雪❄️の八ヶ岳縦走: 本沢温泉♨️⛺️→硫黄岳・根石岳・東天狗岳

2024.02.23(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 12
休憩時間
38
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1250 / 154 m
DAY 2
合計時間
7 時間 37
休憩時間
1 時間 42
距離
10.6 km
のぼり / くだり
1036 / 1264 m

活動詳細

すべて見る

今シーズンの雪山第三弾は先々週に続いて八ヶ岳エリア。今度は本沢温泉にテント泊をしてその装備を担いで稜線を歩き黒百合ヒュッテ経由で渋の湯に降りるという〈極寒期〉雪山では初のテント泊縦走(春の残雪期ベースキャンプは昨シーズン経験済み)にチャレンジしてみました。 本沢温泉へはなだらかな林道の登り。ここを一泊と数えるか0泊(前泊)と数えるか微妙かもしれないけれど山の中であることは間違いない。初めての〈極寒期〉雪山テント泊縦走のサイト地としてはアプローチがしやすいし情報も豊富。なのにバス停を勘違いして歩くことになったという交通トラブルが発生💦雪が降る中を歩いてなんとかリカバリーできました。しらびそ小屋分岐まではトレース一人分、そこからはしっかりと踏み固められた雪道でした。 2日目はテントを撤収して本沢温泉から夏沢峠へ。ここも人気のルートで踏み固められた雪道。なだらかな九十九折の雪道を登って稜線へ。そこから硫黄岳へはほぼ空荷でピストン。風もほとんどなく快晴のもと360°の絶景を堪能。YAMAPでは今回が初登頂となりました。急なところや岩混じりなところもあり要注意。 夏沢峠に戻って根石山荘手前までは樹林帯の道。根石山荘手前あたりから森林限界超えの開けた道を進む。東天狗岳手前の鎖は雪で隠れていました。硫黄岳と同じく急坂や岩混じりのところあり。 東天狗岳から黒百合ヒュッテまでは前回夏に歩いていない天狗の庭を通っていったのですが、岩が出ているところが多く、アイゼンで歩くのは苦痛になるほど💦それでも途中ブレイクしたところも含めて絶景を楽しむことができました。 黒百合ヒュッテから渋の湯までしっかり踏み固められた雪道。下山口手前では雪の下の石があたって歩きにくい区間もありましたがずっとアイゼンを履いたままバス停まで歩くことができました。 反省点はテントシステム。極寒期にワンポールテントは寒くて💦しかも今回は換気が悪かったせいかまるで冷凍庫の中で寝ているようでした🥶 ▪️装備メモ ・パックウェイト: 14.1kg ・水: 甘酒カルピス500サーモ、ほうじ茶700パイレックス、お湯500サーモ、イロハス540(使わず。ザックの奥深く入れていたら凍らずに済んだ) ・ザック: プロライター30+10(ミレー) ・シューズ+:サミット トーレ エガー フューチャーライト+ゲーター(ノースフェイス) ・レイヤリング: ドライレイヤーウォーム(ファイントラック)、パラクラバ付きメリノロングスリーブ(アクリマ)、トレラン用メッシュジャケット(スマホ、行動食携帯用に)、マイクロパフフーディ(パタゴニア)(2日目前半行動着に使用) ・ハードシェル上下: ティフォン ウォーム(ミレー) ・グローブ: ネオプレーン(YAMAPストア)、厚手ウール(Iスポーツ購入)、ULミトン(山と道)*、オーバーミトン(モンベル) ・雪山ギア: 12本爪アイゼン(ペツルバザック)、チェンスパ(ヒルサウンド)✳︎、ワカン(アルミ)、ピッケル(ペツル・グレイシャー60)、カーボンポール+スノーバスケット(ローカスギア)、BC様スコップ、ヘルメット(モンベル、実は間違い💦)、偏光グラス(Talex)、グラスイン アルパインゴーグル PL(モンベル)* ・雪山テントシステム: ローカスギア・クフ+グランシ、ピコシェルター(ファイントラック)、雪ペグ(アルミペグ、アルミ十字ペグ、割り箸自作十字ペグもどき) ・スリーピングシステム: シュラフ#1(モンベル)、ダウンパンツ(モンベル)、ULマット厚手(山と道、七分カット)、アルミシート(薄手+耐熱)

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北陸新幹線で佐久平へ
雪国らしい風景

いつも乗り換え案内で使っているナビタイムで始発を検索したら西国分寺、武蔵浦和、大宮乗り換えが第一候補に出たのだけど最初の二駅が3分の乗り換え!いや冬山装備で駅を走るのは無理でしょと東京駅から乗車
今回の日程は直前になって決めたので指定席はとれなかったものの5両も自由席があるせいか10分前でも座れたのは助かった
途中軽井沢で降りる人が多かったようだ
北陸新幹線で佐久平へ 雪国らしい風景 いつも乗り換え案内で使っているナビタイムで始発を検索したら西国分寺、武蔵浦和、大宮乗り換えが第一候補に出たのだけど最初の二駅が3分の乗り換え!いや冬山装備で駅を走るのは無理でしょと東京駅から乗車 今回の日程は直前になって決めたので指定席はとれなかったものの5両も自由席があるせいか10分前でも座れたのは助かった 途中軽井沢で降りる人が多かったようだ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだ時間があったのでトイレに行こうと建物の中に入ったらお土産屋さんや食べ物屋さんが岡谷や小淵沢よりも断然充実
佐久平に下山というプランもいいなあ
まだ時間があったのでトイレに行こうと建物の中に入ったらお土産屋さんや食べ物屋さんが岡谷や小淵沢よりも断然充実 佐久平に下山というプランもいいなあ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 小海線は案の定現金または切符のみ
列の前でスイカ使えないんじゃない?と話をしているのを耳にして私も券売機へ
自動券売機も現金のみだった

