活動データ
タイム
06:04
距離
7.4km
のぼり
861m
くだり
679m
活動詳細
すべて見る登り861m、下り679m、距離7.4km。 事前にチェックした登山スペックでは全く問題を感じず、むしろ楽な至仏山登山に見えていたのですが…。 朝5時30分に起床。初テント泊は快適で、少しゆっくり長めに寝てしまいました。夜19時から降り続いた雨は夜半には上がり、まずまずの朝です☀ 朝食はサッポロ一番みそラーメンに生卵を落としたもの。5分程で食べ終わり、そそくさとテントの撤収。パッキングをして支度を終えると7時になってしまいました。至仏山の頂上に向けて出発です❗ 尾瀬ヶ原の美しいアプローチを5分程歩き、登山開始。基本的にずっと直登のルートでした。 前日に麓から至仏山を見ての感想は、穏やかで優しい山容。しかし登山開始20分程過ぎると、かなり荒々しい登山道となり、想像と全く違ったと感じていました。今回は事前の調査がとても甘く、至仏山のことがあまり分かっていませんでした。 しかし少し登ると、昨日歩いた尾瀬ヶ原の全てが見渡せ、とても感慨深かったです❗ 前日に麓から見て不思議に思っていたことがありました。2000mも行かないところで森林限界となっていたからです。森林限界に辿り着くと看板が立っていて、その理由に納得しました。 至仏山は蛇紋岩という植物が育ちにくい岩で出来た山だそうです。ですので、標高が低くともとても眺望が良いのです。これが日本百名山の理由の一つなのかなとも思いました。 急登で、大きな岩や鎖場なども現れ、テントを積んだ重たいザックを背負っていたので、手を上手く使わないと登ることが出来ず、中腹が一番苦戦しました💦 頂上直下は少し緩くなり、少し景色が変わりました。程なくして頂上に上がると、人がとても多く、頂上滞在時間は10分程度。その頃にはガスが上がりつつあったので、小至仏山に向かいました。 地図上では等高線がかなり緩やかでしたが、実際の登山道を見て唖然…。不安になるほど荒々しかったのです。手を使い、岩をよじ登るような箇所もありました。小至仏山を抜けると、幾分楽になり、木道も現れて結構歩きやすかったです。 ゴールの鳩待峠までは少し長く感じましたが、無事に到着。花豆のソフトクリームを食べ、今回の山旅が終わりました☺ 今年のテーマであったテント泊も出来、尾瀬ヶ原の美しさに心を打たれ、日本百名山の至仏山に登ることが出来ました。一緒に登ってくれた仲間に感謝デス❗
活動の装備
- スカルパ(SCARPA)ラッシュトレイルGTX
- ファイントラック(finetrack)ドライレイヤー スキンメッシュT
- パタゴニア(patagonia)キャプリーン・ミッドウェイト・クルー
- その他(Other)Nruc CADELL
- ラブ(Rab)ファントムプルオン
- レキ(LEKI)マカルーライト AS
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)SPOT325
- グレゴリー(GREGORY)バルトロ65
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。