登山

谷川岳（たにがわだけ）は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山

群馬

新潟

谷川岳 西黒尾根コース

今話題のロープウェイにはお世話にならないルート。

先週は250gくらいのトレランシューズで走っていたのに、
今日は冬靴とアイゼン、片足1キロの重量アップ、振れ幅でかいなと思った。

西黒尾根にはトレースが残っていたのでありがたく使わせてもらった。
ラクダのコルの手前、稜線に出たあたりで12本アイゼンとピッケル装着。
稜線は風が強く、寒いし歩きづらかった。
流石に疲れた…
ソロのお姉さんとオキまで行ってきて下山中という速い2人組の合計3人しか会わなかった。

いつもトマの耳でもういいやと帰ることが多いが、
時間あるし今日は特別にオキの耳まで行った。
相変わらず風が強くて寒いし写真撮って撤退。

肩の小屋からの下りはトレースないところをズボズボ歩いた。
これの方が足首や膝への負担が少ない。
天狗の溜まり場から先の岩場は雪と氷のミックスで緊張した。
天神平に近くなるとロープウェイで上がった人たちとの行き違いがかなりあった。
しかし田尻尾根に入ってしまえば、再び静かな山歩き。
若者4人グループが上がってきた以外は行き違いなし。
出だしの急坂下りは雪がモフモフしていて気持ちよかった。
最後はだいぶ雪が薄くなった。
田尻尾根下山口でアイゼンを外した。

谷川岳　西黒〜田尻

群馬2日目。谷川岳への夢を捨てきれなかった。
ロープウェイやってたら間違いなくGOだった。
やってなかったから日光白根に登る予定だった。
でもね、登りたかったんよ、谷川岳。
天候良さそう、前日ラッセルした人いそう、その後天気崩れてなさそう、ってことで、前日ギリギリまで震えながら朝5時に草津温泉出発。レンタカー（wtスタッドレス）大正解。
コンビニで食料調達してたらみそぱんを見つけてしまう。後ほどXで調査したところ、群馬付近でしかみられないレアパンだった。まじ？
水上へ降りてくる峠から初めて谷川岳見た時は震えた。何気に水上は専門学校の合宿できた。20年前とか寒気するからやめてよ。
さて、谷川岳ビジターセンターに駐車。ロープウェイは先述の通り運休。月曜日ということで車4代くらい。あーこれ、誰にも会わんかも、落ちたら見つけてくれんかも、とかは心のすみっこに置いとく。
西黒尾根を選んだのは特に意味もなく。当然ここを登るんだと思った。ロープウェイ下の田尻登山道もあったけど、調べる気すらなかった。しんどい方が良いと当たり前に思った。（師匠のせいだ！）
ただ熊がこわい。平日の人も居ない尾根で会いたくない！！ラジオ聞いてた。興味もないのに中国語講座、NHKのもえちゃん、TBSのどんぐりたけしとありぼぼの結婚のやつ。ありぼぼほんまおめでとう。
落ち葉ゾーンは割合短く、すぐに雪道へ。今日はソロだし、明日のライブの整理番号1番とか神なので、危ないことは全力で避けようと思った。
①トレースはありがたくいただく②トレース消える又は難しくて追えなくなったら即下山③常に後戻りできるルート④16時までに車に戻れなくなる気配がしたら撤退、4ルールで進めた。
打算はあった。昨日晴れて西黒尾根から登った人がいるからラッセルされてる、その後天候安定しているから残ってる、そして天気も持つ。草津温泉の湯畑見ながらそんなこと考えてた。
駐車場で2人に会ったが、すぐに散り散りに。孤独な旅の始まり。
落ち葉から雪の斜面へ。時折見える稜線に心奪われながら。アイゼンいつ付けよう、まだいけるやん、を悩みつつ。
カラスに鳴かれた。真似した。熊が来た時に声が出せるように。自分でゆうのもなんだけど、めっちゃカラスの物真似うまいんよ！！！聞きたい人ゆうてな？目の前でやるから！
時間の割に位置情報が進まない。割につらくない。天気良いとこんなかんじ。1人だと手持ちぶさたでスマホ見ちゃうんやめたくてラジオ持参した。
あれが一ノ倉沢か！人喰いデスバレーか！親方に借りて返してないマンガが浮かんだ。帰ったら返します。
ラクダの背中でアイゼン装着。こっからしんどいみたいやし。風出てきても困るし。なんか今日手癖悪くてアイゼンつけんの時間かかるな。何気にアイゼンとか人前で着ける作業苦手やねん。今日は関係ない。ソロなんやけどな。
その後出てくる岩ミックス、アイゼンとピッケル使えて良かったって思った！安定！師匠sご指導ありがとう星100個の瞬間。
ナイフリッジ、鎖場、遊び場たっぷり。
劒岳行ったの、まだ3週間しか経ってないんか。おかげで恐怖的なものは一切なく。きちんと体に入ってる何かを感じた。
ゆうてもさー風とか天候崩れとかあると思うやろ？ないんよ！！！
がむしゃらに山頂まで出て、わーいって30分近く遊んでた。ラーメンお湯入れながら自撮りタイム！地図見て山当てて！森田元気か？って室堂探してやって。
オキの耳行こうと思ったけど飽きちゃってて。
からの下山。最初は良かったんよ。シリセードできたら楽しいかな☆とかでな。
そのうち雪腐りよ。ズボズボ。ストレスやばかった。あのひやってする落とし穴まじなんなん。だいっきらい。アイゼンが悪いんか？アイゼンで転ぶんか？ってなったから避難小屋でリリース。軽い。
親方曰く、背中の5キロ足の1キロっつったっけ？まじそれ。
ロープウェイの巨大駅を見ながら田尻登山道を下山。ほどほどにころんだけど、ほんまアイゼンなくて良かった感じしかしない。変な転び方せずに下山できた。
背中に太陽背負って、影の中を進んだら、気づいたら日暮れを感じるほどの斜陽。まだ15時にもなってなくて、関東の日暮れの早さを実感。東北なんかもっと早いよな。日本の秋って夜長すぎん？
田尻登山終了のお知らせ見て、平たいところが続く道に出たら…ワシ、ボロボロに泣いてん。やっぱ西黒尾根、谷川岳って自分の中でチャレンジングやったんやな。ここから先はクマにでも会わん限り無事ってわかったら、ほんま笑いながら泣いてん。なんでって、明日のthe  bonezの前橋DYVERの整理番号1番やねん。無事下山できたこと、こんなに嬉しかったことってある？もちろん谷川岳は自分の中で絶対やり遂げたい何かであったことは間違いなくて、頑張った自分も讃えた！でもな！明日！全ては明日へ！！！

