登山

日中は良い天気だったが雲ノ平に着く頃は曇り空。

水晶岳（すいしょうだけ）は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈（北アルプス）の山である。山域は中部山岳国立公園に指定され、日本百名山に選定されている。 別名は、黒岳。

【概要】
黒部川源流部での最高峰及び富山市の最高地点である。標高3,000m未満の山としては、2,999mの剱岳に次ぐ高さの山である。山頂は切り立った岩の双耳峰で、三等三角点（点名は水晶山、所在地は富山県富山市大字有峰字黒部谷割10）のある北峰は2,977.7m 測定点である南峰は2,986mである。東斜面にはすり鉢状の圏谷地形（カール）がある。 山の上部は森林限界のハイマツ帯で、山頂の岩場からは飛騨山脈の大部分の山を見渡すことができる。南西に黒部五郎岳の圏谷地形を正面から望むことができ、北側に赤牛岳の赤い岩肌を望むことができる。

水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・湯俣

富山

岐阜

折立〜雲ノ平 往路2024.7.23

阿部 プリ夫

2024/7/23-25
夏休み第一弾は黒部源流の山歩きへ。1日目はド晴天🌞、2日目は嵐🌀、3日目は雨☔️、という忙しい山行となった。下山後にニュースを見ると、2日目の悪天候日は北アルプスで多数遭難事故があった模様。無事に下山できてよかったよかった。


■ 1日目（🌞）：折立〜雲の平
前日に折立入り。毎回思うけど、遠い。東京から折立までの車の運転は間違いなく核心の1つ。バスを使う手もあるが、下山時間を縛られるのがなぁ。さて、前回来たとき（3年前？）はクマさんが出て閉鎖されていたキャンプ場がいつの間にか使えるようになっていた。車中泊を覚悟していたのでラッキー。テント＆椅子を設営してゆったり晩酌できた。ちなみに、クマは出なかったが、クマみたいなイビキのおじさんが近くにいて全然寝れなかった（あとで知ったが、翌朝登山口から30分くらいの場所で本物のクマさん（おじさんではない方）が出たらしい）。

翌朝テントから出ると、ザ・夏の晴天といったお天気が広がっている。気分が高揚し、そのまま雲の平まで一気に歩いた。立ち止まっている時間が惜しいくらい、歩いていて気持ちが良い日だった。雲の平には昼前に到着。まだまだ元気＆明日の予報が芳しくないのは知っていたので、「今日のうちに水晶まで行っておく？」と一瞬だけ迷う。が、やはりビールの誘惑に勝てなかった。真昼間にビールを開けてしまい、その後は水晶岳〜笠ヶ岳までの絶景パノラマを肴に日没までずっとビール。この世で一番美味いビール。


■ 2日目（⚡️🌀）：雲の平〜水晶岳〜鷲羽岳〜黒部五郎小舎
前日から一転、大荒れの天気。雲の平山荘に張り出される天気予報がやや広域（剱岳と槍ヶ岳の予報）な上、電波が入らないので自分で調べることもできず困った。

今日の行程は数時間おきに山小屋があるので、緊急時は避難することにしてとりあえず歩き出す。視界はガスでほぼゼロ、ヘッデンと足元の木道を頼りに進む。テン場をすぎたくらいで空がピカピカと光り出し、あっというまにゴロゴロ〜どっかーん、と近くに落雷。雨も「シャンプー流せるんちゃうか」ってくらい降り出したので、急いで水晶小屋に逃げ込んで2時間ほど待機させてもらう。低体温症のおじさんが乾燥室で介抱されていたり、その後も避難してくる人が何人もいたり、とバタバタしていた。

温かいお茶を飲んで服を乾かしているうちに雨が小康状態になった。小屋の人に雨雲を確認してもらい、ささっと水晶岳をピストン。風速17mオーバー（予報値）で結構なアトラクション系ピークハントとなった。小屋に戻って荷物を回収し、そのまま鷲羽岳を経由して黒部五郎小舎まで。稜線上は息もできないほどの強風と雨で「我なぜここにいる？」と僧侶モードがオン。5歩進んでは耐風姿勢を取り、ハイマツや岩のそばにしゃがみ込みながら、這うように進む。それでも水晶・鷲羽のピーク近くで数名の男性とすれ違った。叫ばないと声が聞こえないので、「ご！安全にぃぃい！！」と言い合うご挨拶。「こんな日に登るなんて頭がおかしいんじゃない？」という表情をしている。きっとお互いに。

