活動データ
タイム
06:53
距離
9.7km
のぼり
982m
くだり
977m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2022年11月12日通常タイヤで問題なく行けた!『四阿山(あずまやさん)』 byカリメロ ********** 今回は日本百名山『四阿山(あずまやさん)2,354m』長野県/群馬県です。 まず四阿山(あずまやさん)って読めないですよね、私も知るまでは『しあさん』って読んでました(^_^;) 山名は、どこから見ても山の形が四阿(あずまや。四方吹き下ろし屋根の小屋)の屋根の形に似ていることに由来しているそうです。 ********** 頂上は風が結構吹いてましたが、前評判の気温0℃の極寒とは違い、小春日和のお陰で比較的マシだったと思います。 ======= クマについて この辺りはクマで有名な山々です。 登る前の近所のおっちゃんには鈴は付けとけよ!クマザサが首辺りまでずっと続くから、なにかこちらから発信しておく必要があるよ! と念を押されて、少しビビってました。 確かに宿の方にもクマの出現可能性があるので、一人ではなく複数人登山をオススメされ、ビビってました。 もし登山される場合には上記のことも頭に入れて登山開始して下さい。 ======= ☆駐車場について☆ 駐車場は菅平高原牧場駐車場。結構な台数駐車できるので土日祝でも早めに行けば大丈夫そうです。 朝の6時半には1番駐車場はすぐ埋まりましたが、2番駐車場は結構空いてました(今の季節は) また1番駐車場にトイレ施設はありますが、冬期は凍結防止ため現在閉鎖されています。 ただ、一番右端に分かりにくい仮設トイレが申し訳程度に1台だけ設置されていますので、順番待ちすれば使用可能です。 もし心配な方は菅平高原高原牧場駐車場までの手前にコンビニありますのでそこで先に済ませておくのも良いかと思います。 (ファミマだったかな?) ☆ルート開始☆ 今回定番ルート→『四阿山〜根子岳への反時計回りコース』で山行しました。 結果的にこのコースがランチも良い時間と良い景色、そして下山は牧場景色も楽しめ、優雅に早く下りれた良いコースでした。 初心者でも全然余裕です。 土曜日でしたが、百名山とは思えないほど人は少なく、ガヤガヤしていません。 ランチもゆっくり好きな場所が確保出来るでしょう(今の季節だからかな?) 登山口から反時計回りの中四阿(なかあずまや)経由ルートなら2時間半で頂上には到着できました。 前日は飲みすぎてあまり寝てなかったので今回は比較的ゆっくりで登りました。早めの方なら絶対2時間以内に到着出来るでしょう。 四阿山(あずまやさん)頂上では10分ほどの休憩で行動食と写真撮影くらい。 そこからランチの為に根子岳(ねこだけ)を目指しました。 この根子岳(ねこだけ)が山行をとてもソソる非常に良い稜線。これにはワクワクしました。 登りでしたけど、後ろを何度も振り向くと四阿山と根子岳との絶景稜線でした。四阿山の醍醐味は絶対に四阿山→根子岳への山行にあると感じます。 根子岳には1時間30分ほど掛かりますが、時間を感じさせないほどの風景で、今回は本当ココが楽しかったです。 ゆっくりな方でも1時間45分あれば四阿山→根子岳には到着できると思います。 そして根子岳でランチ! 風が強い可能性があるので防風対策と、防風場所にぜひ陣取って下さい。 またゆっくり時間取って360度景色を楽しめます。 浅間山はじめ、八ヶ岳〜中央アルプスや北アルプス、遠くは立山までも楽しめます。 北アルプスの山々の稜線ってこんなに美しいのかと惚れ惚れしました☺️ 下山は景色を楽しみながらでも約1時間程の短時間で下りれてしまいます。 ゆっくりでも1時間半あれば駐車場到着には充分です。 ☆(仮)参考ゆっくりオススメタイムルート☆ 朝7時に登山開始 ↓ 頂上9時〜9時半 ※写真撮影&小休憩のみ ↓ 根子岳10時半〜11時半 ランチ開始! ↓たっぷり90分くらいランチ 下山開始12時〜13時 ↓ 13時〜14時半ごろ駐車場到着 で退散できます。 《総括》 四阿山は『ラジオや音楽、熊鈴』などクマ対策準備はしておいたほうが良い場所だと感じました。 山の形状がそもそも熊笹がめちゃくちゃ多くて、男性の首元まである場所がずっと続きます。 本当にクマが居た場合、突然鉢合わせるシチュエーションがあるルートだと感じました。 私が通ったルートは人気ルートなので遭遇率はかなり低いかと思いますが、数年前の乗鞍岳事件等もありますので、くれぐれも過信せずにご準備を! PS 前泊のお宿がとても良いゲストハウスで宿泊価値あるお宿だったので、また泊まりたいお宿でした。 https://www.ghkura.com お疲れ山でした! ========= 今後の為の備忘録 2022年11月12日持参物 <ザック> ・ミレー40L+5 <衣料> ・ニット帽 ・モンベルストームクルーザー(山行中役立った) ・タウンユースの汚れても良いダウン(頂上役立った) ・モンベルフリース(頂上役立った) <携行品> ・モバイルバッテリー✕2 <飲食> ・食料→カップヌードル大+パン✕2+行動食✕1 ・飲料→水1L・ノンアル2本・スポ飲料0.5L✕1(余り) =========
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