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常念岳・大天井岳・燕岳

注意情報
大天井岳(長野県)
掲載日時:2024.10.17(木)
大天井岳北斜面には、夏ルート(トラバース)と冬ルート(直登)の2つがあります。

大天井岳頂上直下にある大天荘が営業している期間中(例年6月中旬~11月上旬)においては、原則夏ルートの通行を、それ以外の積雪期(11月上旬~6月上旬)においては、冬ルートの通行です。

夏ルート上に積雪がある場合、雪崩はもちろんですが、雪上のトラバースにつき、滑落するリスクがより高まるため、積雪期は冬ルート、つまり切通分岐から大天井岳頂上に向けてほぼ直登の上り下りとなります。加えて、冬ルート(直登ルート)は北斜面につき、気温の低い厳冬期中心に雪氷状態となるため、アイゼン・ピッケルワークは熟練を要します。また、状況によりルートファインディングの要素も必要になるため、初心者のみでの登山は危険です。

最新の降雪情報・気象情報を収集しながら、ルートを正しくご利用下さい。

出典: Wikipedia

常念岳(じょうねんだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の常念山脈にある標高2,857 mの山である。山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。常念山脈の主峰。日本百名山のひとつ。

このエリアについて

掲載されている山

常念岳, 前常念岳, 横通岳, 大天井岳, 赤岩岳, 長堀山, 蝶ヶ岳, 大滝山, 鍋冠山, 燕岳, 上高地, 表銀座

  • 前常念岳

    標高 2661 m

    前常念岳(まえじょうねんだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の常念山脈にある標高2,662 mの山である。山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。常念山脈の主峰である常念岳の前にあることから前常念岳という。 従って安曇野・松本から常念岳として見られている山体の大部分は前常念岳であり、常念岳の象徴でもある常念坊の雪形も実際には前常念岳山腹上のものである。 山頂に緊急避難用の石室がある。また一等三角点が設置されている。一等三角点百名山に選ばれている。

  • 蝶ヶ岳

    標高 2677 m

    梓川を挟んで槍・穂高連峰に対峙する花と展望の山。春先になると山頂の南東斜面に蝶の形をした雪形が現われることから蝶ヶ岳の名が付いた。なだらかで地味な姿の山だが、山頂一帯からの槍・穂高連峰の眺めは北アルプス随一だろう。おもな登山コースは6本あり、最も一般的なコースとして知られる安曇野市側からの三股ルート、そして穂高岳や槍ヶ岳登山の要所となる横尾、徳沢からの登山道がメインコースとなっている。シーズン中ならいずれのコースも通過困難箇所はなく、花の時期の山頂は多くの登山者で賑わう。最高点直下には蝶ヶ岳ヒュッテが立ち、ミヤマキンポウゲやオオサクラソウなどが咲くお花畑、サンショウウオの卵が見られる蝶ヶ池、展望スポットの蝶槍など見どころも多い。

  • 西穂丸山

    標高 2452 m

    西穂丸山(にしほまるやま)は、長野県松本市と岐阜県高山市の境に位置する標高2452mの山である。北アルプス・穂高連峰の一座である西穂高岳から連なる稜線上にあるが、ハイマツ帯の中のなだらかなピークである。新穂高ロープウェイから西穂山荘を経由し、この西穂丸山までは危険箇所がほぼなく、登山初心者でも登頂可能。この先の西穂独標(2701m)から先は、本格的な岩稜が連続する。詳細は西穂高岳を参照。 
https://yamap.com/mountains/1409

  • 常念岳

    標高 2857 m

    安曇野市の西端にそびえ、北アルプス(飛騨山脈)を構成する連山である常念山脈の主峰。東面の安曇野市や松本市からは日常的に目にする山で、市民にとってはランドマーク的な存在だ。高山蝶研究者としても知られ、旧豊科町(現安曇野市)の名誉町民第一号である山岳写真家・田淵行男が調査・研究のために通った山でもある。登山道は各方面から延びるが、メインコースである一ノ沢を登って山頂北部にある常念小屋に泊まるスケジュールにすれば、立山や燕岳、蝶ヶ岳、焼岳などとともに北アルプス最初の山としても好適な山だろう。なお、常念岳は一等三角点のある山として知られるものの、常念岳本峰に三角点はなく、東に1kmほど行った前常念岳(2662m)に点名「常念岳」の三角点が立つ。

  • 蝶槍

    標高 2661 m

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