黒部五郎小舎につくと、昨夜雲の平で一緒だった面々と再開。水晶・鷲羽に行ってきたと言ったら一様に「はぇ〜」という反応だったが、翻訳すると「あほだねぇ」になるかもしれない。今日はちょっと無理をしちゃったので反省。ま、でも無事を祝い、今宵もビールで乾杯。どんな日でもビールは美味い！


■ 3日目（☔️）：黒部五郎小舎〜黒部五郎岳〜折立
今日も雨。昨日ほどの風はなく、レインウェアを着て黙々と歩く。前を見たって景色はない。時折現れるライチョウさんだけが癒し。黒部五郎岳を過ぎると、あとは太郎平のラーメンが心の支え。その辺の草が行者ニンニクに見えてきたところで到着。あれ、閉まってる…（看板に11時からと書いているがそのとき10時）。ちーん。完全に心が折れ、そこから折立下山までの記憶がない。


残りの詳細は、108枚の写真（煩悩の数！）とともにどうぞ。

ちゃんちゃん。

黒部源流周回（水晶岳・鷲羽岳・黒部五郎岳）

azaz

憧れの黒部源流域の山々へ。
若い頃から一度は行きたいと思ってましたが、岩場が少ない、遠すぎる等理由づけて後回しに。でも年取ると変わってきて、今一番行ってみたい山域になりました。
毎日天気予報見てスケジュール立てましたが、結果的には失敗！初日こそ晴れましたが、あと二日は雨また雨、雷も。
でもイメージ通りにいかないところが山ですね。その代わり、いろいろ変化に富んだ山行で面白かったです！

1日目は途中から快晴に。黒部源流域の山々見ながら西銀座ダイヤモンドコース歩いていると、感動で涙が出てきました。
二日目は雷の爆音と豪雨に朝起こされる。遅く出発しましたが、鷲羽岳での強風、ハンパなかったなぁ。でもご褒美は夕方少し晴れてきて、雲の平山荘からの山々の景観が素晴らしいこと！
三日目は少し欲出して、薬師岳へ立ち寄ったのがアザに。雷での避難、また豪雨で登山道が川に。登山されてた方々と協力しながら無事下山。

結局、100名山山頂では全て真っ白、何も見えず。特に幻になった水晶岳含めてリベンジ確定です。


黒部源流域の山々へ

ヒロ

囲む山と渡渉しまくる沢は全て黒部の源流。
水に悩まされない素敵なルート。
花は咲き乱れ見てるだけでじゅうぶんに癒やされる。

黒部周回

先月いいペースで夏山ハイシーズンの為の山トレができていたのになんだかんだでまる一ヶ月山に行けず、不安だらけではあったが…
テン泊✖️2、小屋泊✖️2の4泊5日で立山から高瀬ダムまで歩いてきました。
台風の湿った空気が北陸地方にも影響を及ぼしたようで大雨☔️&雷雨⚡️で非常に…テン泊セットが重くなりました😭

立山（たてやま）は日本の飛騨山脈（北アルプス）北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。雄山（おやま、標高3,003 m）、大汝山（おおなんじやま、標高3,015 m）、富士ノ折立（ふじのおりたて、標高2,999 m）の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰に立山と称する単独峰は存在しない。剱岳とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。

立山・雄山・浄土山

浄土山・龍王岳・獅子岳・鳶山・越中沢岳・スゴノ頭・間山・北薬師岳・薬師岳・祖父岳・真砂岳・野口...

黒部小五郎

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

長野

槍ヶ岳・鷲羽岳・雲ノ平

hikarock

還暦前のチャレンジしてみました
最後は温泉♨️入ってから活動休止したので変な行程になっしまった💦
花が沢山でした♪

折立から雲の平　新穂高温泉へ

amane

初の北アルプス！！
まさかの初日に熊と遭遇🐻
雷雨で水晶岳、鷲羽岳は断念😂
雲の平ではもじゃまる夫婦に会えて良かった😁😁



雲ノ平山荘

このランドマークを通る活動日記

折立〜雲ノ平往路2024.7.23

黒部源流周回（水晶岳・鷲羽岳・黒部五郎岳）

黒部源流域の山々へ

黒部周回

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槍ヶ岳・鷲羽岳・雲ノ平

折立から雲の平　新穂高温泉へ

薬師岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)・赤木岳・北ノ俣岳(上ノ岳)・太郎山

このランドマーク付近の写真

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黒部源流周回（水晶岳・鷲羽岳・黒部五郎岳）

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黒部周回

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雲ノ平山荘

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