宮城の山一覧

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    山形県と宮城県の県境になだらかな姿を見せる活火山で、山形側が山形蔵王、宮城側が宮城蔵王と呼ばれる。また、蔵王山を東西に横断する蔵王エコーラインの北側を北蔵王、南側を南蔵王と呼ぶこともある。蔵王山は、熊野岳を最高峰とする蔵王連峰の総称だが、その名の表記は「ざおうさん」「ざおうざん」の二通りがあり、紆余曲折を経て近年、地元自治体、国土地理院、気象庁なども2つの呼び名を併記することに決まった。国内にある111の活火山のなかでは活動が比較的活発な山で、熊野岳の避難小屋や刈田岳のレストハウスには緊急時用のヘルメットや水などが用意されている。刈田岳や馬ノ背付近にはエスケープルートも整備されているので、登山前に自治体HPなどで確認しておくといい。

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    2
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    2

    秋田・岩手・宮城の3県にまたがる栗駒山(秋田側では「大日岳」、岩手側では「須川岳」とも称される)は、栗駒国定公園にある日本二百名山。花の山としても知られ、田中澄江著『花の百名山』で選定されたヒナザクラをはじめ、イワカガミやイワイチョウなどが6~7月の登山道を彩る。また、全国でもっとも紅葉が美しい山のひとつと言われ、秋には山肌一面を覆うブナやナナカマドが見事な色付きを見せる。山麓には須川高原温泉や駒の湯など、山のいで湯も数多い。登山道は9本あり、よく利用されるのは岩手県側の須川高原温泉からの須川コースと、宮城県側のいわかがみ平からの東栗駒コース、中央コース。いずれも2時間ほどで山頂に立てる。

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    2
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    2

    宮城・山形の県境、奥羽山脈上に位置する日本二百名山で、宮城県側は「船形山」、山形県側では「御所山」と称される。宮城県側では船を逆さにした船底のような形状から「船形山」と呼ばれ、一方の山形県側では順徳天皇が隠れ住んだという伝承から、「御所山」と呼ばれるようになったという説がある。かつては豊かなブナの原生林が広がっていたが、伐採によりその数を減らした。その後1985年に結成された「船形山のブナを守る会」の手により、ブナ林が再生しつつある。登山道は宮城県側が升沢コースと色麻コース、山形県側は層雲峡コースと観音寺コースが一般的。このうち最短時間で山頂に立てるのは色麻コース(約2時間)だ。

  • 大東岳

    標高:1365 m

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    3
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    3

    仙台市太白区に位置し、奇岩奇勝の名勝・二口渓谷の源となる山。標高1,365mは、神室岳や面白山、小東岳などを有する二口山塊の最高峰。特徴ある台形状の山容は、仙台市街からもその姿が確認できる。南面を流れる大行沢は梯子滝をはじめとする滝を懸ける美しい渓谷となっており、夏場には沢登りも楽しむことができる。アプローチは秋保ビジターセンターがある本小屋集落を起点に表コース(立石沢コース)から山頂を経て、裏コースと言われる大行沢経由の道を下るのが一般的。とはいえ鼻こすりや弥吉ころばしの急斜面といった手強い箇所がある。山頂付近にはシャクナゲが群生し、見ごろは6月中旬~7月上旬にかけて。秋はカエデやブナの紅葉も美しい。

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    2
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    2

    面白山は、山形県山形市と宮城県仙台市太白区にまたがる標高1,264mの山。変わった山名は本来「つらしろやま」で、宮城側から見ると面が雪で白く見えることから、こう名付けられた(諸説あり)。西方の立石寺(山寺)境内にある奥ノ院といえば1000段以上もの石段を上ることで知られるが、その昔は面白山が立石寺の奥ノ院だったとされる。山中にはいくつものコースがあり、自在に組み合わせて楽しむことができる。最もよく歩かれるのは、JR仙山線面白山高原駅を起点とする5時間半~6時間ほどの周回コース。体力や時間に余裕があれば、南面白山(標高1,225m)と組み合わせるのもよい。登山適期は新緑がはじまる5月中旬から紅葉が終わる10月下旬まで。

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    1
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    2

    宮城県仙台市街の北西にあり、仙台の中心部から1時間ほどで行けるため、家族連れや小学生の課外活動などで賑わうまさに「仙台市民の山」だ。山名は、水神をはじめ豊富な湧き水を生み出すことが由来とされる。山頂部からは、仙台市街や太平洋、船形山などが見渡せる。主な登山道は南面のからの4コース(水神コース、滑降コース、カモシカコース、表コース)で、急斜面こそあるがいずれも2時間~2時間半ほどで祠の置かれた山頂に立つことができる。時間があれば、さらに北方の北泉ヶ岳(標高1,253m)まで足を延ばしてみよう。登山適期は山開きの4月20日ごろから11月上旬で、5月の新緑と10月の紅葉のころがベスト。

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  • 南屏風岳

    標高:1808 m

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  • 刈田岳

    標高:1757 m

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