日本最後の秘境!雲ノ平4DAYS!(三俣蓮華岳・鷲羽岳・祖母岳)

2020.08.07(金) 4 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 38
休憩時間
40
距離
9.9 km
のぼり / くだり
1248 / 52 m
DAY 2
合計時間
11 時間 56
休憩時間
3 時間 11
距離
11.9 km
のぼり / くだり
1244 / 980 m
56
2 14
39
1
1
1 1
1 2
DAY 3
合計時間
8 時間 47
休憩時間
1 時間 43
距離
12.0 km
のぼり / くだり
769 / 715 m
23
7
22
21
1 1
1 23
DAY 4
合計時間
9 時間 8
休憩時間
1 時間 11
距離
18.1 km
のぼり / くだり
511 / 2013 m

活動詳細

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DAY1 家で少し寝てから出発。スタートが遅くなってしまった。乗鞍スカイラインのほうに行ってしまって道を間違えるハプニング。7月豪雨影響で158号線が寸断、片道車線通行など、ナビが不明確で苦労。 9時スタート。雨降る中歩き始める。まずはわさび平を目指して沢沿いの砂利道を歩いていく。微妙に登っていて、天気が良ければウォーミングアップにちょうど良い。雨は収まる気配が無く、歩く歩く。意外に距離ある。わさび平小屋で小休憩。さてここから小池新道の登り開始。大きな岩が多く、登りやすい。距離が長い分急登というよりはジワリジワリ標高を上げていく感じ。天気が良ければ秩父沢とかで顔洗ったり水の冷たさを感じたいところだが、雨の中そんな気は全くおこらない。いくつか開けた場所があり、そこが休憩ポイント。晴れてればベンチに座って景色を眺めて休憩したいところ。弱まらない雨を恨みながらひたすら登る。やっとのこさ鏡平へ!真っ白!雨足は弱まることがなく、むしろ強くなっていたので、双六テント場を諦めて鏡平の小屋泊へ。個室だったので、手痛い出費!これはしょうがない。そのかわり濡れた服を乾かすことが出来たり、布団で寝れたり、大部屋よりもコロナ感染リスクを抑えることが出来る。山小屋メシ美味かったし!コロッケ、ポテサラ、白飯がうまかった! DAY2 3時30分起きからの4時30分頃出発。前日の雨が止んでいるか心配だったが、出発時点では雨止んでて良かったけど、相変わらずのガスガス。まずは弓折分岐まで登る登る。景色見えないので、登るのみ。笑 弓折分岐に着いてから朝メシ休憩。せっかく稜線に出たのにガスガス。双六小屋までアップダウンを繰り返して歩く。崖っぷちを歩く時は注意必要。 遠くから双六小屋、鷲羽岳が見える景色を楽しみにしてたのにガスガス。いいペースで歩いて双六小屋着。小休憩のあと、ガスガスなので、双六岳に行かず巻道で三脵蓮華岳からの三脵小屋へ。黒部の山賊の舞台ということでしみじみ感動。相変わらずのガスガスで天候も良くならない予報だったので、雲ノ平テント泊予定を変更して、三俣キャンプ場連泊へ変更。明日は天気?の予定だからカラ身で雲ノ平ピストンのほうが都合良いかと。という訳で、ガスガスだけど鷲羽岳へ!ここからの鷲羽池、槍ヶ岳が見たかった!真っ白。記念撮影後にすぐ下山。 三脵小屋の雰囲気を楽しんだ後、チューハイ買って、夜メシ食べて、おやすみなさい。 DAY3 予報は曇りのち晴れのはずが、夜中から大雨降って何度も起きる。朝になっても止まず、雲への出発を遅らすハメに。三俣山荘から黒部源流の石碑を目指して下りからのスタート。相変わらず展望無しのガスガス。雨降ってないだけマシかと思うぐらいなってたけど。黒部源流石碑を過ぎて、谷の底にある川をロープで渡り、また登る。祖父岳の巻道を通りながら時折ガスがはける度に一喜一憂。そうこうしてるうちに雲ノ平へ。まずはスイス庭園から。まだ雲ノ平山荘はガスガスで見えない。木道を歩いてるうちに、チラッと見えた!おお!これが雲ノ平山荘!感動。写真をバシャバシャ撮りながら近づき目の前の山荘にまた感動。中に入るとイメージより、オシャレでキレイで恐れ入りました。カフェは都内にあるオシャレカフェ並みのクオリティ。そしてメシも美味いでイカンテ! 天気を良くなる気配があったので、祖母岳へ。だんだん晴れ間も覗いてきて、祖母岳に着く頃には一瞬の晴れ間も。束の間の晴れ間でしたが、いい景色を見ることが出来た。遠い遠い雲ノ平だったけど、今回の一番の目的だったので、満足満足。 帰りは来た道を戻り、三俣キャンプ場でテント泊。夜に三俣小屋でのスライドショーが良かった。黒部の山賊ファンとして嬉しい内容。 DAY4 今日は新穂高まで帰るのみ!4時起きの朝ご飯食べて、テント片付けての5時30分出発!最終日もガスガスのスタートで三俣キャンプ場からの鷲羽岳は見えず、、残念!また来よう。 帰りはいつも思うけど、こんな長い距離よく歩いてきなあと思いながらサクサク帰る。 結局双六小屋から弓折分岐まで稜線の景色も見えず、鏡平に着いたときに一瞬槍と穂高が見えたのが救い。終盤の小池新道の最後のほうでは晴れ!景色もくっきり!何か悔しい気もしたけど、また来てね!って意味なんだろうな。帰りに晴れてくれて終わり良ければ全て良し!ということで。 4日間、ごちそうさまでした。

メンバー

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