登山

ついに遭遇してしまった。
黒の毛皮を羽織ったズングリむっくりしてる。体長１メートルは超えている、そして僕には目が真っ赤に見えた。
そう、山のボス、ツキノワグマです。
鈴も何ももたず。登山道の真ん中で地面の臭いを嗅いでいて、自分には気付かなかったのか、僕はそのまんまソロリソロリ後退して上手く逃げ切れました。
せっかく、北アルプスにまできたのに、このまま帰る理由にもいかず、30分後に再び突入、そのまま遭遇せずに槍平小屋まで行けました。
槍平で⛺でしたが、まさかの完ソロ、熊が来たらどうしようか一晩中熊🐻のことばかり考える。
そして、翌日目的の槍ヶ岳に登頂！
そこでも、まさかの完ソロ！
ある意味怖かったです。
そこから、南岳ルートで槍平に行きましたが、誰一人人もいなくて雪も緩め、トレースなしの難易度高めでした。
こんな危険な山行は初めてです。時間もかかってしまい、本当はそのまま下山したかったのですがまた一泊してそのまま下山しました。クマのことばかり考えて帰りは音楽かけながら帰りました。
とても人気の山だと思っていたのがまさかの完ソロ。いろんな意味で怖い山行でした。
帰りには、近くにクマ牧場があったので、餌をまきちらして、にらみつけに行って槍ました！！
北アルプス最高です！

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

長野

岐阜

富山

槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳

カーズ

【情報】　
・この時期に登る人少ないから情報提供しますので気になることはコメントで聞いて下さい！
・笠新道の最後辺りからアイゼン必要！キックステップなどのアイゼンワークや滑落に備えたピッケルワーク必要
・杓子平からのルート選びに個人差有り！右から巻くのが1番無難
・稜線に出てからは踏み抜き注意！出来るだけ夏道を通るといいかも


今回我々の完全貸切の笠ヶ岳！
キャプション見てもらえれば分かると思うが控えめに言って最高です！

駐車場も我々以外には2台！残雪期の新穂高温泉からの登山たまらん！

初冬に撤退した笠ヶ岳の無念を
残雪期にリベンジ成功‼️

体力、急斜面を登り降りする技術、高度感に対する免疫など修行の成果が見事報われた✨

そのおかげで景色などを思う存分楽しめた！

杓子平手前から絶景なのでピークに拘らないなら多くの人にオススメだ！




残雪後期の笠ヶ岳【日帰り】

カズマサ〜登山の高みその先へ〜

昨年11月に撤退した笠ヶ岳に上ってきました✋
残雪期も終わりということで情報通り2300m付近から雪が出てきました。
何回登っても笠新道は辛い🤣 それでも杓子平のカールの綺麗さのためなら我慢しなきゃなんでしょうね😍
稜線もかなり夏道がでてます💦 
雪歩きを楽しみながら山頂へ。山頂では感動の対面を果たせて満足でした😭
次の笠ヶ岳はまた11月ですね👍 
しっかり雪をまとった笠ヶ岳にリベンジせねば🔥

笠ヶ岳

LEON

とにかく体力が必要だ…昨年酷い目にあった“ドM山行”を再び敢行する💨

■往路
人影のない新穂高温泉を4時出発、山頂を目指す。

しばらく林道歩きだが、昨年は気付かなかった穂高平小屋への近道を発見、ショートカットする。

ルート最初の関門は滝谷の渡渉⚠️
どこから渡る??  先行者の痕跡を探してみたが見当たらない。えーぃ、人間ブリッジで強硬突破じゃ😅

次の関門は飛騨沢カールの直登🏔️
ルート前半を抑え気味でいったが、5時間歩いた後の雪の壁はやっぱ強敵だった。完全に足が止まってしまい全く前に進まない。マジで死ぬかと思った⤵️

フラフラで飛騨乗越に辿り着くが、単なる疲れとは違う感覚に襲われる。山荘前で昼食🍚槍の穂先に向かうが、エネルギー補給したにも関わらず体のフワフワした感覚は収まらない😫脱水??高山病??  とにかく慎重に手足を進め、どうにかこうにかピークを踏んだ。

■復路
山頂は完全貸切りだが強風🍃で居心地は悪し。長居は無用、体調も優れないため手早く写真を撮って下山する。

楽しみだった飛騨沢カール❄️の下りも体調が戻らず、ペースは上がらない。ヤバい、歩き切れんかも…。不安しかなかったが、高度を下げると徐々に体が軽くなってきた。これって高山病??