ご清聴あざっした。
水上でめっちゃええ夜過ごしてまっせ。

追記。
伊勢に置いてきた車、ルームランプついてるって連絡もろた。帰るの40時間後くらい。詰んだ！

ハトの耳は頬の辺りに穴がある

ゆいP

まず、前回の裏妙義の岩場でダッシュして肉離れをしまして、ご心配のメッセージを頂きありがとうございました🙏
少し違和感がありますが、リハビリを兼ねてのんびりと、雪山の再開です👍️

今回は足の負担も考えて、二日間でのんびりと縦走の予定で、テントも担いで20kgの雪山フル装備で西黒尾根～万太郎山～土樽駅か、西黒尾根～茂倉岳～土樽駅のコ稜線のンディションが良い方を目指します！
各方面は避難小屋とエスケープルートがあるので今の足の状態では最適だとこのコースを選択しましたが、前日の降雪でフカフカ新雪での三大急登の西黒尾根はアイゼンもピッケル⛏️も効かず大幅に時間をロスしてしまい、計画変更を已むを得ずすることに‥

雪山では計画変更はネガティブな事ではないので思い切って変更しました！
まだまだ体力不足を痛感した雪山再開となりました！もっと体力を付けて昨年敗退した山をリベンジしたいと思います！

三大急登  新雪の西黒尾根

つよっく

西黒尾根経由で初めての雪の谷川岳へ。深夜に到着し土合駅で車中泊。誰もいない。。
朝にインフォメーションセンターへ移動しスタート。そのころには3台車がいました。
前日の雪でなかなか進まない。先行した人が雪が深いとのことで撤退。トレースないし、果たして登頂できるか？考えながら進んでいたところ4人がパックになって現れる。交代ラッセルでなんとか登頂することが出来ました。感謝です。

谷川岳（トマの耳）黒戸尾根〜田尻尾根

Teraby

行ってみたかった人気の山。日本三大急登のひとつの様です。
前日夜出発して車中泊し翌朝氷点下の中スタート🥶
予想以上に積もっていて引き返してくる方もおられました。
先にソロで頑張って下さった場所迄は楽に進めたんですが…
そこからは新雪をひたすらラッセルする事に💪
相方と頑張って交代しながらしばらく進む。
ラクダの背🐪あたりで後ろから数人来たので
私らは後ろからしばらく進むことに。
だいぶ休めました✨
ピークに着くとタイムリミットが
近いお昼に設定だったんで稜線は
スピードアップして登頂🏔️✨
下山は危ないので周回することに🙂
ピストンだと鎖場がツルツル滑りやすい💦
安全策をとりました🦺
お土産に名物、ひもかわうどんと、舞茸😋


雪の谷川岳

ともちん

週末に寒気が流れ込む前に谷川岳へ行って来ました。天気予報は、曇or晴れでしたが、蓋を開けてみたら終始雨☔おまけにガッスガッスで全く眺望が拝めず…まあそんな時もある😅メインの忘年会は盛り上がったのでオッケーとしよう👌今回、西黒尾根を完登したので、これで日本三大急登は全て完了。登山部の皆さん、一年間ほんとお疲れ様でした‼️来年も宜しくね🫡

ザンゲ岩

このランドマークを通る活動日記

谷川岳西黒尾根コース

谷川岳　西黒〜田尻

ハトの耳は頬の辺りに穴がある

三大急登新雪の西黒尾根

谷川岳（トマの耳）黒戸尾根〜田尻尾根

雪の谷川岳

登山部忘年会 in 谷川岳（西黒尾根）【百名山♯38】

谷川岳

このランドマーク付近の写真

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谷川岳 西黒〜田尻

ハトの耳は頬の辺りに穴がある

三大急登 新雪の西黒尾根

谷川岳（トマの耳）黒戸尾根〜田尻尾根

雪の谷川岳

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谷川岳

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谷川岳西黒尾根コース

谷川岳　西黒〜田尻

三大急登新雪の西黒尾根