YAMAP / ヤマップ

東京の山

  • 雲取山

    標高 2017 m

    • 埼玉
    • 東京
    • 山梨

    日本百名山の雲取山は、埼玉県秩父市・東京都奥多摩町・山梨県丹波山村にまたがる山で、標高2,017mは東京都の最高峰となっている。通年登れるが、5月中旬~6月上旬の新緑と、10月下旬~11月上旬の紅葉のころがベスト。奥多摩の山々や富士山を望む山頂へのコースは複数あるが、JR奥多摩駅からのバス便がある鴨沢バス停から石尾根経由のコースが一般的。危険箇所こそ少ないコースだが、標高差1500m近くを登りきるだけの体力が求められる。他には埼玉県側の三峯神社起点のコース、山梨県側のお祭バス停から一軒宿の三条の湯を経由するコースもよく歩かれる。山中の有人小屋は七ツ石小屋(素泊まり)や雲取山荘、三条の湯の3軒で、いずれもテント泊可。

  • 芋木ノドッケ

    標高 1946 m

    芋ノ木ドッケ(いものきドッケ)は、埼玉県と東京都にまたがる標高1,946mの山である。芋木ノドッケ(いもきノドッケ)と呼ばれることもある。 白岩山と雲取山の間にあり、白岩山のすぐ南、雲取山の北東に位置する。雲取山からの山稜が、北の白岩山・三峯神社方面に続く山稜と、東の酉谷山方面に続く山稜(長沢背稜)に別れる地点となっている。埼玉県秩父市と東京都西多摩郡奥多摩町の境界にあり、東京都の山の中では第2位の標高をもつ。 ドッケとは尖った峰を意味する言葉である。東の峰続きには同じく「ドッケ」という名がつく三ツドッケ(天目山、1,576m)がある。 国土地理院の地形図では「芋木ノドッケ」となっているが、現地の表示は「芋ノ木ドッケ」である。登山地図や地元の案内などでも主に「芋ノ木ドッケ」としている。

  • 小雲取山(山梨県)

    標高 1935 m

    小雲取山(こくもとりやま)は、東京都奥多摩町と山梨県丹波山村の境に位置する標高1935mの山である。日本百名山に選定されており東京都最高峰でもある雲取山(2017m)の南に位置し、もっともポピュラーな鴨沢ルートでは七ッ石山(1757m)と小雲取山を越えて、雲取山山頂に至るが、山頂を経由せずに北側の雲取山荘に向かう巻道も派生している。詳細は雲取山を参照。 
https://yamap.com/mountains/25

  • 白岩山(埼玉県)

    標高 1921 m

    白岩山(しらいわやま、しらいわさん)は、埼玉県秩父市にある標高1921.2mの山である。奥秩父山塊の山の一つで、秩父多摩甲斐国立公園内にある。 妙法が岳(1332m)、白岩山(1921m)、雲取山(2017m)を総称して三峰山という。

  • 七ッ石山(山梨県)

    標高 1757 m

    七ツ石山(ななついしやま)は、東京都と山梨県の境界にある標高1,757.30mの山。 山頂付近には、七ツ石小屋、七ツ石神社、水場がある。

  • 鷹ノ巣山(東京都)

    標高 1736 m

    鷹ノ巣山(たかのすやま)は東京都西多摩郡奥多摩町にある標高1,736.6mの山である。石尾根の中間に位置する。 石尾根縦走のほか、西東京バス峰谷バス停から奥集落を通る道、日原から稲村岩のコルを経由し稲村岩尾根を通る道、奥多摩湖畔から倉戸山を経由し榧ノ木尾根を行く道などいくつもあり、好みや体力に合わせて選ぶことができる。 稲村岩尾根を通る道は「奥多摩三大急登」の一つに数えられており、約3kmで一気に1100mの標高差を登る(勾配約40%)非常に厳しいコースである。 山頂の南面にはカヤトの斜面が広がり、奥多摩主脈方面の大パノラマが展開する。東に連なる六ッ石山の山頂も広い草原で、見晴らしが良い。鷹ノ巣山へは実に多くの登路がある。

  • 水根山

    標高 1620 m

    水根山(みずねやま)は東京都奥多摩町にある標高1,620mの山。雲取山から東に伸びる石尾根と、鷹ノ巣山から南の榧の木山(かやのきやま)方面に伸びる榧の木尾根(かやのきおね)の分岐点に位置する。山頂からの眺望はあまり望めない。

  • 大栗山(埼玉県)

    標高 1591 m

    大栗山(おおぐりやま)は、東京都奥多摩町と埼玉県秩父市の境に位置する標高1591mの山である。南東の天目山(三ツドッケ・1576m)から酉谷山(1718m)を経て芋ノ木ドッケ(1946m)に至る都県境尾根は長沢背稜と呼ばれており、大栗山はその縦走路上にある。詳細は天目山(三ツドッケ)を参照。 https://yamap.com/mountains/3723

  • 三頭山

    標高 1531 m

    東京都の西端に位置し、山梨県と接する日本三百名山。メイン登山口のある東側山腹には東京都檜原(ひのはら)都民の森が整備され、荒天時には登山の代わりに森林館や体験施設で奥多摩の自然を学ぶことができる。レストランや休憩所もあるので家族連れにも好適だ。多摩川最大の支流である秋川の源頭に立ち、その山頂は西峰・中央峰・東峰の3峰から形成されて山名の由来もそこにある。いずれの頂もパノラマというわけにはいかないが、最も広い西峰からは雲取山や富士山が望め、東峰には奥多摩を望む展望台がある。登山道は東西南北の尾根筋にあるが、多くの登山者は森林館から三頭大滝を経て山頂に立ち、鞘口峠から森林館に戻る周回コースを取る。広葉樹が多く、新緑期、紅葉期とも楽しいコースだ。

  • 大沢山(東京都)

    標高 1482 m

    大沢山(おおさわやま)は東京都西多摩郡檜原村と山梨県上野原市の境にある標高1,482mの山。東京都と山梨県、神奈川県を隔てる笹尾根にある山で、都民の森バス停を起点にハチザス沢の頭〜大沢山〜ムシカリ峠〜三頭山〜鞘口峠〜都民の森バス停のルートで登られることが多い。山頂はベンチが置かれているが眺望は無い。北のムシカリ峠方面へ下ると三頭山避難小屋がある。