鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳(長野,富山)
2026.07.04 (土)日帰り
朝起きると天気は微妙だが、北アルプスに行きたい気分。先週も先々週も天候に恵まれず登れてないし。今日は北ほど晴れている感じだが、午後から天気があやしいし、夕方から予定もある。となると、爺・鹿島槍かなということで決定。
第2駐車場は駐車率50%未満。冷池山荘からの上りがキツいので、種池山荘まではやや抑え気味に登っていく。途中、雪渓が2箇所あるが、相当用心深い人でない限り軽アイゼンなどは不要。標高2200m付近にシラネアオイの花が咲いていて、その淡い赤紫色に見とれてしまう。
稜線に出ると高曇りなのか、意外にも展望は利くし、涼しくて快適。ここの稜線から見る峰々の緑と青の対比はいつ見ても目に鮮やかである。前回は何も見えなかった爺ヶ岳からも素晴らしい眺望。それに今日は人も少ない。14時には帰りたいので先を急ぐ。ちなみに稜線上の残雪は冷池山荘と布引山の間の1箇所のみで、やはり軽アイゼンなどは不要。昨年より明らかに残雪は少ない。
今日はこまめに補給食をとったので、あまりバテることなく鹿島槍に登頂。鹿島槍への上りはかなりハードだが、その巨大な山体を眺めながら一歩一歩登っていく過程には徐々に盛り上がっていく高揚感があって堪らない。山頂からはやはり素晴らしい眺望で白馬方面や日本海も見えている。山頂で一緒になった方も、「今日ここに来て正解だった!」とえらく興奮していた。たしかにあまりに素晴らしいので、早々に下山するはずが長居してしまった。
下山開始後、11時頃からガスが発生するが、天気はもちそうな感じ。前半のペースを抑えたぶん、復路の登り返しもさほどしんどい思いをせずこなすことができた。稜線からの下りは足が売り切れ気味でけっこうつらかったし、濡れた岩塊にも苦労させられた。ここの上りは楽だけど、下りはかなりしんどい。
水の消費は2.0L。補給はあんドーナツ7個、ゼリー3個、コーラ1本。大町市の最低気温は15℃、最高気温は25℃。