石川の山一覧

  • 難易度
    3
    体力度
    5

    富士山、立山とともに日本三霊山とされ、日本百名山でもある白山は、石川県と岐阜県にまたがる標高2,702mの山。花が多く、ハクサンコザクラをはじめ「ハクサン」の名がつく植物は約20種を数える。最高峰の御前峰と第二の高みである大汝峰、剣ヶ峰からなり、その周囲には翠ヶ池や紺屋ヶ池などの山上池が点在する。有人小屋は山頂南直下の白山室堂と、そこらかさらに少し下った南竜山荘で、あとは大半が避難小屋。山頂へは石川県側の別当出合起点の周回コース(砂防新道~観光新道)が人気だが、岐阜県側の大白川からの平瀬道はブナやミズナラ、ダケカンバの林が広がり、趣がある。ハイシーズンでも登山者が少なく、静かに歩くことができるコースだ。

  • 別山

    標高:2399 m

    難易度
    3
    体力度
    5

    石川県白山市、岐阜県白川村・高山市と境を接する信仰の峰。白山などとともに両白山地を代表する山のひとつだ。両白山地とは、白山を主峰とする加越山地と能郷白山を主峰とする越美山地の総称で、それぞれの“白”が山地名の由来となっている。白山山塊を構成する一山として、少し離れた場所にあることから別山(べっさん・べつざん)と呼ばれるこの山は古くからの信仰の対象であり、岐阜県の長滝白山神社から白山へと続く美濃禅定道の重要な通過点でもあった。標高が2000mを超え、山深い位置にあるために登るのは楽ではなく、石川、岐阜、福井、いずれの県の登山口からも日帰りはなかなかきつい。夏の花の時期に、白山側の南竜山荘かテント場で1泊する行程なら無理がないだろう。

  • 赤兎山

    標高:1628 m

    難易度
    2
    体力度
    3

    赤兎山は、石川県白山市と福井県大野市、勝山市にまたがる標高1,629mの山。兎のようななだらかな山容が山名の由来とされているが、「赤」については特に意味はないようだ。山頂東側の赤兎平には福井県唯一の高層湿原である赤池があり、ニッコウキスゲやコバイケイソウ、モウセンゴケなどが咲く。また、登山道沿いでは鮮やかなブナの新緑や黄葉が見られる。山頂は広々としており、初夏には残雪の白山、晩秋には冠雪の白山を存分に楽しめる。主な登山道は、最短時間で登れる勝山市側の小原林道終点から小原峠を経由するコースと、大野市側の一軒宿・鳩ヶ湯から奥の塚峠を経由するコース。ほかに経ヶ岳や三ノ峰からの縦走コースなどもある。

  • 御舎利山

    標高:2390 m

    難易度
    3
    体力度
    5

  • 裏赤兎山

    標高:1530 m

    難易度
    2
    体力度
    3

  • 難易度
    体力度

    七倉山(ななくらやま)は白山国立公園内の石川県白山市にある標高2,557mの山である。両白山地の主峰である白山(標高2,702m)の北西に位置する。 山頂周辺はハイマツ帯で、ハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、イワギキョウ、チングルマなどの高山植物が自生している。西側の谷部の斜面には、夏でも多くの残雪があることが多い。白山の登山道の楽々新道及び岩間道が樅ヶ丘で合流後、この山頂付近を通過している。また釈迦新道、加賀新道、加賀禅定道(檜新宮参道)、楽々新道、岩間道が、山頂直下南西の七倉の辻で合流する。山頂と大汝峰の鞍部には、加賀禅定道の御手洗鉢(おちょうずばち)と呼ばれる場所がある。手取川の支流である尾添川や牛首川はこの山塊から源を発し、尾添川の支流である丸石谷は、北西斜面の清浄ヶ原から続く溶岩台地の末端で、百四丈滝となって落ちている。

  • 笈ヶ岳

    標高:1841 m

    難易度
    体力度

    笈ヶ岳(おいずるがたけ)は、石川県、富山県、岐阜県の3県にまたがる標高1,841m山。白山国立公園内の両白山地の北側に位置し、日本二百名山に選定されている。 両白山地の北部の中では、最も標高が高い山である。すぐ北側には、少し標高が低い大笠山(日本三百名山)がある。狭い山頂部には、国土地理院の三等三角点(点名は「笈岳」)が設置されている。登山道が存在せず、無雪期の登山が極めて困難なことで知られる。

  • 難易度
    体力度

    大笠山(おおがさやま)は、石川県白山市と富山県南砺市との県境にある標高1,822 mの両白山地の山。日本三百名山に選定されている。 両白山地の主稜線の北部に位置し、白山国立公園内にある。山体は酸性火成岩からなる。1993年(平成5年)に、大笠山を源流とする境川(庄川の支流)に境川ダムが完成した。その後、境川との合流部の大畠谷に鉄製の吊橋が設置され、フカバラノ尾根に登山道が整備された。1997年(平成9年)10月には、東砺波郡上平村(現在の南砺市)が、大笠山の約800 m東の稜線上に大笠山避難小屋を建設した。山頂の西500 mには大笠池(標高約1,720 m、長径80 m - 短径30 mの楕円形)があり、オオルリボシヤンマ、モリアオガエル、マメゲンゴウなどが生息している。

  • 三方岩岳

    標高:1736 m

    難易度
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    三方岩岳(さんぽういわだけ)は、石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがり、両白山地の北部に位置する標高1,736 mの山である。白山国立公園内にあり、日本三百名山及びぎふ百山に選定されている。 三方岩岳は、飛騨岩(岐阜県側)、越中岩(富山県側)、加賀岩(石川県側)の大岩壁に囲まれていて、この3つの岩壁が山名の由来となっている。越中岩には修験者が利用したと伝えられている行者窟がある。威風堂々たる山容の山である。豪雪地帯の白川村の世界遺産の白川郷から、春先遅くまで残雪を抱いた山容を望むことができる。三方岩岳には2つのピークがあり、南東側が最高地点の三方岩岳、北西側が三方岩岳展望台である。白山白川郷ホワイトロードの駐車場から、後者の三方岩岳展望台への遊歩道がある。

  • 難易度
    体力度

    大長山(おおちょうさん)は、福井県勝山市および石川県白山市の境にある標高1,671mの山。加越国境に位置する両白山地の山で、白山国立公園および恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク・奥越高原県立自然公園内にある。 山域は小原ダムもあり、一級河川九頭竜川水系滝波川の源流である。 取立山と赤兎山の中間に位置し、加越国境の最高峰である。 北東~東斜面の平坦部には、高層湿原や池塘も見られる。