聖岳・大沢岳・光岳

出典: Wikipedia

聖岳(ひじりだけ)は、赤石山脈(南アルプス)南部の静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高3,013 mの山である。日本百名山に選定されている。 【概要】 南アルプス国立公園内にあり、主峰は標高3,013 mの聖岳(前聖岳と表記される場合がある)で、その東側約500 m の地点に奥聖岳 、南側約800mの地点に小聖岳を従えている。南アルプス中で最南端の3,000 m峰である。なお、富士山が日本で最南端の3,000m峰である。山頂周辺とその南側の標高2,300m ほどに位置する聖平に、大規模な高山植物の群生地がある。山名は、南東を流れる聖沢が肘(ひじ)を曲げたような形で、その「ひじ折る」や「へずり」が転化したのとされている。別名が「日知ヶ岳」(ひじりがたけ)。南面にはカール地形がある。南西斜面には大規模な崩落地があり、赤色チャート(ラジオラリア盤岩)の露出地がある。

このエリアについて

掲載されている山

聖岳、大沢岳、光岳、ノザルガ岳、易老岳、茶臼岳、上河内岳、中盛丸山、赤石ダム湖、畑薙湖、南アルプス

  • 難易度
    2
    体力度
    4

    南アルプスの最南部、長野県飯田市と静岡県川根本町の境界に位置する。山頂の西側直下にある光岩(光石)に太陽光が当たって光り輝くことから名付けられたという。この光岩は山頂から30分ほどで往復できる。長野県側、静岡県側とも登山口が不便な地にあり、アクセスなどを考えると百名山のなかでは行きにくい山のひとつだが、静岡県営光岳小屋近くにある国指定天然記念物の亀甲状土(アースハンモック)や世界の南限のハイマツ帯など貴重な自然が残る。登山口は長野県側の易老渡と静岡県側の畑薙湖がメインとなり、畑薙湖からは途中1泊が必要。易老渡の場合、道路の崩壊で手前の芝沢ゲートから歩くことになり、歩行時間が増えた。なお、光岳小屋は2020年度、自炊のみの対応となる。

  • 難易度
    3
    体力度
    5

    静岡県静岡市葵区と長野県飯田市にまたがる聖岳は南アルプス南部に位置し、南アルプスでは最も南にある3,000m峰である(日本最南の3,000m峰は富士山)。縦走路上にある最高点の前聖岳(標高3,013m)と三角点のある奥聖岳(標高2,982m)からなる双耳峰で、雄大な山容は周囲の山々よりひときわ大きく、人を寄せ付けないほどの貫禄が漂う。主なコースは静岡県側の大井川沿いの聖岳登山口(条件付きだがバス利用可)と長野県側の便ヶ島から(バス便なし)だが、いずれも日帰りで歩くのは大変厳しく、一般的には椹島に前泊し、さらに山中の聖平小屋で2泊することになる。体力があれば、赤石岳や上河内岳などへの縦走もおすすめだ。

  • 大沢岳

    標高:2820 m

    難易度
    体力度

    大沢岳(おおさわだけ)は、長野県飯田市と静岡県静岡市葵区にまたがる赤石山脈(南アルプス)南部の標高2,820 mの山。日本で55番目に高い山。山域の上部は南アルプス国立公園の特別保護地区、西面などの中腹はその特別地域の指定を受けている。山名は天竜川水系遠山川の北又沢の支流「大沢」の源頭部の山であることに由来する。上部は高山帯でハイマツが分布し、ライチョウが生息する。周辺の山域では、ニホンジカなどによる植物の食害が確認されている。 登路は長野県側からの大沢渡からのコースと南アルプス縦走路の登山道が開設されている。北又沢から大沢渡山荘に至る登山道が開設されていたが、廃道となっている。 大沢渡からのコースはしらびそ峠が起点であり、その詳細な経路を以下に示す。 北又沢渡渉点には、荷物渡しのための篭が設置されていて、唐松峠の上部ではダケカンバなどが自生している。本コースでは放散虫化石が産出されている。 赤石岳や聖岳を登頂する南アルプス縦走時に、登られることが多い。百間洞山の家から東斜面を巻く登山道もあるため、縦走の際に登頂されることなく、通過されてしまうこともある。 登山口や稜線上には、山小屋とキャンプ指定地がある。登山シーズン中の一部の期間に有人の営業を行っている。山頂直下東北東0.7 kmに静岡市の百間洞山の家があり、キャンプ指定地が併設されている。

  • 上河内岳

    標高:2802 m

    難易度
    体力度

    上河内岳(かみこうちだけ)は、静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高2,803 mの山である。赤石山脈南部の南アルプス国立公園内にあり、日本二百名山に選定されている。 大井川の支流の上河内沢の源流部の山である。山頂の南西方向に周氷河地形の名残である窪地状の亀甲状土の地形が見られる。周辺は「御花畑」と称する高山植物の群生地となっている。北側の南岳との間にも高山植物の群生地がある。山頂部は森林限界を越えた岩場で、360度の展望が得られる。この周辺のハイマツ帯には雷鳥が生息している。

  • 一色山

    標高:1410 m

    難易度
    体力度

登山保険

1日単位で入れる YAMAP登山保険

週末の登山に、1日280円から入れる手軽なYAMAP登山保険。

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す