鳥海山の外輪山である。鳥海山の最高峰・新山(2236m)は巨大な溶岩ドームであり、北側と南西側に切り立った火口壁が連なっている。吹浦口・象潟口から鳥海山をめざす場合、七五三掛で千蛇谷コースと外輪山コースに別れるが、後者の外輪山からは新山の堂々たる山容を望むことができる。詳細は鳥海山を参照。
 https://yamap.com/mountains/154

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    山形県の中央部にある出羽三山の一座であり、世界でも珍しい半円形のアスピーテ型火山(出羽三山神社のHPより。ただし、活火山ではない)といわれる。そのなだらかな姿から臥牛山(がぎゅうさん)などとも呼ばれ、豪雪地帯に位置することから夏スキーの名所としても有名だ。山頂には月山神社本宮と月山頂上小屋が立ち、北面の八合目にも有人小屋がある。月山神社は6世紀の創建と伝えられ、山岳信仰の古社として多くの修験者や参拝者を集めてきた。俳人・松尾芭蕉も夏の月山に登ったことが『奥の細道』に記され、山頂の南西面には句碑も置かれている。リフトが利用できるコースをはじめ登山コースはいくつかあるが、登山者の増加につれて高山植物の盗掘の報告も増えている。

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    山形県西部と新潟県北部の県境に連なる朝日連峰の主峰。豪雪地帯の山だけに遅くまで雪が残り、7月上旬頃まではピッケル、アイゼンがほしい山だ。大きな山塊ながら、北アルプスなどと異なって食事・寝具付きの山小屋は稜線上にはなく、山上で宿泊するには有料避難小屋の利用が必須となる(テント泊は禁止)。その場合、食料や寝具、炊事用具などが必要となり、技術、体力とも中級レベル以上の山といえるだろう。よく歩かれるのは朝日鉱泉と古寺鉱泉をベースにしたコースだが、日帰りで往復するにはかなりの体力がないと厳しい。また、以東岳からの縦走コースは前夜泊1泊2日となる。なお、古寺鉱泉は休業中で、近接する大江町営古寺案内センターが前泊に対応した代替施設となっている。

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    山形県と宮城県の県境になだらかな姿を見せる活火山で、山形側が山形蔵王、宮城側が宮城蔵王と呼ばれる。また、蔵王山を東西に横断する蔵王エコーラインの北側を北蔵王、南側を南蔵王と呼ぶこともある。蔵王山は、熊野岳を最高峰とする蔵王連峰の総称だが、その名の表記は「ざおうさん」「ざおうざん」の二通りがあり、紆余曲折を経て近年、地元自治体、国土地理院、気象庁なども2つの呼び名を併記することに決まった。国内にある111の活火山のなかでは活動が比較的活発な山で、熊野岳の避難小屋や刈田岳のレストハウスには緊急時用のヘルメットや水などが用意されている。刈田岳や馬ノ背付近にはエスケープルートも整備されているので、登山前に自治体HPなどで確認しておくといい。