登山

長野県乙妻山へ行く予定にしていたが、出発直前で地震情報が。
明け方は曇り予報だが、微妙な残雪期の谷川岳を見に向かった。
今年は積雪が多かったのでまだ白い稜線を楽しめるだろうと思っていたら、蓬峠へ乗り上げるともはや春山。いや、すでに春でした。
今シーズンはなかなか天気と山時間のタイミングが合わず思うように登れていないので時間軸がずれてました。
それでも残雪期ならではのゼブラな景色を堪能出来て良かった。

茂倉新道下山時、松の根ゾーンで足を滑らせ思いっきり木に肋骨を打ってしまった。
雪と夏道ミックスの場合、特に滑りやすいので注意しなければ。

今日は夕方に町内会役員会があり、ギリ16時には帰宅できればと計画していた。
雪が無い夏道区間が意外とあったので予定より早く下山し、帰宅後洗い物と洗車する時間が取れて良かった。

インスタ（順次アップ）
https://www.instagram.com/tom57yama/

メモ
計画 10.5H
水分　1.1ℓ/1.7ℓ（水、コーヒー、ZAVAS）
ゼリー　1個/2個
食料　パン　2個/4個(下山後+2個) おにぎり1個/1個
SCARPA RIBELLE HD、12本アイゼン（蓬峠登りまで使用）、ワカン（未使用）

谷川岳（たにがわだけ）は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山

群馬

新潟

武能岳、茂倉岳　～周回

tom57

今週末、土曜日だけスポットで晴れる。今年は雪が多いので、
残雪と花はまだ早い。とは言っても
気温が高く、融雪が急速に進んでい
るので今季最後の雪山山行かなと思い、歩き甲斐のある県境越えの
谷川連峰としました。

雪の状態、雪庇の崩落、気温、トレース等、場合によっては時間を要する事を想定し、上越線で🅿️へ戻るのは
18時と21時の2本で考え、(その前の13時は無理)
最終でも翌日は休みなので
なんとかなると18時を目標に。
スタート時間は万太郎のモルゲンに合わせようかとも思いましたが、もう日の出が早いので睡眠時間を最大に取り3時半〜4時としました。

さて🅿️に着くと残念ながら
他に車無し。
すると2時台に1台来てすぐ出発。
これでノートレース回避😅
まあ眠く無いので準備出来次第とし
3時台スタートしました。

除雪していない道を歩くと橋の分岐から直進するとトレース無し。間違え？右手の橋を渡ると思い込み除雪された道を10分進み、
いや、ここは何度も来てるので
間違うハズも無いと改めて位置を
確認。するとあれ、万太郎に向かってる？あー、20分ロスした😅
先行者は万太郎かな？
そして戻るとその先のトレースは雨で
かき消され、明らかに明瞭な先行者の
トレースは無し😱多少のズボルので
スノーシューを付けました。
てもココは一回来ているので
余り心配は無く大丈夫。

さて暗いうちから尾根への
取付箇所へ進むと、
いきなりの滑る急登とツリーホールで
先行きが心配。
僅かに雪がチラついてるし、
テンションダウン。
でも、9時過ぎは晴れマーク。
雲海下から上の青空を期待するとします。

急登では夏道と分厚い雪が交互に現れツリーホールに難義。
若干の踏み抜きでペースダウン。
矢場の頭までは寒くガスの中の
寂しい雰囲気。当然誰もいない。

矢場の頭に着く手前から周りの山が
見え隠れしましたが、茂倉岳は拝めず。と思っていたらガスが晴れて来ました。茂倉へのトレース跡はあるし
雪庇の崩壊は思ったより少なく。
ただ雪庇はほぼ全てクラックが入ってました。

雪質はザラ雪で柔らかくザクザク。
踏み抜きを避ける為、慎重に進みます。
高度を上げると谷川岳が見えてきますが登山者を確認するも誰もいない。
まさか運休？と調べたらそのまさか。
まぁロープウェイは使用しない計画
の為、乗れればいいかな程度の考えだったので諦めました。

この当たりから急速に青空が広がり、万太郎がガスの中から現れ感動😊
茂倉岳の全貌も見えましたが、
笹が露出していてちょっと
テンションダウン。
ここまでヒドゥンクラックに股下まで
ハマる事2回、ようやく山頂に到着。