この待合室はこういう寒い日には助かる
さすがの寒冷地仕様
小海線は案の定現金または切符のみ 列の前でスイカ使えないんじゃない?と話をしているのを耳にして私も券売機へ 自動券売機も現金のみだった この待合室はこういう寒い日には助かる さすがの寒冷地仕様
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 昨日今日の雪でホームも真っ白
小淵沢行きは地元客?や登山客、観光客でそれなりの人が乗っていた
昨日今日の雪でホームも真っ白 小淵沢行きは地元客?や登山客、観光客でそれなりの人が乗っていた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雪の里の風景に癒される
住んでいる人は大変だろうけれど
雪の里の風景に癒される 住んでいる人は大変だろうけれど
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 松原湖駅に到着
駅ホームでも数cmの積雪か
滑って転ばないように慎重に歩く
松原湖駅に到着 駅ホームでも数cmの積雪か 滑って転ばないように慎重に歩く
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) バスのダイヤを確認
特に季節限定のような注意書きがないから動いているはず
予定通り松原湖駅入口9:47
バスのダイヤを確認 特に季節限定のような注意書きがないから動いているはず 予定通り松原湖駅入口9:47
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだ時間があるから小海線の待合室で身支度
自家用車やタクシーで次々に降車した登山者やスキーヤーが出ていく

ちょっとヘルメットがいつもより大きい?
とこの時はそのくらいしか思っていなかった
まだ時間があるから小海線の待合室で身支度 自家用車やタクシーで次々に降車した登山者やスキーヤーが出ていく ちょっとヘルメットがいつもより大きい? とこの時はそのくらいしか思っていなかった
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あれ?バスの時刻になったけれど来ない
まあ少し遅れているだけかな?

あ!ここは駅「入口」ではない!!
写真を撮ってる暇はなかったけれどこの時刻表の上に雪でうっすら覆われた案内標識があってこの坂道の上だとか
ひょっとして遅れて運行しているかもしれないからまだ間に合う?一か八かで走ってみよう
あれ?バスの時刻になったけれど来ない まあ少し遅れているだけかな? あ!ここは駅「入口」ではない!! 写真を撮ってる暇はなかったけれどこの時刻表の上に雪でうっすら覆われた案内標識があってこの坂道の上だとか ひょっとして遅れて運行しているかもしれないからまだ間に合う?一か八かで走ってみよう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) バス停の位置がすぐわからずGoogleマップで探し当ててここに到着したもののバスの来る気配はなし
道路はきちんと除雪されて車もスイスイ走っているから遅延の可能性もなさそう
仕方がないので気持ちを切り替えて歩こう
バス停の位置がすぐわからずGoogleマップで探し当ててここに到着したもののバスの来る気配はなし 道路はきちんと除雪されて車もスイスイ走っているから遅延の可能性もなさそう 仕方がないので気持ちを切り替えて歩こう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 車が通る道路の脇を滑らないように歩いていく
予定外のウォーキング
車が通る道路の脇を滑らないように歩いていく 予定外のウォーキング
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 45分で降車予定だったバス停に到着
この辺りで除雪作業していた方から雪の中大変だねと声をかけられる
一人ここから登って行ったよと教えてもらう
きっと私が乗る予定のバスで来たんだろう
45分で降車予定だったバス停に到着 この辺りで除雪作業していた方から雪の中大変だねと声をかけられる 一人ここから登って行ったよと教えてもらう きっと私が乗る予定のバスで来たんだろう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここが取り付き
ここが取り付き
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雪がしんしんと降る中自然林の樹林帯の中の静かな雪道を歩く
確かに一人分のトレースがあった
さっき言っていたバス停から歩いている先行者に違いない
雪がしんしんと降る中自然林の樹林帯の中の静かな雪道を歩く 確かに一人分のトレースがあった さっき言っていたバス停から歩いている先行者に違いない
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中地図で稲子小屋となっているところを通りかかる
途中地図で稲子小屋となっているところを通りかかる
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) チロル荘となっていた
玄関扉はリフォームされたのかきれい
そおっと開けようとしたら鍵が掛かっていた
予約制の宿泊施設なのかな?
チロル荘となっていた 玄関扉はリフォームされたのかきれい そおっと開けようとしたら鍵が掛かっていた 予約制の宿泊施設なのかな?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中には入れなかったけれど軒下をお借りしてブレイク
カップ麺もあるのだけど雪が降っているし先を急ぎたい気持ちもありパンと行動食だけに
中には入れなかったけれど軒下をお借りしてブレイク カップ麺もあるのだけど雪が降っているし先を急ぎたい気持ちもありパンと行動食だけに
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 少し勾配が出てきて滑るようになってきたのでわかんを装着
少し勾配が出てきて滑るようになってきたのでわかんを装着
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) わかんで浮力を確保するというより2本爪で軽アイゼンのような滑り止め効果の方が大きい
わかんで浮力を確保するというより2本爪で軽アイゼンのような滑り止め効果の方が大きい
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 静寂の中、わかんが雪を踏む音だけが聞こえる
時々樹林帯の中でメキメキメキと大きな音がして驚いて音をした方を見ると樹幹の雪がどさっと落ちていた
あんな下ではテントを張りたくないものだ
静寂の中、わかんが雪を踏む音だけが聞こえる 時々樹林帯の中でメキメキメキと大きな音がして驚いて音をした方を見ると樹幹の雪がどさっと落ちていた あんな下ではテントを張りたくないものだ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) わかんで快調に歩く
わかんで快調に歩く
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 自分のわかんの跡
自分のわかんの跡
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山口から2時間ほどかけて本沢温泉入口に
駅入口に登山口に温泉入口と3つの口を通ってきたことになる
どうでもいいことだけど笑
登山口から2時間ほどかけて本沢温泉入口に 駅入口に登山口に温泉入口と3つの口を通ってきたことになる どうでもいいことだけど笑
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しかもここが登山口
しかもここが登山口
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美しい樹氷帯を歩く
美しい樹氷帯を歩く
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 一度芽吹きかけた木の芽がフローズンされていた
これも木にしてみれば織り込み済みなのかな
一度芽吹きかけた木の芽がフローズンされていた これも木にしてみれば織り込み済みなのかな
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 長い林道に飽きてきた頃にタフグミチャージ
勢い余って4個もいっぺんに口に入れてしまった
長い林道に飽きてきた頃にタフグミチャージ 勢い余って4個もいっぺんに口に入れてしまった
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) わかんの爪がガチガチ下の石に当たってきたのでチェンスパに履き替え
標高上げれば積雪が増えるという単純なものじゃないみたい
わかんの爪がガチガチ下の石に当たってきたのでチェンスパに履き替え 標高上げれば積雪が増えるという単純なものじゃないみたい
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここから本沢温泉まで無雪期1h15m
この雪道の状況だとこれくらいで行けるかも

