草紅葉🍁を探しに尾瀬へ

2020.09.21(月) 2 DAYS

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 48
休憩時間
50
距離
10.4 km
のぼり / くだり
80 / 257 m
DAY 2
合計時間
5 時間 52
休憩時間
31
距離
13.5 km
のぼり / くだり
883 / 708 m
51
6
2 4
1
13
11
8
21
19
23

活動詳細

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 3週間ぶりの山行となってしまったけど、泊まりで尾瀬に行ってきました。  尾瀬は20代の頃行って以来なので何十年ぶり?😅  当時の記憶がどのくらい残っているか、楽しみでもあります。    今回の宿泊地は尾瀬ヶ原の端っこにある見晴の弥四郎小屋。  初日に鳩待峠から入り、山ノ鼻〜東電小屋経由でひたすら木道を歩いていきます。  尾瀬ヶ原の両端に鎮座する名峰、至仏山と燧ヶ岳は雲が重く垂れ込んで見ることができません😨  花の季節はもう終盤で、木道脇にエゾリンドウやトリカブトなど僅かな種類の花々しか咲いてませんでしたが、湿原の草は赤や黄に変わりつつありました。  これが“草紅葉”って言うんですかね。綺麗でした。    2日目は7時前に小屋を発ち、至仏山の登山口のある山ノ鼻までまたひたすら木道を歩いていくと、この日はハッキリ見えてる至仏山がどんどん近づいてきます。  反面、後ろを振り返ると燧ヶ岳が遠退いていくのが何となく寂しいですね。  行き交うハイカーも少なく、早朝の湿原をひとり歩くのは爽快そのものです。  山ノ鼻で少し休憩し、至仏山を登り始める。  程なく森林限界を過ぎるが、ここからが長い。  優雅な山容とは裏腹に、標高差約800mを直登で一気に稼ぐコースは中々にキツい😅  それに滑りまくる赤茶けた蛇紋岩で集中力をかなり奪われる。あれが濡れていたら途中でリタイヤしたかも(でも左回りしかできないので山ノ鼻へは戻れないんです😱)  でも森林限界を過ぎてから振り返ると尾瀬ヶ原と燧ヶ岳の大パノラマが望めます。  これがあったから頑張れたようなものです。  山頂から小至仏山へ続く稜線も見事な風景でした。  細心の注意を払いながら無事、鳩待峠に着きホッと一息☺️  数十年前の記憶はやはり曖昧で、残念ながら当時と一致する風景は殆どありませんでしたが、木道歩きのルールが右側通行というのは昔なかった気が…  鳩待峠で前日食べた花豆ソフトクリーム🍦をまた食べ疲れを癒した後、帰路に就いたのでした😁   〜燧の火山岩に対して  至仏は古生層に属しているそうで  森林限界が低く  そのため灌木帯が広くて  豊富な高山植物を保有している  岩石を攀じ登って  遂に頂上に達した  噂に聞く尾瀬ヶ原を  見下ろしたのも  その時が初めてであった  美しい尾瀬の第一印象を  至仏の頂上で得たことは  私の幸福であった〜         深田久弥著「日本百名山」から

