福岡周辺の山

  • 英彦山

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    英彦山は、福岡県の添田町と大分県の山国町に堺を接し、北岳・中岳・南岳の三峰からなる。最高峰は南岳で1,199m、福岡県で二番目に高い山である。耶馬溪溶岩台地の一部が開析されてできたメーサで、三峰とも頂上付近は平坦だが、周囲は切り立った崖に囲まれたビュートの特徴を示しており、登山道は緩やかな斜面から鎖やロープに頼る急斜面まで、バリエーションも多い。早春のセリバオウレンから初夏のオオヤマレンゲ、ヒコサンヒメシャラ等、花の季節は秋まで続く。花の終わりとともに全山紅葉・黄葉し、錦の美しさを見せる。落葉後は足早に冬が訪れ、四王寺等の滝は氷結し、霧氷が山頂を飾る。四季いつ訪れても飽きることはない。また、千年以上の歴史を誇る修験道場でもあり、現在も修行する山伏の姿を見る。中岳には英彦山神宮、豊前坊には高住神社などの神社や山岳信仰の史跡が山中に点在している。

  • 井原山

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    井原山は、福岡県と佐賀県にまたがる背振山地第二の高峰で、標高は983m。 典型的な断層山地のため、福岡県側は急崖となっており、そのため室見側源流の野河内渓谷をはじめとした多数の渓谷や滝をもち、すばらしい景観を誇っている。 コバノミツバツツジの咲く5月上旬や、オオキツネノカミソリの咲く7月中旬が特におすすめだ。

  • 宝満山

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    宝満山は、福岡県にある山で、古くから霊峰として崇められ、現在も年間を通して多くの登山者に愛されている。 特に、太宰府側にある竈門神社からの正面登山道が人気だ。春夏秋冬、登山者が絶えることはないが、特筆するなら春のシャクナゲの時期と、秋の紅葉の時期がおすすめだ。 山頂の近くにあるキャンプセンターは、休憩用のベンチやテーブル、トイレがあり、少し下りれば水場もあるので休憩に便利だ。

  • 貫山(平尾台)

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    貫山は、北九州市にある国内有数のカルスト台地、平尾台の最高峰で、標高は711m。 平尾台は全体的になだらかな地形で、広大な草原に白い石灰岩が無数に並ぶ羊群原や鍾乳洞、石灰穴が独特の景観をつくっている。貫山はそんな平尾台の北端にあり、主のような存在だ。

  • 十坊山

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    十坊山は、佐賀県唐津市と福岡県糸島市の境界にある山。二丈岳、女岳、浮嶽とあわせて糸島四座と呼ばれることがあるが、十坊山はその中でも西の端に位置する。標高も535mと低い。山頂部は展望の良い芝生の広場になっており、ひときわ目立つ天狗岩に登ると、周りの景色をさらに一望できる。 四季を通して楽しめる山ではあるが、ポカポカ陽気の春や秋に特におすすめしたい山だ。