柏原新道登山口-爺ヶ岳-爺ヶ岳 縦走コース

扇沢辺りに車中前泊して7:30登りスタート★ 台風一過で最高のお天気！ 初の雷鳥遭遇と冷地山荘に宿泊🏠

鹿島槍ヶ岳を目指して入山。針ノ木岳方面、立山連峰、鹿島槍ヶ岳が臨めて楽しい山歩き。今日は冷池山荘で小屋泊。明日は楽しみだけど天気予報は余り良くなさそう。

今年も山篭りにをしに爺ヶ岳へ 9月末まで頑張ります。

牛歩で山登り…08月23日～24日､1泊2日のソロで⛰️「鹿島槍ヶ岳」を目指して「冷池山荘」へ👍｡ 今回は､先週の「穂高岳山荘」とは違い前々から計画していた山行でした｡が😅やはり問題が発生し予定通りには登れませんでした😰｡ 今回の山行計画は､1日目に「冷池山荘」まで登り宿泊☝️､2日目は暗いうちからスタートして⛰️「鹿島槍ヶ岳」へ登頂し､その後はピストンで下山の予定でした｡😜 週末(土・日)の1泊2日と言う事は､🅿🚗駐車場等の事を考え､金曜に仕事を終えてから夜中に登山口へ向かう事になりますよね☝️､そうすると1週間分の疲れや寝不足等から､体調が万全でない事が多々あります😰。 今回もそのパターンだったと思いますが､スタートから体調不良気味で😱､結果的には「鹿島槍ヶ岳」へは登頂できずに「冷池山荘」までのピストンになってしまいました😵｡ 2週連続で山小屋までのピストン山行となってしまいました😭｡ 【1日目(23日)】「扇沢出合～柏原新道～種池山荘～爺ヶ岳南峰・中峰～冷乗越～冷池山荘(泊)」｡ 【2日目(24日)】「冷池山荘～冷乗越～爺ヶ岳中峰・南峰～種池山荘～柏原新道～扇沢出合」｡ で､結果的には「鹿島槍ヶ岳」には登頂できずに「冷池山荘」までのピストンになってしまいました😰｡ ～その①～ 【1日目】08月23日(土)､「扇沢出合～柏原新道～種池山荘～爺ヶ岳南峰・中峰～冷乗越～冷池山荘(泊)」で🥾約9時間。　 今回の山行計画は､1日目に「冷池山荘」まで登り宿泊☝️､2日目は暗いうちからスタートして⛰️「鹿島槍ヶ岳」へ､その後はピストンで下山の予定でした😆｡ 1日目の予定は「冷池山荘」まで☝️｡ 私の実力や牛歩では⛰️「鹿島槍ヶ岳」の日帰り登山は無理❌で「冷池山荘」泊にしました😉｡ただ「冷池山荘」が⛰️「鹿島槍ヶ岳」の山頂直下にある訳ではないので､「冷池山荘」から⛰️「鹿島槍ヶ岳」までは普通の日帰り登山レベルの山行になっています😝｡なので「冷池山荘」に到着したからと言って安心できず､そこからが本番と言うイメージでいました😂｡ 以前⛰️「爺ヶ岳」へは登った事がありましたので⛰️「爺ヶ岳」までの登山道は何となく覚えていました😉､⛰️「鹿島槍ヶ岳」はその先です｡ 柏原さん達が精魂込めて丹念に整備管理してくれている"柏原新道"😄｡その"柏原新道"からスタートです👍。 今回もスタートから躓きました😱…登山口に近い🅿🚗「扇沢橋駐車場」は狭く､すぐに🈵️満車になってしまう事は分かっていましたので､💤車中泊(仮眠)のつもりで金曜の夜中に出発し､午前1時過ぎに到着にしました､予想通りに🅿🚗駐車場は🈵️満車で､少し先の「市営扇沢第2駐車場」に何とか停める事ができました｡🅿🚗「市営扇沢第2駐車場」は無料で「扇沢駅」から"立山黒部アルペンルート"を利用する観光客よりも⛰️「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」等への登山者の車が殆どだったと思われます☝️｡ 1日目は「冷池山荘」までで☺､そんなに時間はかからない予定でしたので😊､ゆっくり目のスタートで大丈夫で､🐻"熊さん出没問題"もありましたので､🌄日が昇り､皆さんが登り始めてからと思い､6時頃のスタートにました🙋｡ 🚙車内で仮眠して､朝起きてみると身体が怠く体調不良気味でした💀｡疲れと寝不足､夏バテに類だと思い､活動し始めれば慣れてきて大丈夫だろうと思いつつ､体調不良気味でのスタートになってしまいました😱｡ 