期待した通り一ノ倉岳は真っ白で
良かったのですが、稜線直下はクラックだらけで崩壊。雪はシャーベット状でスノーシューでは滑るのでアイゼンに換装。

今日は風も全く無く、快適でドライ、ベースレイヤーで充分だし、
サングラス、日焼け止めもバッチリ。

一ノ倉岳では谷川岳の大展望！
ここからの谷川は何度見ても素晴らしい。真っ白でなくとも融雪で岩肌が露出して荒々しさが増した感じが
良いと思います。
　
ランチ時にボロ携帯の電池残が気になったので見ると一桁。取り扱いが悪かったのか差し込みの接触不良で充電マークが付かない。差し込み部を動かすと開始。
こんな事で無駄に時間を使い
ゼロ回避するも谷川岳前後の軌跡飛び。先週、携帯更新すれば良かった😭

ここまでのスライドは一ノ倉岳で茂倉岳方面へ男性1名、谷川岳で西黒から来た女性1名。この方は3mのクラックに落ちたとの事😱3mはヤバ。
やっぱり西黒はやめて良かった。
他は早々に下山された方のトレースがあって本日3名だと思います。

さて谷川からは今回初めての田尻尾根、滑って尻餅ついて泥が付くとの事から田尻と名がついたらしく、下りはかなり急で滑りまくり！で頭きたので何回かシリセード。ようやく傾斜が緩んできたので時刻を見ると18時の電車間に合いそうなので休憩は無しで進み、なんとか土合駅到着。

今回下り線に乗車するので、
初めての長い階段下のモグラホームへ発車30分前に着きました😊階段は
なかなかの距離でした。

丸一日かけて土樽から土合へ、
そして電車で10分で戻る。
なんかこの感覚、不思議というか
面白くて、充実した思いと疲労
と達成感がとても嬉しい山行でした。

以上、最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊

上越国境越 土樽から土合へ

nori

いろいろありました。
こんな日に登山した私が悪いんですけど。天気早めに回復すると思ってました。
新雪乗っててほぼトレース無し、ラッセル、全体的に踏み抜きしまくりで地獄。さらに以下の通り。

一ノ倉岳ぐらいまで悪天候（強風雨雪）。
一ノ倉茂倉間でホワイトアウトして動けず。
茂倉新道で転落（25mほど）、腐れ雪踏み抜いた時に転倒してそのまま斜面を滑り落ちた。灌木をなんとか掴んで止まる。そのまま落ちてたら最悪死んでた。

※茂倉新道で転落してます。ログ参考にしないでください。

谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳 縦走

yakiniku2900

今シーズンに行きたい雪山ロングは天気や公私のタイミングが合わず中止ばかり🙅‍♂️
「山は逃げない。と言うが人生で山にチャレンジできるチャンスは限られている」、「当たり前の明日はこない。家族事情、転勤、怪我で山に行けなくなる日がくるかもしれない」、「いつかやろう。はいつまでもやらない」と分かっているが上手くいかないのが人生🤔季節の変わり目や人生の転機には色々考えてしまいますね。
windyを見ていると8〜9日が快晴だったで、ラスト雪山のためにすぐに有給を申請した🙇

登山計画は「上越国境越え〜主稜線横断」の1泊2日でしたが、9日の天気が微妙になったので、上越国境越えの日帰りへ✍️
公共交通機関は、平標山登山口〜越後湯沢駅(バス)、巻機山登山口〜六日町駅(バス)、土合駅〜六日町駅(電車)、巻機山登山口〜塩沢駅(タクシーで10km)があるので上手く組み合わせるのがポイントです😊

巻機山でモルゲンを見て、土合駅(17時か21時)から塩沢町に戻って車を回収の予定🤔
当日の天気は快晴で、景色は最高‼️
開けた稜線からは、越後三山〜頸城山塊〜志賀高原〜馬蹄形〜日光白根〜尾瀬が一望でき、ずーーっと景色が良い🙆‍♂️(ゴールの谷川岳は遠過ぎて分からなかった🤣)

ヤマレコのベースタイム1.0で21時間弱ですが、実際はしっかり締まった雪質、難路はそれほど時間がかからないことにも助けられ、ジャンクションピークで6時間の貯金🙌
時間的に馬蹄形も行けるなぁと計画変更しましたが、この選択が後半の地獄になると知らなかった😇
アホみたいに登り降る清水峠と茂倉岳、午後の雪腐り、茂倉岳以降の猛吹雪、ズダズダの西黒尾根、締めに日本一の土竜駅への階段にフラフラになりながらゴール😵‍💫
五竜岳の二の舞にはならんぞ‼︎と終電にはなんとか間に合いました😉
お疲れ山〜👋

