活動データ
タイム
10:45
距離
14.2km
のぼり
1699m
くだり
1812m
活動詳細
すべて見る世間ではハロウィンハロウィンと言われてますが… 天界ではそんな気配一切ありませんでした🎃👻 今日は土合から登り土樽へ下りるという谷川連峰山越えミッション!!✨️ 5日前は寝不足で途中リタイアしたので、今回はリベンジというわけです!⛰️ 0時40分に起床し、1時30分頃出発。 もちろんちゃんと寝ましたよ今回は!!!!! 2時間睡眠なんて二度としない😷w 今回も谷川岳インフォメーションセンターに車をとめ、西黒尾根を4時30分に出発。 ここまで来る途中にクマっぽい動物と遭遇してるので、熊鈴は3個装着。カランコロンうるせーのうるせーのww やかましくてすいません。← てな感じでいつもどおりのスタートです。 今回の山行ポイントは以下のとおり! -------------------------------------------------- 【⛰️今回の山行ポイント】 ✔️紅葉は中腹より下が見頃 ✔️一ノ倉岳直下崩落箇所あり通行注意 ✔️茂倉新道、ザレ場通過時滑落注意! ✔️茂倉岳登山口から土樽駅徒歩30分 -------------------------------------------------- ⛰️【西黒尾根登山口~ラクダの背】 最初っから急登ですw 17分ほど登ると鉄塔が見えてきますが、ここからが尾根の中央部になります。 と、ここでいったん急登は落ち着きます。 ちなみに、途中にある “←土合1時間 谷川岳山頂3時間→” と書かれた道標のちょうど下あたりを上越線が走っているんです🚃 「この真下を上越線が走ってるのか~」と思うと、なんか感慨深くなる。 先人たちの努力・知恵に感謝の思いがわいてきます^^🙌 登り始めて81分、森林限界。ちょうどいいペースでした。 ここからは岩場が続く痩せた尾根を登っていきます。 ラクダの背までに鎖場3ヶ所。これがまた楽しい(。・ω・。) かれこれ26回目の西黒尾根ですがこの鎖場はいつ登っても興奮しますw← そしてこの付近、秋はウメバチソウがたくさん咲きます。 ⛰️【ラクダの背~オキの耳】 ラクダの背で朝焼けに染まる岩峰を撮影。 完全に貸し切り状態w ラクダの背から先は急な岩場をよじ登っていくという豪快な登山道へと変わります。展望は文句なしの大絶景、左を見れば西黒沢と天神尾根、右を見ればマチガ沢の絶壁とこれから向かう双耳峰を望めます✨️ こんな贅沢な登山道がある谷川岳は本当にすごいw 登山口から肩ノ小屋までは3時間10分で、だいぶ早いペースで上がってくることができました。 26回の西黒尾根登山の中で最短記録かもしれません。 でもでも警備隊の人たちに比べればまだまだガキんちょレベルなんですよね……。 あの人たちは61分だそうですw 俺もそういう怪物みたいな脚力ほしい👻w 肩ノ小屋でココアを注文し、ひとやすみ。 小屋番の森下さんに今シーズンの御礼を言い、オキの耳へと向かいました。 ⛰️【オキの耳~一ノ倉岳】 稜線上の岩場がとにかく滑りやすくて大変でした。 所々で鎖場もあるので、通過は慎重にいきましょう・・・^^ 道も一部ではねちょねちょしてて歩きにくかったです。 途中一ノ倉沢を見下ろせる箇所がいくつかありますが、立ったまま覗くと沢に吸い込まれそうになるので四つん這いで覗いたほうが安全かと。。。😷💨orz で 一ノ倉岳への道で一番きっついのが山頂直下の登り返しです😱 ここが意外と大変💦オキからの縦走でも、この登り返しで引き返す登山者も多いとか^^; それほど急なんですわ。 けど俺は今日茂倉ルートなので、嫌でもここを通過しなければなりませんw 気合いで乗り切りました🙌 ⛰️【一ノ倉岳~茂倉岳】 一ノ倉岳から茂倉岳は25分程度で着きます。 風が強く、時折帽子が吹き飛ばされそうになるぐらいでした。 風の通り道かなぁ? そして茂倉岳のほうまで来ると馬蹄形縦走路がよーく見えます。 いつかあのルートも歩ければなぁ……。 日帰りで馬蹄を周る人もいるけど、俺には絶対無理だと思いましたw ⛰️【茂倉岳~土樽駅】 帰りの茂倉新道は所要時間を見誤ったことで大急ぎ💨 茂倉岳から土樽駅までCT3時間程度って思ってたけど、実際は“登山口までが3時間程度”であって、登山口から土樽駅まで2キロぐらい離れてるんですよね💨🐘w つまり登山口からさらに30分程度かかるということ。 これ分かったのが茂倉岳に着いてからです。 悠長におにぎり食ってる暇なんてないw しかし茂倉新道がとにかく歩きにくいこと歩きにくいこと…💦w 崩落箇所が多く、一歩間違えれば谷底に真っ逆さま…!という箇所もけっこうあってこわかったです。 茂倉岳避難小屋は無人小屋だけど装備さえあれば快適に泊まれそうなところでした。 トイレも2つ設置されててわりとキレイ。清潔に保たれているようでよかったです。 けど紙がないからね😷😱😱!!!!! 持ってくるの忘れると隈笹でケツ拭くことになります🐸➰️← 矢場ノ頭付近が森林限界なので、ここから下は樹林帯になります。 滑りやすい土の上に落ち葉が被さってて滑る滑るとにかく滑る。 それでいて急坂なので下りるのも一苦労。 下山だけでたぶん40回ぐらい滑ってます。うち2回コケました🙌➰️ 登りでは絶対使いたくないルートのひとつだ^^w (田尻尾根より嫌だ) と、ここでスマホのバッテリーがやばくなってきたのでモバイルバッテリーを取り出し差し込みましたが、なかなか充電されません・・・。 よく見てみるとモバイルバッテリー本体の蓄電がゼロ。 直前まで「残60%」だったのに!!!!! 実際は10%も残ってなかったってことよね。 さすが中華製(*・ω・) まじで尊敬するわ。 なんとか3時間で下山完了! ここからは作業道を30分ほど進み土樽駅へ。 土樽駅には15時04分に到着し、ギリギリセーフ!!! ひとまず安心です^^ 無事、15時24分発の水上行きに乗ることができました♪🚃 あ!トッチャンさん! 今日は足攣らなかったですよー!!🙌✨️ 🐻【番外編】 土樽駅は電車の本数が一日5本程度なので下調べは絶対しておいたほうがいいです!!! 乗り遅れたら最悪いのちに関わりますw <下り(長岡行き)> 8:46 10:01 13:49 18:07 21:08 <上り(水上行き)> 6:28 8:30 12:32 15:24 18:09 (※時刻はいずれも2023/10/31時点) 今日は、谷川岳にしては珍しく全然登山者とすれ違わなかった。 西黒で数人、山頂付近で2~3人、一ノ倉岳付近で2人のみ。 そのおかげで、自分のペースで静かな山行を楽しむことができました^^ 雪が降るまでに念願だった谷川茂倉縦走完遂できてよかったです!! ---------------------- 以下、写真も見てってください~!^^ フォローまたはコメント歓迎です!!☺️✨️ ■追記 *2023/11/2 今回の山行における作品を載せましたので、あわせてご覧いただけますと幸いです(*・ω・)🙌
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