このあとトレースの主に追いつく
甲斐駒ケ岳の黒戸尾根に行こうと思っていたけれどこの雪だと雪崩れる可能性があるので八ヶ岳にしたとか
2泊3日で本沢温泉にベースを張ってあちこち行く予定
冬の八ヶ岳には何度も来ていて今年も何回目になるなどなど
気になる冬ルートや温泉の入り方まで色々教えてもらって彼よりも身軽なのでいったん別れて先にサイト地へ向かう
ここから本沢温泉まで無雪期1h15m この雪道の状況だとこれくらいで行けるかも このあとトレースの主に追いつく 甲斐駒ケ岳の黒戸尾根に行こうと思っていたけれどこの雪だと雪崩れる可能性があるので八ヶ岳にしたとか 2泊3日で本沢温泉にベースを張ってあちこち行く予定 冬の八ヶ岳には何度も来ていて今年も何回目になるなどなど 気になる冬ルートや温泉の入り方まで色々教えてもらって彼よりも身軽なのでいったん別れて先にサイト地へ向かう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中渡渉箇所も
いったん暖かくなって雪が溶けたのかな
途中渡渉箇所も いったん暖かくなって雪が溶けたのかな
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しらびそ小屋への分岐
天狗岳に行くならここ経由かなと思っていたけれどさっきお会いしたベテランの方からルートの様子を聞いてやはり予定どおり夏沢峠から稜線を歩いてみようと
しらびそ小屋への分岐 天狗岳に行くならここ経由かなと思っていたけれどさっきお会いしたベテランの方からルートの様子を聞いてやはり予定どおり夏沢峠から稜線を歩いてみようと
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 本沢温泉に到着
ここでサイト地の受付
一張り1000円、内湯1000円、合計2000円
夜8時まで売店もやっている
本沢温泉に到着 ここでサイト地の受付 一張り1000円、内湯1000円、合計2000円 夜8時まで売店もやっている
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 内湯の入浴案内
時間制で男女別
テント客男子は16時からの枠が最終
これからテントを張って身支度してちょうどいい時間かも
内湯の入浴案内 時間制で男女別 テント客男子は16時からの枠が最終 これからテントを張って身支度してちょうどいい時間かも
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今日のサイト地
ここでテントを張っている人に聞いて先にザックを置いてから小屋に向かった
新雪が積もっていて張り甲斐がありそう
今日のサイト地 ここでテントを張っている人に聞いて先にザックを置いてから小屋に向かった 新雪が積もっていて張り甲斐がありそう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今回は久々のワンポールテントのクフで
前日まで忙しくてテントの装備点検はしたものの張り方の復習はせずに来たのでどこの四隅をペグダウンするかああでもないこうでもないと何度も張り替えてやっとなんとか形になった💦
一度やってみたかったのが裾野隙間を雪で固める方式
よくインスタで映える張り方として見ていた
これで風雪を防ぐことができて快適に寝られるとこの時は思っていた

