父の青春の穂高へ

2022.10.14(金) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 13
休憩時間
26
距離
10.1 km
のぼり / くだり
265 / 150 m
DAY 2
合計時間
9 時間 45
休憩時間
3 時間 32
距離
8.5 km
のぼり / くだり
1682 / 343 m
DAY 3
合計時間
7 時間 34
休憩時間
1 時間 23
距離
17.2 km
のぼり / くだり
193 / 1666 m

活動詳細

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某山岳連盟の講習山行の全三回の最終回。このメンバーとも今日でお別れ。 パーティー登山だけれども、いつものメンバーと、というだけでなく 今回は特別な思いがある山行 生前、父にいくつか質問をしていた。 Q「最後に山に登ったのは?」 A「中学生のおまえと歩いた島々から徳本峠、上高地」 Q「一番思い入れのある山は?」 A「槍、穂高」 Q「もう一度見たい景色は?」 A「雲の平」 先日、納骨式の際に叔母(父の妹)から、「昔、お兄ちゃんに連れられて奥穂高岳登らされたわよ」なんて話もきかされていた。 父は、母や叔母を山に連れて行く時は、手ぶらにさせて、荷物は自分一人で担いでいたらしい。 今回は父と一緒に登る気持ちで奥穂高を目指した。 東京は肌寒く不安定な天気が続いていたが、松本や上高地は快晴で東京より暖かかった。むしろ暑かった。 1泊目は横尾山荘。雲が多かったが月の綺麗な夜だった。 涸沢の紅葉は見ごろを過ぎたということなのか、あまり混雑も無く、ゆっくりと景色を楽しめた。 奥穂高岳山頂はガスも無く、見事な見晴らしだった。近くに見えるジャンダルムに思いを馳せるパーティーメンバーたち。自分は、高所恐怖症スイッチが間違えなく入るだろうと感じていた。 2泊目は穂高岳山荘。雲も無く綺麗な星空で、流れ星の多い夜だった。星に願いを込めて眺めた。 下りでは、相変わらずの膝痛。うめき声が漏れてしまい、メンバーに心配をかけてしまう。 今後しばらくは、膝に負担の無い山行にして、一旦痛みの無い状態を取り戻そう。 槍、雲ノ平に父と一緒に登るためにも。

活動の装備

  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    クーロワール
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    スクランブラー35バックパック
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ビジョン
  • カシオ(CASIO)
    PRO TREK Climber Line PRW-30-5JF
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    トレイルブリッツ12
  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トランゴキューブGTX
  • モンベル(mont-bell)
    トレールウォーターパック 2.0L
  • ペツル(PETZL)
    ティカ ハイブリッドコンセプト

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