🅿🚗「市営扇第2駐車場」から車道を少し戻り「扇沢橋」を渡り､「扇沢出合」の「爺ヶ岳」登山口の"柏原新道"へ☝️｡ 登り始めから1時間位は九十九折りの斜度のある登りが続きます😵､身体が怠かったのでゆっくりゆっくりと登り､すべての☕休憩ポイントで休憩しながら登りました｡ 「ケルン」を過ぎた辺りから､遥か前方に「種池山荘」が､左側には木々の合間から⛰️「針ノ木岳」「蓮華岳」等の山々が👀見えてきますが､もうこの辺りから"バテバテ＆ヘロへロ"､"ハァハァ&ゼィゼィ"でした💀。 眼下に「扇沢駅」が見える「駅見岬」､"柏原新道"のほぼ中間点で開削する時にポイントとなった「一枚岩」､🪨岩を歩きやすい様に並べ直した「石畳」､水平の道が150ｍ位続く「水平道」､自然石を並べた「石ベンチ」､そして"柏原新道"唯一の危険箇所⚠️「ガラ場」へ続きますが"バテバテ＆ヘロヘロ"､"ハァハァ&ゼィゼィ"で💀､ゆっくりゆっくり登っていきました😜｡ 活動し始めれば回復してくるだろうと思っていた身体の怠さは変わらず😣､より怠くなった様に感じました｡💦汗もいつもより多く､その分🚰喉も渇きます｡ 頭の中で､もしこのままの症状が続いたら「種池山荘」で引き返そうかとも考え始めていました😲。 「富士見坂」を過ぎ「鉄砲坂」へ､最後の最後に"胸突き八丁"の急登です😫､幸いな事にそんなには長くなかったので助かりましたけど…"バテバテ＆ヘロヘロ"💀になりながら､やっとの思いで「種池山荘」に到着‼️｡ それにしても"柏原新道"は､随所にスタッフや道職人(⁉️)さん達の気持が籠った素晴らしい登山道でしたね☺️。📺Webでも詳しい解説していてますので一読してみてください｡（https://www.kasimayari.jp/sinndou.htm） 「種池山荘」で大休止☕🍙。 喉が異常に乾きましたので🥫コーラを買って飲みました､この身体の怠さの主な原因は､疲れと寝不足、夏バテに類だと思っていましたが､もしかしてシャリバテ⁉️…🥫コーラのカロリーで少しだけ回復した様な気がしましたけど👅｡ 「種池山荘」からは⛰️「爺ヶ岳」を通り⛰️「鹿島槍ヶ岳」に向かう尾根道になります､これまでよりは"楽"になりますので､コーラを飲み少し回復したので💪､尾根歩きを頑張って「冷池山荘」まで登る事にしました☝️｡ ここの稜線が長野と富山の県境になり､左側が富山県､右側が長野県になります｡この県境稜線は⛰️「鹿島槍ヶ岳」山頂まで続いています😲。 先ずは⛰️「爺ヶ岳 南峰」へ‼️｡ ⛰️「爺ヶ岳」には「南峰 (2,660ｍ)」「中(本)峰(2,670ｍ)」「北峰(2,631ｍ)」と3つのピークがあり､三角点は最高峰「中(本)峰」です☝️｡「南峰」と「中(本)峰」は登頂できますが「北峰」は現在登ることができません(理由は不明)😖 。 因みに…「爺ヶ岳」の山名由来は「南峰」と「中(本)峰」の間の「白沢」上部に､残雪期に現れる雪形"種子蒔き爺さん"から付いたらしく､その爺さんが蒔く種を漬けていたのが「種池」だった｡というおまけまで付いているそうです｡ ⛰️「爺ヶ岳 南峰」に登頂‼️｡ 「種池山荘」を出発した時から🌥️ガスが出始めていました､「爺ヶ岳 南峰」に登頂した時点ではまだ辛うじて🌤️青空が残っていましたが360°見渡す事はできませんでした😖､長野側から徐々に🌥️ガスが上がってきていて全体的に広がりつつありました😓｡ 次に「爺ヶ岳 中(本)峰」へ‼️｡ 「南峰」から一旦下りガレ場を登り返し⛰️「爺ヶ岳 中(本)峰」に登頂‼️｡ 「中(本)峰」に登頂した時は🌥️ガスで何も見えなくなり､また"真っ白けっけっ"でした､勿論､眺めはありません😞｡ここ最近の山行ではこの"真っ白けっけっ"が多く絶景が見れていません😨｡ 「種池山荘」から「爺ヶ岳 南峰」と「中(本)峰」を通らず､直接⛰️「鹿島槍ヶ岳」へ向かう尾根道(巻き道)があり､「中(本)峰」から下るとその尾根道に合流し⛰️「鹿島槍ヶ岳」山頂まで続いています☝️｡ この先は多少のアップダウンはありますが､🌞天気が良ければハイマツ帯の尾根歩きで､最高に気持ちの良い👍区間と聞いていましたが…🌞天気が良ければの話で､目のは🌥️ガスで"真っ白けっけっ"でした😰｡ 「中(本)峰」から先は登山者が減り寂しくなってしまい😫､急に不安になった事が…🐻"熊さん出没問題"でした｡ "柏原新道"の入口や「種池山荘」前にあった🐻"熊さん出没問題"の看板を思い出してしまいました､この"真っ白けっけっ"で見通しが利かない状況で😨､ハイマツの中から突然🐻熊さんが出てきたらどうしょうかと不安になり､熊スプレーを確認しつつ､初めて笛を吹きながら歩きました😱｡ "赤岩尾根ルート"との分岐点「冷乗越」を過ぎた辺りから､少なかったですが下山登山者とスライドし始めましたので､やっとここでホッとしました😉。 🐻"熊さん出没問題"で頭の中がいっぱいだったこの区間は､体調不良を感じる暇が全くありませんでしたね😜。 「冷池山荘」の標高は2,410mで「爺ヶ岳中(本)峰」より200m位低いでので☝️「冷乗越」を過ぎ「冷池山荘」に近づくにつれ､標高が下り徐々に🌥️ガスが抜けていきました｡ "バテバテ＆ヘロヘロ"💀になりながら､何とか「冷池山荘」に到着‼️｡ 到着した時は"真っ白けっけっ"ではなく､⛰️「鹿島槍ヶ岳」「爺ヶ岳」の上部だけに🌥️ガスがかかっている状態でした｡ 🐻"熊さん出没問題"で緊張していたのと､体調不良のせいで「冷池山荘」に到着したと同時にどっと疲れ😫が出ました｡ 「冷池山荘」に受付する前に､また🥫コーラが無性に飲みたくなり😜､本日2本目の🥫コーラを買って飲んで､落ち着いてから「冷池山荘」へ｡勿体ない事とわかっていたのですが､帰るまでに🥫コーラを3本も飲んでしまいました😝｡ 体調不良だったと言っても､遅くなった訳ではなく､ほぼ予定通りの時間に「冷池山荘」に到着‼️｡ 「冷池山荘」内は､1人当たりのスペースも広く予想以上に快適でした😍｡荷物を整理し少し落ち着いた時点で､やっと🍺ビールが呑みたくなり､先ずは担いできた🍺缶ビールを呑みました｡ やはり体調不良だったのか350mlの缶ビール1本で💤眠くなり､夕食🍴まで昼寝💤をしてしまいました｡夕食時にもう1本🍺飲みましたが､あまり美味しく感じませんでしたね😢｡ 夕食後､明日の山行予定を考えていると☺､山荘内の壁に貼ってあった"時定表"を👀見付けました､それによると「冷池山荘」から⛰️「鹿島槍ヶ岳 南峰(手前)」までピストンで5時間位😨､更に「鹿島槍ヶ岳 北峰(奥)」までであれば6時間位😨だとわかり､改めて悩みました😞｡この"時定表"は山小屋スタッフの手作りで､一般的なものより信憑性が高い👍と感じましたので尚更悩みましたね😞。 因みに…「鹿島槍ヶ岳」は「南峰(2,889m)」と「北峰(2,842m)」からなる双耳峰で三角点は「南峰」｡ 「冷池山荘」からだと､手前が「南峰」､奥が「北峰」になります。 明日の予定は､4時頃に「冷池山荘」を出発して⛰️「鹿島槍ヶ岳」に登頂､その後ピストンで下山｡の予定でしたが☝️､今日の体調からして"気持ち＆気合＆パワー"を失いつつありました💀｡ 取り合えず､明日は⛰️「鹿島槍ヶ岳」へ登るつもりで準備し､多めに💤睡眠をとり､体調を回復💪させるつもりで､さっさと寝ました､8時間位は💤寝れたかと思います｡ 2日目(24日)に続く…

山の先輩に連れて行ってもらい、2日目には鹿島槍ヶ岳まで行きました。鹿島槍ヶ岳は充電足りなくて色々スマホの制限かけたせいか、ログは残ってないです（泣） 鹿島槍ヶ岳〜布引山で熊の親子に会いました。一応人が通り過ぎるまで茂みにいて避けるようにしているようですが、鹿島槍ヶ岳山頂で弁当食べられた事案もあるとのこと。 熊避けのため、冷池小屋テント場から荷物を置いて行く場合、テント場に張ったままにせず、小屋の自炊室に置くようにと小屋のスタッフさんの説明がありました。