巻機山（まきはたやま）は新潟県南魚沼市と群馬県利根郡みなかみ町の境、三国山脈にある標高1,967mの山。日本百名山のひとつ。

主要な登山道は、南西側の南魚沼市清水から通じている。

巻機山・割引岳・金城山

上越国境ブルー☀️

ふくさん

土合を起点に西黒尾根を経てトマノ耳オキノ耳一ノ倉岳茂倉岳矢場の頭、茂倉新道にて土樽に下山しました。
10:00入山、茂倉岳の先から夜間歩行して深夜1:00土樽駅到着。もちろん電車なんかありませんから駅舎でひとばん過ごし朝イチの6:28水上行に乗って土合に駐めた車まで戻りました(駅舎内10°ｃ、ひとり、防寒着で仮眠３時間)。
今冬の雪山トレーニング、今までトマノ耳までしか行けてなかったので、その先に足を伸ばした感じです。
膝痛が出てしまって、下山は超スローペース。

行程。ざっくり。10:00入山、西黒尾根14:40ザンゲ岩、15:00トマノ耳、15:50オキノ耳、17:00一ノ倉岳、18:00茂倉岳、20:30矢場の頭、深夜1:00土樽駅。

人。西黒尾根でおひとり(西黒尾根往復で下りて来られた方。尾根の様子を伺う)。天神尾根を下る方何名か遠くにお見かけ。
全行程トレースあり。ただ(馬蹄形へと続く)茂倉岳から武能岳への尾根にはトレースがありませんでした。

天候。晴れ。時々風強く、瞬間風速は10ｍ/ｓを超えていた印象。夕方雲がかかり始め月明かりは期待できず。日中13°ｃ。後半風が吹き出して-2°ｃ。


谷川 西黒尾根トマオキ一ノ倉岳茂倉岳矢場の頭茂倉新道(土合土樽)

34年振りに山行再開

晴れなら谷川１択💪
行き合ったのは先行者の一名だけ
静かな周回でした👍

茂倉岳～万太郎山

ちゃ～

一ノ倉岳

rise

去年の同時期に一ノ倉岳へ向かって歩いたことがあります。

谷川岳 '23-'24 冬 その10
一ノ倉岳、遠い400m
https://yamap.com/activities/30769878

その時は「行ける所まで行ってみよう」と思っただけで、さすがに山頂まで行こうとは考えられませんでした。それが前回(3/15)、奥の院の先まで少し歩いてみると、

「これは始めから狙えば行けるんじゃないか？少なくとも山頂を狙う“挑戦権”はあるんじゃないか？」

と、生意気にも手応えのようなものを感じてしまいました。

谷川岳 '24-'25 冬 その6
奥の院の先に惹かれる
https://yamap.com/activities/38451011

そこで今回は持っていく荷物を通常の雪山日帰りのザック重量まで軽くし、始めから一ノ倉岳に登るつもりで歩きました。

一ノ倉岳は夏場でも行ったことが無い、初めての山です。
「オキの耳の先はどうなっているんだろう？」とずっと気になっていたので、今回歩けてとても嬉しかったです。この調子で行けばいつか茂倉岳を経て土樽駅へ縦走することも出来るかも知れない。そんな事も思いました。

次回も雪山修行。誕生日に谷川岳(オキノ耳)に登るまで続きます。


一ノ倉岳避難小屋

このランドマークを通る活動日記

武能岳、茂倉岳　～周回

上越国境越土樽から土合へ

谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳縦走

上越国境ブルー☀️

谷川西黒尾根トマオキ一ノ倉岳茂倉岳矢場の頭茂倉新道(土合土樽)

茂倉岳～万太郎山

一ノ倉岳

谷川岳 '24-'25 冬その7　一ノ倉岳を狙う

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}一ノ倉岳避難小屋

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}武能岳、茂倉岳 ～周回

上越国境越 土樽から土合へ

谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳 縦走

上越国境ブルー☀️

谷川 西黒尾根トマオキ一ノ倉岳茂倉岳矢場の頭茂倉新道(土合土樽)

茂倉岳～万太郎山

一ノ倉岳

谷川岳 '24-'25 冬 その7 一ノ倉岳を狙う

一ノ倉岳避難小屋

武能岳、茂倉岳　～周回

上越国境越土樽から土合へ

谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳縦走

谷川西黒尾根トマオキ一ノ倉岳茂倉岳矢場の頭茂倉新道(土合土樽)

谷川岳 '24-'25 冬その7　一ノ倉岳を狙う