04:10
15.1 km
1352 m
水無谷ルートは、2023年7月の大雨により土砂崩れ、倒木、橋が流されるなど大きな被害が発生しています。大変危険なため登山はご遠慮ください。
雷山観音からスタート。登山口まではマイカーのほか、糸島市のコミュニティバス「はまぼう号」でもアクセス可能。バス亭名は「雷山観音前」。紅葉シーズンには雷山千如寺を訪れる観光客で混雑する。 雷山への登山道は整備されており迷うことはないが、雷神社上宮手前付近は崖の巻き道になっており、歩行時は注意が必要。山頂直下は岩でゴツゴツしており、手を使って登る必要がある。ただしロープが備え付けられているためそこまで難しくはない。 雷山から井原山への縦走路はなだらかな尾根になっており、糸島市や福岡市の海の景色を眺めながら気持ちの良い稜線歩きを楽しめる。 井原山からはアンノ滝を経て瑞梅寺登山口に下山。入山口へのアクセスと同様にコミュニティバス「はまぼう号」で波多江駅もしくは筑前前原駅まで戻ることができる。雷山観音まで車で来ていた場合は、キトク橋から井原山・雷山中腹自然歩道を通って駐車場まで戻ることもできる。
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井原山(標高982m)は、福岡県糸島市と佐賀県佐賀市の境に位置する山。典型的な断層山地のため、福岡県側は急崖となっており、洗谷や水無谷など、多数の渓谷や滝をもっている。ササ原が広がる山頂一帯は、コバノミツバツツジに彩られる。展望もすばらしく、金山や背振山地最高峰の脊振山(1,055m)をはじめとする山々が一望できる。その山頂に向けて、福岡県側、佐賀県側から多くのコースが延びるが、人気が高いのはオオキツネノカミソリ群落がある北東側の水無谷コースと、西方の雷山(955m)とセットで脊振山地をたどる縦走だ。通年登れるが、コバノミツバツツジの咲く5月上旬や、オオキツネノカミソリの咲く7月中旬~8月上旬が特におすすめ。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。