尾瀬・燧ヶ岳 初日はスキー場の駐車場しか空いておらず
初日はスキー場の駐車場しか空いておらず
尾瀬・燧ヶ岳 鳩待峠行きの乗合タクシー待ちの列😅
鳩待峠行きの乗合タクシー待ちの列😅
尾瀬・燧ヶ岳 鳩待峠にて
掟破りの歩き出し前の花豆🍦😅
鳩待峠にて 掟破りの歩き出し前の花豆🍦😅
尾瀬・燧ヶ岳 鳩待峠の様子
鳩待峠の様子
尾瀬・燧ヶ岳 さて、山ノ鼻へ向かいますか
さて、山ノ鼻へ向かいますか
尾瀬・燧ヶ岳 数日前、木道脇に熊🐻が出たそうです
数日前、木道脇に熊🐻が出たそうです
尾瀬・燧ヶ岳 山ノ鼻で腹ごしらえ🍛
750円でした
山ノ鼻で腹ごしらえ🍛 750円でした
尾瀬・燧ヶ岳 明日登る至仏山を見上げ闘志を漲らせる💪
明日登る至仏山を見上げ闘志を漲らせる💪
尾瀬・燧ヶ岳 山ノ鼻の風景
山ノ鼻の風景
尾瀬・燧ヶ岳 燧ヶ岳は雲に隠れてます
燧ヶ岳は雲に隠れてます
尾瀬・燧ヶ岳 木道脇に咲くエゾリンドウ
木道脇に咲くエゾリンドウ
尾瀬・燧ヶ岳 熊除けの鐘が至る所にあります
熊除けの鐘が至る所にあります
尾瀬・燧ヶ岳 この時期あまり咲いてる花はありませんでしたが、エゾリンドウとトリカブトはよく見掛けました
この時期あまり咲いてる花はありませんでしたが、エゾリンドウとトリカブトはよく見掛けました
尾瀬・燧ヶ岳 これが草紅葉ですかね
これが草紅葉ですかね
尾瀬・燧ヶ岳 木道は幅があまりないので余所見してたりボケっと歩いてたりすると落下する恐れがあります😅
木道は幅があまりないので余所見してたりボケっと歩いてたりすると落下する恐れがあります😅
尾瀬・燧ヶ岳 ヨッピ吊り橋
ヨッピ吊り橋
尾瀬・燧ヶ岳 吊り橋の下を流れる川
吊り橋の下を流れる川
尾瀬・燧ヶ岳 ヨッピ吊り橋
ヨッピ吊り橋
尾瀬・燧ヶ岳 東京電力が2020年に掛け替えた木道
東京電力が2020年に掛け替えた木道
尾瀬・燧ヶ岳 間もなく東電小屋
間もなく東電小屋
尾瀬・燧ヶ岳 ウメバチソウ
ウメバチソウ
尾瀬・燧ヶ岳 トリカブト
トリカブト
尾瀬・燧ヶ岳 東電尾瀬橋
東電尾瀬橋
尾瀬・燧ヶ岳 見晴を目指します
見晴を目指します
尾瀬・燧ヶ岳 シナノキンバイ?
シナノキンバイ?
尾瀬・燧ヶ岳 紫色の実は何でしょう
紫色の実は何でしょう
尾瀬・燧ヶ岳 この日の宿がある見晴に着きました
この日の宿がある見晴に着きました
尾瀬・燧ヶ岳 ここにも沢山のトリカブト
ここにも沢山のトリカブト
尾瀬・燧ヶ岳 この日の宿
弥四郎小屋
この日の宿 弥四郎小屋
尾瀬・燧ヶ岳 青空が出てきましたね
青空が出てきましたね
尾瀬・燧ヶ岳 燧ヶ岳も姿を現してきました
燧ヶ岳も姿を現してきました
尾瀬・燧ヶ岳 夕食のメニューです
夕食のメニューです
尾瀬・燧ヶ岳 2日目です
朝食のメニュー
2日目です 朝食のメニュー
尾瀬・燧ヶ岳 お世話になりました
お世話になりました
尾瀬・燧ヶ岳 山小屋前から至仏山方面を望む
山小屋前から至仏山方面を望む
尾瀬・燧ヶ岳 振り返って燧ヶ岳
宿を後にして山ノ鼻から至仏山を目指します
振り返って燧ヶ岳 宿を後にして山ノ鼻から至仏山を目指します
尾瀬・燧ヶ岳 龍宮小屋
今年度は営業してません
龍宮小屋 今年度は営業してません
尾瀬・燧ヶ岳 東電小屋に向かう分岐
まだ誰も歩いていません
東電小屋に向かう分岐 まだ誰も歩いていません
尾瀬・燧ヶ岳 燧ヶ岳がどんどん遠ざかっていくのが何か寂しい
燧ヶ岳がどんどん遠ざかっていくのが何か寂しい