隣に途中林道でお話ししたベテランさんがいつの間にかテントを張っていた
こちらはテントを張るのが必死で気が付かなかった
今回は久々のワンポールテントのクフで 前日まで忙しくてテントの装備点検はしたものの張り方の復習はせずに来たのでどこの四隅をペグダウンするかああでもないこうでもないと何度も張り替えてやっとなんとか形になった💦 一度やってみたかったのが裾野隙間を雪で固める方式 よくインスタで映える張り方として見ていた これで風雪を防ぐことができて快適に寝られるとこの時は思っていた 隣に途中林道でお話ししたベテランさんがいつの間にかテントを張っていた こちらはテントを張るのが必死で気が付かなかった
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだ時間があるからと行動食の残りを食べる
今から思えば先に温泉に入りに行けばもう少しゆっくりできたのだけど
まだ時間があるからと行動食の残りを食べる 今から思えば先に温泉に入りに行けばもう少しゆっくりできたのだけど
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここが内湯
内といっても小屋の中ではなく建物の中という意味のようだ
この上にある露天風呂は何もないようだし?片道徒歩10分と聞いて今回はパス
ここにベースキャンプを張るなら露天風呂もありかも
ここが内湯 内といっても小屋の中ではなく建物の中という意味のようだ この上にある露天風呂は何もないようだし?片道徒歩10分と聞いて今回はパス ここにベースキャンプを張るなら露天風呂もありかも
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もう女子に交代の時間になってしまった💦
奥の湯船もかなり高温だけど手前が超高温
入っていると脛が痛くなるほど
どろっとした湯で身体がポカポカ
冬場は脱ぎ着が面倒だけど入ってよかった
もう女子に交代の時間になってしまった💦 奥の湯船もかなり高温だけど手前が超高温 入っていると脛が痛くなるほど どろっとした湯で身体がポカポカ 冬場は脱ぎ着が面倒だけど入ってよかった
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今日の晩御飯に
今日の晩御飯に
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 晩酌セット
小屋で販売しているアルコール類のうち温められるのがこの清酒と焼酎
焼酎はアルコール40度?とかでそれはやばいとこちらに
沖縄銘菓は駅の物産展で買ったまま賞味期限が切れたもの
まだ美味しく食べることができた
晩酌セット 小屋で販売しているアルコール類のうち温められるのがこの清酒と焼酎 焼酎はアルコール40度?とかでそれはやばいとこちらに 沖縄銘菓は駅の物産展で買ったまま賞味期限が切れたもの まだ美味しく食べることができた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この季節本沢温泉では沢水を使えるということだったけれどガスも減らしたいしやり方を忘れないようにわざわざ雪で水を作る
やはり一年に一二度だとすぐに忘れてしまう
水だけ作ればいいのに熱々に沸騰させてしまったり💦
降ったばかりのきれいな雪を集めるのがセオリーだけど面倒になってテント場近くの雪を使ったら枝や葉が入ってきた
やはり横着をしてはいけない

大きめのコッヘル、漏斗、浄水器は必携
集めた雪を入れる大きめのビニール袋が必要
今回このビニール袋を忘れてきた💦

ガスはこの日お風呂からテントに戻って寝るまでずっとつけていたので3時間近く使ったことになる
この季節本沢温泉では沢水を使えるということだったけれどガスも減らしたいしやり方を忘れないようにわざわざ雪で水を作る やはり一年に一二度だとすぐに忘れてしまう 水だけ作ればいいのに熱々に沸騰させてしまったり💦 降ったばかりのきれいな雪を集めるのがセオリーだけど面倒になってテント場近くの雪を使ったら枝や葉が入ってきた やはり横着をしてはいけない 大きめのコッヘル、漏斗、浄水器は必携 集めた雪を入れる大きめのビニール袋が必要 今回このビニール袋を忘れてきた💦 ガスはこの日お風呂からテントに戻って寝るまでずっとつけていたので3時間近く使ったことになる
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 2日目
4時前に目が覚めて外に出ると雪は止んでいた
2日目 4時前に目が覚めて外に出ると雪は止んでいた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天気はよさそうだけどともかく寒くて寒くてともかくも火をつける

昨晩は最初の寝付きまではよかったのだけどしばらくしたら凍えるような寒さで目が覚めた🥶
風雪はほぼほぼ遮断できたのはよかったのだけど昨晩の煮炊きでテント内の湿度があがり結露
そのあと火を消して気温が下がって結露が凍ってテント内が冷凍庫状態になったと思われる
夜中にトイレに立った時雪の止んだ外の方が暖かく感じたのでそう思った

インスタ映えするクフの建て方にこんな落とし穴があったとは!
そういえば前シーズン雲取山で張った時は風通しがよかったので結露はほとんどなかった
クフ使いのひとたち、中の快適さはどうやって保っているのだろう??

