至仏山・小至仏山

2022.07.02(土) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 44
休憩時間
1 時間 36
距離
10.8 km
のぼり / くだり
894 / 889 m
2
48
10
2 44
1
18
25
9
8
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活動詳細

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当初塔ノ岳or鍋割山(神奈川)の予定でしたが、妻の「尾瀬に行きたい!」の一言で尾瀬に変更 急いで情報をかき集めました 尾瀬ヶ原周回か至仏山登山か直前まで迷っていましたが、とりあえず尾瀬に向かおうと仮眠を取った後午前二時に自宅を出発! しばらく下道をを走り浦安1Cから高速に乗り、昭和ICで降りました。 前橋を過ぎたあたりで夜が明け始め、群馬の美しい山々のシルエットにワクワクが高まりました! 5時半頃に尾瀬第一駐車場に到着しました。280台駐車可能との事でしたが、7~8割程度の駐車率でまだ空きがありました。バスチケット購入やトイレ・身支度を済ませ、バスにて鳩待峠に。約20分程度で到着しました。バスのコロナ対策はバッチリでした。 6時半スタート!この頃には山ノ鼻経由の至仏山へのルートで夫婦ともに決定していたため、スムーズに右側の登山口に進みました。 山ノ鼻までの途中で見た水芭蕉が唯一ギリギリ水芭蕉らしい水芭蕉でした。あとは少し大きくなってしまっていました。 テント場のカラフルなテントに「いつかはテント泊!」の思いが強まりました。きれいなテント場で初心者にも利用しやすそうでした。思ったよりもテントは混んでいませんでした。 山ノ鼻キャンプ場で再度トイレ確認を行ってから至仏山へ(7時半ごろ) 尾瀬初心者が至仏山へ向かって残念なのが、湿原を楽しめない事ですが、至仏山の手前の植物研究見本園で少しだけ湿原を楽しめました。 木製の階段など、非常に整備された登山道を少しづつ野草などを楽しみつつ登りました。登り始めてからちょうど一時間ほどで森林限界の看板がありました。ここまでの道はかなり狭かったです。 森林限界を過ぎて少しすると一気に展望が広がり、振り返ると尾瀬の湿原と燧ケ岳が見えました!ひうちがたけと読めませんでした。この景色がしばらくずっと見られて、少し疲れても振り返ると絶景の為、かなり元気づけられました。 もうそろそろ山ノ鼻~至仏山のルートの4/3を過ぎたかなっと思ったくらいに中間地点の看板が現れました。かなり心が折れました。ここらへんで木製の階段に歩幅を合わせさせられていることにイラつきが生じ始めました。せっかく整備してくださっているのに最低なことをしてしまいました。 それを我慢しつつ一歩一歩登り進めながら顔を上に向けると木製階段が見えなくなりました。もうそろそろ頂上だ!と心が復活し始めました。 そこからがかなり長く感じます。再び心が折れたところで、ワイワイ声が聞こえてきます。頂上での皆さんの声です。これに救われました。 頂上はかなり混雑していましたが、真っ青な空と尾瀬ヶ原・燧ケ岳、反対側には残雪が見事な谷川岳・上信越方向の山々(よくわからない)が見え疲れがぶっ飛びました。風も山頂にしてはほとんどないに等しく、運に恵まれました。 山頂が混んでいたため、昼食は小至仏山に向かいながら場所を探そうとなりました。 結果的には小至仏山を少し過ぎたあたりの岩場の陰で休みました。バーナーを使いたかったので尾根での風をよけられて他の登山者のルートを邪魔しない場所はここしかなかったかと思います。サバカレー缶をサッポロ一番味噌ラーメンにぶち込んだシンプルアレンジ料理ですが、サイコーでした。 小至仏山を過ぎてからの下りは最初はいい感じの風もあり、達成感にも満たされて、快調に歩を進めていましたが、森林限界を過ぎたあたりから酷暑に悩ませられ、足の疲れもあり、ヒイヒイ言いながら鳩待峠に戻ってきました。気を紛らわせるために登山靴の話を妻としていましたが、親切な方に「山幸」の登山靴を紹介されました。オリジナルの靴がサイコーに良いものらしく、3足目を履いていらっしゃるとの事でした。とても興味がわきました。(http://www.yamakoh1964.co.jp/item/yamakoh01/) 最後は小屋のかき氷(400円)で生き返りながら、乗り合いタクシーで尾瀬第一駐車場に戻ってきました。 帰りの車では足がつりながらブレーキを踏むような状況の為、途中停車をしながら「花の駅・片品 花咲の湯」で汗を流し、夕食を食べました。 温泉は850円/人 建物が新しく気持ちの良い温泉でした。 食事は尾瀬まいたけ丼と尾瀬ドリームポークのひれかつ定食をいただきました(https://oze-katashina.info/hanasakunoyu/) 温泉の後は眠くならないようにというのと、予算節約の為に少し下道を走ってから高速で自宅に向かいました。 ゆっくり走って21:30に無事自宅に到着しました。 至仏山のおかげで、登山スキルが少し上がった気がします。 7月快晴の至仏山登山で風もほとんどなかったので、上着は使用せず、何ならTシャツ1枚で良かったかも知れなかった。水は大人二人で2L+お茶1.5L用意しましたが、暑さの為最後水が足りなかった。 次回は是非テン泊をしながら尾瀬を楽しみ尽くしたいと思いました。

活動の装備

  • サロモン(SALOMON)
    LYNGEN MID GTX
  • コロンビア(Columbia)
    モックヒルショーツ
  • マーモット(Marmot)
    ピークバガーキャップ
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクッカー ディープ13
  • ワコール(Wacoal)
    CWX ジェネレーターモデル ロング丈 メンズ
  • グレゴリー(GREGORY)
    ズール30
  • ソト(SOTO)
    ST-330 バーナー

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