七面山・希望峰　敬慎院宿泊記

GWの一大イベントで行っていました七面山！ 宿坊に泊まること高低差があることというポイントから選んでみました。 最寄駅の下部温泉駅からタクシーで登山口に向かうところ、他のハイカーの方から声をかけていただき同乗させてもらいました。お陰で安く済みました。 登山ルートは表参道、裏参道の二つありますが、体力と安全を考慮して表参道のピストンを選択しました。距離は短いのですが、高低差が大きいので葛折の山道を一気に登る感じですが、山道ということで道は歩きやすいです。まだ途中途中に登拝者むけの休憩所があり、お茶、水ばサービスされます。また、全てではありませんか、ソフトクリーム、心太などの軽食もあり楽しめます。特に帰りに食べた心太が美味でしたよ。 個人的には丹沢山の大倉尾根が一番きつかったのですが、今回はそれを越えていました。もし真夏の登山だったら体力に劣る私ならば、途中でリタイヤしたと思います。けど、信心深そうなお年寄りやお子さんも登っており頭が下がる思いでした。 予定では初日に希望峰まで行こうかと思っていましたが、敬慎院に着いたのが2時過ぎ、小雨混じりの天気でしたので、敬慎院で休むことにしました。 宿坊なので寒いのかなと思ってましたが、部屋にはストーブ、お茶も用意されており暖かいおもてなしを受けました♪ 敬慎院は巻き布団が有名ですが、コロナ禍ということで一人用の布団で、部屋は男性もう一名でした。食事は精進料理でとても満足のいくものでした。その後は夜のお勤めを行い、8時には熟睡でした。 翌日は4時半に起床、幸運にもご来光を拝むことができラッキーでした。 朝のお勤めと朝食を済ませて、 6時半には出発して、七面山と希望峰を目指しました。敬慎院までは参道ということで道も整備されていましたが、山頂までは普通の登山道です。七面山から希望峰までは、やや道も荒れており踏み跡も不明瞭なため迷いやすいかもしれません。七面的は眺望はありませんか、希望峰からの景気は素晴らしかったです。 七面山から20分程度ですので是非足を伸ばしてみて下さい。帰りのルートは、裏参道から行くことも考えましたが、体力を考え、一気に表参道から降っていきました。とても良い経験になりました。