私の場合、夜中を過ぎてから予備で持ってきたピコシェルターをシュラフの上から被って少しマシになり夢を見つつ寝ることができた
シュラフカバーを持ってくればよかった…
天気はよさそうだけどともかく寒くて寒くてともかくも火をつける 昨晩は最初の寝付きまではよかったのだけどしばらくしたら凍えるような寒さで目が覚めた🥶 風雪はほぼほぼ遮断できたのはよかったのだけど昨晩の煮炊きでテント内の湿度があがり結露 そのあと火を消して気温が下がって結露が凍ってテント内が冷凍庫状態になったと思われる 夜中にトイレに立った時雪の止んだ外の方が暖かく感じたのでそう思った インスタ映えするクフの建て方にこんな落とし穴があったとは! そういえば前シーズン雲取山で張った時は風通しがよかったので結露はほとんどなかった クフ使いのひとたち、中の快適さはどうやって保っているのだろう?? 私の場合、夜中を過ぎてから予備で持ってきたピコシェルターをシュラフの上から被って少しマシになり夢を見つつ寝ることができた シュラフカバーを持ってくればよかった…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝ごはん
このお汁粉も賞味期限切れ疑惑あり
でも美味しくいただけた
まだ何袋も家にあるけど食べなきゃ
朝ごはん このお汁粉も賞味期限切れ疑惑あり でも美味しくいただけた まだ何袋も家にあるけど食べなきゃ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雪山は途中でこまめにザックダウンして食べるのは指先が冷たくなってつらいので食べられる時にしっかり食べる作戦に
これも賞味期限切れ疑惑のカレーうどんのインスタントを食べる
味はまずくはない
雪山は途中でこまめにザックダウンして食べるのは指先が冷たくなってつらいので食べられる時にしっかり食べる作戦に これも賞味期限切れ疑惑のカレーうどんのインスタントを食べる 味はまずくはない
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) その後コーヒーを飲みながら片付けしたりしていたものだから予定出発時刻を23分オーバー
隣のベテランさんはお風呂に出かけるところだった
挨拶して出発
その後コーヒーを飲みながら片付けしたりしていたものだから予定出発時刻を23分オーバー 隣のベテランさんはお風呂に出かけるところだった 挨拶して出発
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もう山の向こうでは夜が明けたようだ
もう山の向こうでは夜が明けたようだ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳方面もよく見える
頂上まで見えているのかな?
硫黄岳方面もよく見える 頂上まで見えているのかな?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中小屋のトイレに寄って歩いて露天風呂の分岐
ここまでサイト地から10分はかかりそう
露天風呂はまたの楽しみにして夏沢峠へ
途中小屋のトイレに寄って歩いて露天風呂の分岐 ここまでサイト地から10分はかかりそう 露天風呂はまたの楽しみにして夏沢峠へ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) いい天気になりそう
いい天気になりそう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 樹林の間から硫黄岳
樹林の間から硫黄岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢峠まで九十九折りのなだらかな雪道を歩く
2グループほど追い越しさせていただいた
そのうちひとグループのリーダー格の方に行き先を聞いたところ硫黄岳へ寄りたいけれどバスの時間もあるのでカットかなと
私も出発時刻が遅れているのでそれも仕方ないかなと思ったり
夏沢峠まで九十九折りのなだらかな雪道を歩く 2グループほど追い越しさせていただいた そのうちひとグループのリーダー格の方に行き先を聞いたところ硫黄岳へ寄りたいけれどバスの時間もあるのでカットかなと 私も出発時刻が遅れているのでそれも仕方ないかなと思ったり
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢峠に到着
本沢温泉から危険箇所もなくきつい坂道もなく
夏沢峠に到着 本沢温泉から危険箇所もなくきつい坂道もなく
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 計画タイムは標準の1.1に設定していたのだけど夏沢峠の登りで巻き返してほぼほぼ計画通りに
ならば行かないわけにはいかない
計画タイムは標準の1.1に設定していたのだけど夏沢峠の登りで巻き返してほぼほぼ計画通りに ならば行かないわけにはいかない
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まずは小屋横の展望のいいところで一休み
秩父の山々らしき山ひだの重なりを見ておーっと一人声を上げる
ここまで来ただけでもよかった
まずは小屋横の展望のいいところで一休み 秩父の山々らしき山ひだの重なりを見ておーっと一人声を上げる ここまで来ただけでもよかった
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あれが根石岳かと思っていたけれどその手前の山だった
あれが根石岳かと思っていたけれどその手前の山だった
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そろそろ硫黄岳へ行こうか
そろそろ硫黄岳へ行こうか
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 小屋の陰にザックをデポしてピッケルとストック1本、ココヘリ、貴重品や救急セットの入っているポーチという空身スタイルで登ることに
本当はサブザックに水筒も入れて行きたかったんだけど今回忘れてしまったので💦
小屋の陰にザックをデポしてピッケルとストック1本、ココヘリ、貴重品や救急セットの入っているポーチという空身スタイルで登ることに 本当はサブザックに水筒も入れて行きたかったんだけど今回忘れてしまったので💦
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 秩父の山々の手前が奥秩父の稜線かな
秩父の山々の手前が奥秩父の稜線かな
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 浅間山も
今回は肉まんではなくガトーショコラに見えた笑
浅間山も 今回は肉まんではなくガトーショコラに見えた笑
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢峠から硫黄岳へ行く際に樹林帯を抜けると出てくる最初の少し急な坂
ピッケルがあると支点をしっかり確保できて安心

