03:49
9.1 km
269 m
蔵王 熊野岳・刈田岳 暴風あり🌀
蔵王山・雁戸山・不忘山 (宮城, 山形)
2024.03.17(日) 日帰り
今週木曜の晩、今週末は熊野岳に登る!と思ったら、興奮して寝れませんでした。ところが、金曜にてんくらを見ると、東北の山はどこも土日ずっとC。天気予報は良いのにと思いつつ、土曜は様子を見て登りませんでした。 その夜にYAMAPPERさん達の蔵王の素晴らしい投稿を見て、さらに刺激を受けました。てんくらCでもいいんだと解釈し、日曜に登ることに決定。準備を始めたのが夜遅く、日曜朝はやっぱり寝坊しました。ロープウェイが混んでたらライザから登ろう、という感じで行くと、、、ロープウェイ空いてました。ロープウェイから熊野岳、刈田岳経由でライザに降りることにしました。 ボーダー、スキーヤーに囲まれてそそくさとロープウェイに乗り、降りるとすぐ寒い。お地蔵様にご挨拶して、早速登ります。天気は薄曇りで、時々日が差す感じで幻想的です。 地蔵岳を超えると、そこは暴風でした。バタバタ轟々とすごい音です。体を持っていかれます。2月の刈田岳の時とは違って、今回は展望があったので、恐怖感はなかったのですか、とにかく大変でした。それでも熊野山頂手前のフラットを歩く時は、感動しました。 馬の背では、変わらずの暴風の中、刈田岳をめざしました。恐れていたホワイトアウトにならず、刈田山頂からは凍ったお釜や海老の尻尾も見れて、とてもラッキー。雪山堪能してました。 下りは道を間違えずにライザへ。スノモンは割と復活してました。スノモン平まで降りると風も収まり、鼻歌交じりの下山。また14時位だったと思いますが、山形盆地がオレンジに染まって、綺麗でした。 ライザからは16時の上山行きバスに乗りました。運転士さん、山交バスの方、みんな親切で感謝です。バスでロープウェイ乗り場まで戻り、車を回収しました。 <今回の振り返り> 🌀風に手袋を飛ばされて回収できなかった。予備があったから良かったけど、防風性がイマイチだった。飛ばされないようにする。 🌀スマホストラップわすれた。 🌀新調したスパッツ、すぐアイゼンでボロボロ。縫い合わせする。 🌀ライザから蔵王温泉に直行するバスは2月まで。今は一度上山までおりる必要あり。ところが終点がかみのやま温泉駅で、高松葉山の山交バスターミナルとかなり離れており、歩くのは大変。バス運転手さんに話したらバスターミナルまで運んでくれた。じゃ山越えて来たんだ、そうなんです〜、会話楽しかった。大変感謝しています。おかげで蔵王温泉ロープウェイ乗り場まで戻れました。