終わってみれば膝も問題なく前回のワンデイよりも疲労感はなかったが、無理が効かなくなってきたのは確か💧自身の体と向き合う時期が来たのかも🤔

ちなみに下りはアイゼン未使用、つぼ足で通した。宿泊組が踏み跡を残していたので使わせて頂いた。状況は日々変わるので適宜判断願います。

■メモ
①滝谷の架橋は積雪期は撤去されている。雨天・増水時の渡渉は危険⚠️
②槍平小屋はまだ無人だが水場は開放されている。山行計画に入れて🆗
③穂高平山荘への近道にカモシカ?!の死骸あり。間もなく白骨化すると思われ。
④ロープウェイは8月9日まで整備のため運休中。利用予定の方は注意されたし。

残雪期🏔️ワンデイ槍ヶ岳

norisuke

結論から言うと、非常にしんどかった。５月は忙しかったのでまともに山に行けていなかったが、それでもできる時にトレーニングしていた。山のトレーニングは山でしかできない、とはよく言われているが、高山は高山でしかトレーニングできない、と言うのを実感した。３時間と、寝不足もあるが、高所に順応できずに稜線では5歩も歩かないうちに息が上がって苦しかった。

予定より大幅に遅れて出発、それでも３時間しか寝ていない。わさび平小屋奥で、初めて雪を乗り越える。情報は得ていたが、雪の少なさを実感する。小池新道に入ってからしばらくもあまり雪は無かったが、秩父沢を渡ってしばらくしたら雪上歩きとなり、それが1km程続いた。鏡池はドラゴンアイになっていた。
鏡平小屋から尾根を直登して弓折岳に登るが、わずかな踏み跡があるものの急登だった。弓折岳で男性2人パーティに会う。
曇りがちだが景色はよく、槍穂高連峰はもちろんのこと、黒部五郎岳や薬師岳、乗鞍岳や御嶽山、白山など望めた。
弓折岳の先の下りがシビアだったのでアイゼン装着。大ノマ岳の先で単独の外国人男性に会う(この先は誰にも会わず)、この先はシビアだと言う。確かにカールの登りは急だったが、雪が柔らかくで助かった。登りがしんどくスピードが上がらない。苦しみに来ているのか？
時間を大幅に超過したので笠ヶ岳は諦める、時間があっても厳しかったが。
抜戸岳から杓子平への最初の下りが雪壁で難儀する。ここで滑落するとすぐには止まらないが、幸い下はハイマツが出ていたので、迂回してクリアする。しばらくはグリセードし、やや傾斜が緩んだ所でヒップソリで一気に標高差250m下る。
杓子平から先もしばらくは油断できないが、グリセードしながら標高を落とす。直に雪は無くなり歩きやすくなるが、笠新道はなかなかしんどい。
下山して疲れがどっと出たが、食欲はあるので、半年ぶりにひがくの湯へ。登山に醤油カツ定食と牛乳、プロテインを注文した。
体調整えてまたリベンジしたい。

弓折岳・大ノマ岳・抜戸岳

ヤマヤマ

赤岳から1日おいて槍ヶ岳へ、天気は☁️/☀️で長距離山行スタートです、大喰沢までは樹林帯メインで途中に雪崩れ跡や土砂崩れ、雪渓あり、アイゼンは使いませんでしたが飛騨沢手前から残雪地帯になりアイゼン装置し腐った雪をひたすら直登するスタイル（ﾟдﾟlll）、後半斜度がもう一段キツくなり体力がみるみる奪われます（視界が開けて見通しが良い為かいっこうに山頂が近づきません💦）山頂手前からガスガスで視界が悪くなりこの日は小屋でおとなしくしていました、良く朝は☁️でしたが高い標高の雲で展望は良好、槍ヶ岳へ登るルートも2、3人くらいでスイスイ登れました、ハイシーズンはコロナが開け沢山のハイカーで賑わう事でしょう🏔️

槍ヶ岳、新穂高ルート

トム

4度目の赤牛岳チャレンジ⛰️

今回は双六避難小屋泊で狙いましたが、
小屋開きの準備で避難小屋が使えなかったこと🛖❎
もあって、西鎌尾根歩きにルート変更🚶‍♂️🚶‍♂️

残雪時期は実力的に不可能と思い知らされる😢

西鎌尾根も幾つもの雪渓トラバースがあり
緊張感のある尾根歩きでした⚠️


水晶岳（すいしょうだけ）は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈（北アルプス）の山である。山域は中部山岳国立公園に指定され、日本百名山に選定されている。 別名は、黒岳。

【概要】
黒部川源流部での最高峰及び富山市の最高地点である。標高3,000m未満の山としては、2,999mの剱岳に次ぐ高さの山である。山頂は切り立った岩の双耳峰で、三等三角点（点名は水晶山、所在地は富山県富山市大字有峰字黒部谷割10）のある北峰は2,977.7m 測定点である南峰は2,986mである。東斜面にはすり鉢状の圏谷地形（カール）がある。 山の上部は森林限界のハイマツ帯で、山頂の岩場からは飛騨山脈の大部分の山を見渡すことができる。南西に黒部五郎岳の圏谷地形を正面から望むことができ、北側に赤牛岳の赤い岩肌を望むことができる。

水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳

樅沢岳

まくられ

今回は結果的に主だったピークを踏まない山行
訳あって活躍の機会がなかった15kgのザックが両肩にズシリ…
それでも天気が良くて楽しい仲間がいれば楽しくて仕方ない

新穂高温泉バス停

このランドマークを通る活動日記

槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳

残雪後期の笠ヶ岳【日帰り】

笠ヶ岳

残雪期🏔️ワンデイ槍ヶ岳

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樅沢岳

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