最初ピッケルを持っていくのを忘れて取りに帰ってよかった
夏沢峠から硫黄岳へ行く際に樹林帯を抜けると出てくる最初の少し急な坂 ピッケルがあると支点をしっかり確保できて安心 最初ピッケルを持っていくのを忘れて取りに帰ってよかった
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中開けたところから秩父、浅間山方面を眺める
途中開けたところから秩父、浅間山方面を眺める
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返って根石岳方面
振り返って根石岳方面
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳の西北方向の白い山並みは北アルプスかな
根石岳の西北方向の白い山並みは北アルプスかな
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳へ
硫黄岳へ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 踏み跡をたどっていく
積雪があってアイゼンの効きやすいところもあれば石が出ていて歩きにくいところもある
踏み跡をたどっていく 積雪があってアイゼンの効きやすいところもあれば石が出ていて歩きにくいところもある
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これがエビの尻尾なのか
今日は風が弱いけれど時には風雪が強い厳しい環境を物語っている
これがエビの尻尾なのか 今日は風が弱いけれど時には風雪が強い厳しい環境を物語っている
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 爆裂火口が見えてきた
前に見たのは30年以上前
そして雪の季節に登るのは今回が初めて
爆裂火口が見えてきた 前に見たのは30年以上前 そして雪の季節に登るのは今回が初めて
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 火口脇の踏み跡を歩く
火口のへりまでそれなりに距離があるので恐怖感はない
火口脇の踏み跡を歩く 火口のへりまでそれなりに距離があるので恐怖感はない
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 秩父、浅間山方面
秩父、浅間山方面
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返ると天狗岳の双耳峰が見えてきた
振り返ると天狗岳の双耳峰が見えてきた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北ア方面も開けてきた
北ア方面も開けてきた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中何人か追い越して硫黄岳の山頂に到着
風が弱く絶好の天気の冬に到着出来て感激
途中何人か追い越して硫黄岳の山頂に到着 風が弱く絶好の天気の冬に到着出来て感激
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) グループ写真を撮ってあげたあと写真を撮ってもらう
なぜかこの時だけレンズがフィルターをかけたように曇ってしまった?なぜだろう??
グループ写真を撮ってあげたあと写真を撮ってもらう なぜかこの時だけレンズがフィルターをかけたように曇ってしまった?なぜだろう??
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 爆裂火口の近くにて
これだとエビの尻尾というよりクジラのヒゲのほうがしっくりくるかも
爆裂火口の近くにて これだとエビの尻尾というよりクジラのヒゲのほうがしっくりくるかも
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 爆裂火口の向こうに秩父の山々を見下ろして
爆裂火口の向こうに秩父の山々を見下ろして
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 浅間山方面
浅間山方面
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天狗岳から北八ヶ岳の稜線の遠景に北アルプス
天狗岳から北八ヶ岳の稜線の遠景に北アルプス
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 真ん中が御嶽山?
真ん中が御嶽山?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳や阿弥陀岳も
人の大きさと比べるとその迫る大きさ険しさがわかる
赤岳や阿弥陀岳も 人の大きさと比べるとその迫る大きさ険しさがわかる
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ズームインして
白銀でコーティングされた素晴らしき岩峰美✨
ズームインして 白銀でコーティングされた素晴らしき岩峰美✨
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) その向こうに富士山があるのかな
姿は見えず
その向こうに富士山があるのかな 姿は見えず
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南アルプスかな
南アルプスかな
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) クジラのヒゲと北ア・中ア?
クジラのヒゲと北ア・中ア?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂で絶景を堪能して夏沢峠へ戻る
岩ゴロの道はアイゼンをつけているととても歩きにくい
山頂で絶景を堪能して夏沢峠へ戻る 岩ゴロの道はアイゼンをつけているととても歩きにくい
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢峠に戻ってきてザックを回収してまた少し休んで行動食を食べて根石岳へ
夏沢峠に戻ってきてザックを回収してまた少し休んで行動食を食べて根石岳へ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 分岐からの道を間違えてオーレン小屋方面に降りようとしてしまっていることに気がつき峠に戻って根石岳への踏み跡を樹林帯の中すすんでいく

