花畑と入笠山と！

○出発まで 6月の第5週の月火と代休。 早速、長野県富士見町の入笠山へ！ お花畑と山小屋が有名と聞いている。 日曜の仕事が終わってから、帰宅後に準備。 いつもの要領でセットアップ！ 居眠り運転をしないように紅茶を３杯飲み干した。 下道、高速を乗り継いで４時間弱。 さて、家族に一言告げて車に乗り込む。 ○沢入り登山口まで 今晩は富士見パノラマスキー場の駐車場で仮眠し、沢入り登山口に明朝着の予定。 日曜の晩は流石に長野方面はスムーズ。順調に諏訪ＩＣで降りて富士見パノラマスキー場は国道２０号線の看板に誘導されて１５分位。 携帯の通話も可能でトイレもあり。到着したのが翌日、月曜の深夜１２時過ぎ。明日は５時起き。 おじさんにとってはこれが限界の時間。とにかく早く寝よう。 ○沢入り登山口より入笠山山頂まで 疲労のお陰で５時までぐっすり。パンとバナナを口に押し込んで、お茶を飲む。 此処から沢入り登山口まで１５分弱。砂利道ではなく舗装されていとのこと。パンクの心配はなし。 ナビ、グーグルマップの誘導が無くても大丈夫だと思います。責任は取れませんが此処はさすがに人気の山なので看板はしっかり出ている。 到着は午前６時前。”クマ出没に注意”の看板が目を引く。 沢入り登山口駐車場には３台ほど止まっている。係りの方はまだいない。トイレは奥で水洗です！ 急いで着替えて、出発は６時20分過ぎ。晴天だが風がある。天の神様、私今日も晴れ男です！ 樹林帯だが日宇が差しているので気分がいい。沢沿いにトラバースをして1時間弱。鹿よけの扉の向こうに視界が開けてきた。 木道の先に小屋が見える。山彦荘だ！ 日に照らされて一面草原、否、湿原だ。一面花畑は終わったようだが邪魔をする樹木が無いのですごく開放感に満たされた。 小屋の方に挨拶してから一休み。立派なトイレがあるので女性にも心配なしです。 沢沿いに歩いて花畑を目指す。 マイカー規制があるので入笠山に来られる方はＨＰ等でチェックされたい！ 面一面が所謂、お花畑だが、少し遅かったが、スズランは未だ咲いていた。マスナル山荘が目に入る！ 帰りに寄ろう。 全般的に危険箇所は無い。山頂手前に岩稜が有るが鎖では無くてロープが引いてある。油断せずに歩こう！ 未だ午前10時前。大阿原湿原を目指す。途中分岐でルートの確認。 ぬかるんだところは数か所くらい。太阿原湿原までルートを延ばす。突然、木道が見えてきた。大阿原湿原だ。 木道意に沿って歩く。木道の20分ほどで十分な距離。 此処からマスナル山荘目指して一気に歩く。 此処でいつもの、おおぼけ！車中、それもズボンのポケットに財布を忘れて、東○在住の上○夫妻に1000円を貸してもらってバッジ、ステッカーを購入した。勿論、ご夫妻には感謝。その上、地図のコピーのことを教わった。 お世話様でした！ 来た道をまた戻る。山彦惣を通過して山道へ。天気にも恵まれて気分もいい。 山道を下ること30分。沢入りの駐車場が見えてきた。係りのおじさんにも挨拶。ようやく到着。午後1時半過ぎ。 なぜかここで雨が降る。雨で合羽を着るのも3年ぶりか？ ヤマップを終了。お疲れ山でしたをチェック。 何時ものようにストレッチ、温泉はゆーとろん水神の湯（0266-62-8080）、ＪＡＦのカード提示で100円割引でした。露天風呂あり。 ○反省 ①財布を忘れてことはおおぼけの一歩手前か？ ②他人のペースではなく己のペースで歩き通せた。 ③小屋に入るためにはマスクを準備して良かった。 以上 御拝読を有難うございました。