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山がどんどん近づいてくる😁
至仏山がどんどん近づいてくる😁
尾瀬・燧ヶ岳 補修用の木道が置いてある。
ヘリで運んだのかな…
冬は雪に閉ざされるので痛みも早いとか。
補修用の木道が置いてある。 ヘリで運んだのかな… 冬は雪に閉ざされるので痛みも早いとか。
尾瀬・燧ヶ岳 天気もいいぞ〜😄
天気もいいぞ〜😄
尾瀬・燧ヶ岳 逆さ燧
逆さ燧
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山に登ってます
標高差約800mの直登だ💦
至仏山に登ってます 標高差約800mの直登だ💦
尾瀬・燧ヶ岳 もうすぐ森林限界を抜けるぞ〜
もうすぐ森林限界を抜けるぞ〜
尾瀬・燧ヶ岳 いきなりこんな風景が視界に飛び込んできた❗️
いきなりこんな風景が視界に飛び込んできた❗️
尾瀬・燧ヶ岳 この赤茶けた石が噂の蛇紋岩
石が乾いていても滑ること滑ること…😨
この赤茶けた石が噂の蛇紋岩 石が乾いていても滑ること滑ること…😨
尾瀬・燧ヶ岳 何度振り返ったろうか…
何度振り返ったろうか…
尾瀬・燧ヶ岳 ホントこの蛇紋岩には手を焼いた😅
ホントこの蛇紋岩には手を焼いた😅
尾瀬・燧ヶ岳 結構急な階段が続く
所々壊れてるし😅
結構急な階段が続く 所々壊れてるし😅
尾瀬・燧ヶ岳 皆ワッセワッセと登ってます
皆ワッセワッセと登ってます
尾瀬・燧ヶ岳 遠く鳩待峠を望む
遠く鳩待峠を望む
尾瀬・燧ヶ岳 前夜泊まった見晴の山小屋も見える
前夜泊まった見晴の山小屋も見える
尾瀬・燧ヶ岳 あれが山頂?
直登なんで結構キツい😨
あれが山頂? 直登なんで結構キツい😨
尾瀬・燧ヶ岳 ここまで来ると傾斜もだいぶ緩くなってきた
ここまで来ると傾斜もだいぶ緩くなってきた
尾瀬・燧ヶ岳 人の話し声が聞こえ始めたと思ったら山頂着
結構バテました😅
人の話し声が聞こえ始めたと思ったら山頂着 結構バテました😅
尾瀬・燧ヶ岳 山頂の風景
狭くて平らな所がないので落ち着かない
山頂の風景 狭くて平らな所がないので落ち着かない
尾瀬・燧ヶ岳 さて、これから小至仏山に向かいます
蛇紋岩には要注意⚠️
さて、これから小至仏山に向かいます 蛇紋岩には要注意⚠️
尾瀬・燧ヶ岳 山の裏側は結構切れ落ちてます
山の裏側は結構切れ落ちてます
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山を振り返る
至仏山を振り返る
尾瀬・燧ヶ岳 小至仏山を望むいい感じの稜線
小至仏山を望むいい感じの稜線
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山を望む
至仏山を望む
尾瀬・燧ヶ岳 綺麗だね〜✨
綺麗だね〜✨
尾瀬・燧ヶ岳 小至仏山を望む
小至仏山を望む
尾瀬・燧ヶ岳 燧ヶ岳と尾瀬ヶ原もここで見納め
次はいつ来れるかな〜
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原もここで見納め 次はいつ来れるかな〜
尾瀬・燧ヶ岳 鳩待峠もあと僅か
鳩待峠もあと僅か
尾瀬・燧ヶ岳 武尊山かな
武尊山かな

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