天狗岳・根石岳方面から来る人たちはヘルメットを被っていることが多かった
その中でマムートのヘルメットを見てそういえばなぜ私のヘルメットはこんなにごついのか?いつものマムートじゃない??
あ、これモンベルのヘルメットだった!しかも山のではなく自転車の💦
前日前々日と飲み会が続き慌ただしくパッキングして手近なヘルメットを何の疑いもなく持ってきたのだった💦💦
ま、頭を守ってくれるからいいっか笑
分岐からの道を間違えてオーレン小屋方面に降りようとしてしまっていることに気がつき峠に戻って根石岳への踏み跡を樹林帯の中すすんでいく 天狗岳・根石岳方面から来る人たちはヘルメットを被っていることが多かった その中でマムートのヘルメットを見てそういえばなぜ私のヘルメットはこんなにごついのか?いつものマムートじゃない?? あ、これモンベルのヘルメットだった!しかも山のではなく自転車の💦 前日前々日と飲み会が続き慌ただしくパッキングして手近なヘルメットを何の疑いもなく持ってきたのだった💦💦 ま、頭を守ってくれるからいいっか笑
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返って爆裂火口
振り返って爆裂火口
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 樹林の間から秩父の山々
樹林の間から秩父の山々
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳への分岐手前で少し登らされる
根石岳への分岐手前で少し登らされる
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳と天狗岳の双耳峰が見えてきた
根石岳と天狗岳の双耳峰が見えてきた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 箕冠山まで登りここから右に折れて根石岳へ
箕冠山まで登りここから右に折れて根石岳へ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下に根石山荘、上に根石岳
下に根石山荘、上に根石岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここを登る前に残り少なくなったオレンジ味のタフグミチャージをする
ここを登る前に残り少なくなったオレンジ味のタフグミチャージをする
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 箕冠山を振り返って
箕冠山を振り返って
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ぐいぐい登って根石岳の山頂に到着
ぐいぐい登って根石岳の山頂に到着
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここから東天狗岳へきつい登りが待っていそう
ここから東天狗岳へきつい登りが待っていそう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北アの山並みを眺めて
北アの山並みを眺めて
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返ると遠くに南アも
振り返ると遠くに南アも
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南八ヶ岳の山々も
こんなに展望に恵まれて風の弱い好天に登れる幸せを噛みしめる
南八ヶ岳の山々も こんなに展望に恵まれて風の弱い好天に登れる幸せを噛みしめる
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳直下にいやな段差があったのでピッケルを再度出して段差を登ってくる人たちを待つ
根石岳直下にいやな段差があったのでピッケルを再度出して段差を登ってくる人たちを待つ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 足を滑らせたらプチ滑落しそうな段差をピッケルで支点を取りながら自転車のヘルがしっかり頭に入っていることを確認しながら慎重に降りていく
幸い距離は短い
足を滑らせたらプチ滑落しそうな段差をピッケルで支点を取りながら自転車のヘルがしっかり頭に入っていることを確認しながら慎重に降りていく 幸い距離は短い
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そこからしばらく平和な雪道
ピッケルを背中とザックの間に引っ掛けて歩く
そこからしばらく平和な雪道 ピッケルを背中とザックの間に引っ掛けて歩く
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 先行者が豆粒になるようなスケール感
先行者が豆粒になるようなスケール感
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あの白いコブの向こうの岩峰が東天狗岳のピークらしく人が立っているのが見える
あの白いコブの向こうの岩峰が東天狗岳のピークらしく人が立っているのが見える
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返って
さっきはあの火口の上にいたんだなあ
振り返って さっきはあの火口の上にいたんだなあ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳ピークに到着
手前に鎖場があるけれど鎖はほぼほぼ隠れているのでその横の斜面をアイゼンを効かせて登る

狭いピークは大賑わい
東天狗岳ピークに到着 手前に鎖場があるけれど鎖はほぼほぼ隠れているのでその横の斜面をアイゼンを効かせて登る 狭いピークは大賑わい
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返って南八ヶ岳の山々
振り返って南八ヶ岳の山々
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 秩父方面
秩父方面
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北八ヶ岳の稜線
北八ヶ岳の稜線
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南アルプス方面
南アルプス方面
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南アルプスと南八ヶ岳
南アルプスと南八ヶ岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北アルプスと北八ヶ岳
北アルプスと北八ヶ岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ピークはだんだん人が増えてきて写真を撮っていたらザックの横にバランスを崩したのか体当たりをしてくる人がいて危険を感じたので先に進むことに
西天狗岳は時間が厳しいかもと今回はカット
ピークはだんだん人が増えてきて写真を撮っていたらザックの横にバランスを崩したのか体当たりをしてくる人がいて危険を感じたので先に進むことに 西天狗岳は時間が厳しいかもと今回はカット
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳の直下の急坂を振り返って
アイゼンをしっかりきかせて降りてきた
東天狗岳の直下の急坂を振り返って アイゼンをしっかりきかせて降りてきた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここは岩混じりの斜面
アイゼンをひっかけないように慎重に降りる
ここは岩混じりの斜面 アイゼンをひっかけないように慎重に降りる
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 鞍部に降りてきた
鞍部に降りてきた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここでも
ここでも
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ぐるっと
ぐるっと
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 絶景を眺めてから
絶景を眺めてから
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天狗の庭へ降りていく
天狗の庭へ降りていく
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返って西天狗岳
振り返って西天狗岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 前回黒百合ヒュッテから天狗岳に来た時は中山峠から稜線上を歩いてきたので今回は違うルートをたどってみたのだけど
この天狗の庭ルート、岩がゴロゴロしていてアイゼンではものすごく歩きにくく苦行に近い
途中でアイゼンを岩につっかけて前のめりにこけてしまった💦
気をつけないと
前回黒百合ヒュッテから天狗岳に来た時は中山峠から稜線上を歩いてきたので今回は違うルートをたどってみたのだけど この天狗の庭ルート、岩がゴロゴロしていてアイゼンではものすごく歩きにくく苦行に近い 途中でアイゼンを岩につっかけて前のめりにこけてしまった💦 気をつけないと
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この眺めはいいんだけど
この眺めはいいんだけど
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 降りてきた岩ゴロの斜面を見上げて
降りてきた岩ゴロの斜面を見上げて
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中平和な広い平地があったので黒百合ヒュッテの賑わいを避けてここでランチブレイク
ここで休んでいるとみんな難儀をしながら歩いてここで一息ついて眺めを楽しんでいた
途中平和な広い平地があったので黒百合ヒュッテの賑わいを避けてここでランチブレイク ここで休んでいるとみんな難儀をしながら歩いてここで一息ついて眺めを楽しんでいた
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やっとこさで黒百合ヒュッテが見えてきた!
やっとこさで黒百合ヒュッテが見えてきた!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 黒百合ヒュッテに到着
トイレにいくためにいったんアイゼンをはずしこのあとまだ滑り止めは必要だろうからしばらくアイゼンで行こうと付け直す
黒百合ヒュッテに到着 トイレにいくためにいったんアイゼンをはずしこのあとまだ滑り止めは必要だろうからしばらくアイゼンで行こうと付け直す
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここで最後のブレイク
コンビニパンよりこの無印のバウムのほうが形が持つようだ
ここで最後のブレイク コンビニパンよりこの無印のバウムのほうが形が持つようだ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下山路は一部が溶けたり凍結したりした箇所もあり
踏み抜いて沢に落ちないように慎重に歩く
下山路は一部が溶けたり凍結したりした箇所もあり 踏み抜いて沢に落ちないように慎重に歩く
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なぜか渋の湯の案内がないのでYAMAPで地図を確認して奥蓼科登山口方面が正しいことを再確認して進む
なぜか渋の湯の案内がないのでYAMAPで地図を確認して奥蓼科登山口方面が正しいことを再確認して進む
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ぐんぐんアイゼンで降りてきて渋の湯の登山口に
ここまで数グループを追い越してここでソロの一人に追いつく
ぐんぐんアイゼンで降りてきて渋の湯の登山口に ここまで数グループを追い越してここでソロの一人に追いつく
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 渋の湯に無事到着
渋の湯に無事到着
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) バスは55分後
すでにバス待ちのザックがずらっと並んでいた

