三方岩岳

石川県、富山県、岐阜県の3県にまたがる日本二百名山の【笈ヶ岳】（おいずるがたけ）と 石川県と岐阜県の県境にある日本三百名山の【三方岩岳】（さんぽういわだけ）へ🙋‍♂️🙋‍♀️ という計画でしたが……… 🔹🔹感想🔹🔹💭 笈ヶ岳は激藪山💥 無積雪期に登頂するのはかなり困難です。 （たかかさんは無積雪期に登頂されました！すごっ！！！！！😆） 1週間前のレポで白川郷から笈ヶ岳へのルートはすでに賞味期限が切れているとの情報があり、このルートでの登頂は難しいかと思っていましたが、自宅から遠いこの山域に行くには時間もお金も掛かるから三方岩岳とセットで登頂したいと欲張り、微かな望みに懸けて挑むことに😊💪 結果は【三方岩岳】は登頂できました！ が、【笈ヶ岳】は無残に途中で撤退です🙅‍♂️ 完全なる力不足です…💦 人は欲張り過ぎるのは良くない！！🤭 いろいろと勉強になりました😌 また無事下山できたことに感謝です🙏 いつか良い準備と良いコンディションでリベンジします… ⚠️本日の注意ポイント（コンディション） 【笈ヶ岳】への稜線は今シーズンは賞味期限切れ 【三方岩岳】の周回コースは標高1100mほどまでは夏道でその後は積雪あり。 どちらのルートも早朝、雪が締まった時間帯は歩きやすいですが陽が登って気温が上がり融雪が進むと傾斜がキツイためリスクは高めな方だと思います。 🚗アクセス・登山口情報🅿️🚻 白山白川郷ホワイトロード入口ゲート横の🅿️ 🚻は冬季閉鎖。近くに道の駅白川郷あります。 【三方岩岳】で日本三百名山50/101座✨

白川郷の近く、白山の眺望が素晴らしいと聞いてました。 登りはじめよりかなり雪は緩んでしました。 野谷荘司山に向かう途中に3人のパーティに会う。関西弁のリーダー格の方にあの山が笈ヶ岳などと教えていただきました。 頂上に着くと白山の眺望。 その後白山をバックに三方岩山に向かいます。 雪庇も多く、岩と松の木の間のスペースを歩いていきます。 急斜面トラバース、急登、終止ピッケル使用し、緊張感を持ちながら歩きました。 すれ違った方は2組だけでした。

地元で桜の花見をした翌日に懲りずに先週と同じく白川郷近くの雪山へ向かう。登山口へ向かう途中の荘川桜はまったく咲いていなかった。 白山白川郷ホワイトロードは、トヨタ白川郷自然学校の入口で簡易の閉鎖ゲートが置かれていた。無理に侵入する必要はないので、そのすぐ手前のP13駐車場に駐車した。すでに先行者の車が数台駐車していた。駐車場には登山ポストがある。登山届を出したら登山届済カードを代表者が携行し下山時に提出する岐阜県仕様だ。 除雪された舗装路を鶴平新道登山口まで歩く。最初から残雪があり、夏道が見えない。足跡があったのでついて行くが、夏道をうまく辿れていないようだ。雪が少なく灌木が邪魔をするので、できるだけGPSで夏道から離れないように歩く。 尾根を乗り換えた後からは快適に歩けるが急登の連続でペースが上がらない。滑落に備えてストックではなくピッケルを持つ。 高度が上がると木もまばらになり背後に猿ヶ馬場山や人形山が見える。三方岩岳につながる稜線まで上がると野谷庄司山から下山されて来た3人の方とすれ違い笈ヶ岳や大笠山が見えると教えて頂いた。 最後の急登を登ると野谷庄司山。ようやく白山が見えた。野谷庄司山山頂の積雪をゾンデ棒で測ると2.5mを超えたので、山頂標識は雪の中だと諦めた。 野谷庄司山山頂で昼食にした後、三方岩岳へ向かった。1人分の足跡があったので、辿っていく。雪庇に近寄らぬよう尾根から少し下がり気味に進んでいた。三方岩岳では名札のような小さな山頂標識を見かけた。三方岩岳展望台周辺の雪は溶けていて標識が見れた。 三方岩岳展望台から下山の尾根へ向かうトラバースはこの日一番の急斜面を横切る長いトラバースだった。尾根の下りも急斜面が多かった。小屋が見えてすぐには舗装路に出ないので要注意。尾根を越えると雪が減り夏道が見えた。登山道に沿って下ると未舗装の林道出る。料金所手前まで未舗装路を歩くと登山口。そこから舗装されたホワイトロードを駐車地点まで下る。 ツボ足のトレースを辿ったのでワカンは特に必要なかった。また、アイゼンが必要なほど雪は硬くなかったが、下山時は念の為使用した。 山のぼっちゃおー企画　参加者:4名

【報告】 ピーク付近も含めて雪は賞味期限切れです 来週の週末には下の方は雪解けが進み隠れた枝や岩に気を付けないといけなくなると思います 稜線付近は一部夏道が現れてやや歩き易くなるかもしれないが、雪崩やそこまでのアプローチは厳しくなると思う 実は笈ヶ岳ピストンを狙っていました！ 欲張りな私は定番のアッチのルートでは無く県境を歩く三方岩岳経由で狙っていた‼️ しかも日帰りで🫨 1時スタートのつもりが睡魔に負けだいぶ遅くなり三方岩岳周回に変更！ スノーシューもデポしてサクッとやっつけて帰るつもりでスタート‼️ ごめんなさい🙇‍♂️🙇‍♂️ 舐め過ぎていました 数少ない私の経験では西穂高の西尾根より総合的に難易度が高く、歩くとこを終始考えながらの登山でした😫（後半慣れて楽しめた） 下山も登山道とは言えない崖みたいなとこをズルズル雪を滑るように降りるとこも多く神経使いました ３パーティの方とお話ししましたが皆さん化け物でした！ 77歳の方とか、、反対側ですがツボ足で登ってる方、、急登をバックカントリースタイルで歩く方など、、 残雪期は絶対厳冬期よりムズイって！！ カチカチの雪面をすごく歩きたいです笑 まだ雪山やりたいけどなー