雪山道具の片付けをしているとあっという間に時間がたち温泉に入るのは厳しそうなので断念
トイレは駐車場横にあり
バスは55分後 すでにバス待ちのザックがずらっと並んでいた 雪山道具の片付けをしているとあっという間に時間がたち温泉に入るのは厳しそうなので断念 トイレは駐車場横にあり
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) アルピコバスが2台体制でやってきてみんな座れてありがたい
八ヶ岳はウィンターシーズンも人気の山だと実感
アルピコバスが2台体制でやってきてみんな座れてありがたい 八ヶ岳はウィンターシーズンも人気の山だと実感
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 茅野駅に到着
駅改札口で人が集まっている
そこまでは普通の風景だけどアナウンスがあり

自動車が線路に転落したので中央本線は不通になっています
復旧の見通しはたっていません

え!?不通?復旧見通し不明??自動車の転落ってなに???
しばらくアナウンスが聞こえるところにいた方がよさそうだと心を落ち着けて駅そばをがっつく
鹿肉そばが身に染みる
ちょうど他の乗客も同じように駅そばを食べようと列ができていた
明日日曜なんだけど変則的に仕事だからなんとか帰らないといけないんだけど💦
茅野駅に到着 駅改札口で人が集まっている そこまでは普通の風景だけどアナウンスがあり 自動車が線路に転落したので中央本線は不通になっています 復旧の見通しはたっていません え!?不通?復旧見通し不明??自動車の転落ってなに??? しばらくアナウンスが聞こえるところにいた方がよさそうだと心を落ち着けて駅そばをがっつく 鹿肉そばが身に染みる ちょうど他の乗客も同じように駅そばを食べようと列ができていた 明日日曜なんだけど変則的に仕事だからなんとか帰らないといけないんだけど💦
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 自動車が線路に転落という事故ならどう考えても復旧はすぐにしそうにない
でも早く帰りたい
そうだ、高速バスがあるんじゃない?
幸い高速バスがここから歩いて20分弱の中央道茅野から新宿バスタに出ていて空席もある
ネットで予約して時間の見通しが立ったところで駅ビルのモン蓼科というレストランで乾杯🍺

ほんとはオススメの味噌カツ丼にしたかったんだけど売り切れということで次にオススメのカレーに
美味しくいただきました
色々あったけれど雪の八ヶ岳を堪能できたのでよしとしよう
おつかれさまでしたー!
自動車が線路に転落という事故ならどう考えても復旧はすぐにしそうにない でも早く帰りたい そうだ、高速バスがあるんじゃない? 幸い高速バスがここから歩いて20分弱の中央道茅野から新宿バスタに出ていて空席もある ネットで予約して時間の見通しが立ったところで駅ビルのモン蓼科というレストランで乾杯🍺 ほんとはオススメの味噌カツ丼にしたかったんだけど売り切れということで次にオススメのカレーに 美味しくいただきました 色々あったけれど雪の八ヶ岳を堪能できたのでよしとしよう おつかれさまでしたー!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中央道茅野のバス停
ここに来るまで同じく中央本線は見切ってバスに予約した二人と一緒に歩く
待っている間に何人か同じような登山者がやってきた

そうこうしているうちににどうも中央本線が運転再開したようだ
駅で待っている手もあったか
でもあの時点では復旧がいつになるかわからなかったし

バスは30分遅れで運行
なんとかその日のうちに洗濯は出来たけれど雪山道具はそのままで仕事に入り💦
このレポも遅ればせながらのリリースとなりました…
中央道茅野のバス停 ここに来るまで同じく中央本線は見切ってバスに予約した二人と一緒に歩く 待っている間に何人か同じような登山者がやってきた そうこうしているうちににどうも中央本線が運転再開したようだ 駅で待っている手もあったか でもあの時点では復旧がいつになるかわからなかったし バスは30分遅れで運行 なんとかその日のうちに洗濯は出来たけれど雪山道具はそのままで仕事に入り💦 このレポも遅ればせながらのリリースとなりました…

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