21:43
34.4 km
1814 m
蝶ヶ岳・徳沢テント泊
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2026年02月21日(土)〜23日(月) 3日間
小梨平でゆるキャンプの予定が、欲が出て蝶ヶ岳アタックへ。 なかなか行けない場所だし...! 厳冬期の蝶ヶ岳は記録が少ない。足回りは最後まで悩み、結局12本アイゼンとスノーシュー。 スノーシューが激重なので、アイゼンは置いていきたかったが… 冬山は何が起きるか分からない...! 3日分の食料を含め、装備重量は約25kg。 ◆1日目|徳沢キャンプ場へ 飛騨高山で前泊、始発バスで釜トンネルへ。快晴の休日でバスは満席。 釜から長いトンネルを抜けると、穂高連峰が目の前に!この景色だけで一気に気分が上がる…! 大正池でトイレ休憩。冬季トイレは各所1つなので場所によっては並びますね。 小梨平以降もトレースは明瞭。ただ雪は柔らかく重い。明神橋からスノーシューを装着。沈み込みは減るがスピードが落ち、筋力不足を早くも痛感…。 ようやく徳沢に到着して、先客は6張り。トイレ寄りにテントを張る。整地は下層がサラサラのパウダーで、踏んでも踏んでもなかなか固まらなく苦労した(涙 しかし上高地の雪解かし水は不思議と美味しい。マイカー規制のお陰?ゴミは混ざるのでフィルターは必須。 ◆2日目|蝶ヶ岳アタック 日の出前は−10℃。日が出ると一気に暖かくなり0℃まで上昇。 トレースは明瞭でルートは分かりやすい。ただ気温が高く、やはり雪が重い。一歩ごとに体力を削られる。蝶ヶ岳直下まで樹林帯で心折れかけたが――抜けた瞬間に広がる大展望。大天井岳〜槍ヶ岳〜前穂高岳まで一望。燕岳からの縦走を思い出し、しばらく見入ってしまった…! 予定より時間と水を消費し山頂での昼食は断念、早々に下山開始。水がなくなって焦った。雪は腐りきっており、ズルズル滑り降りる。日陰でも気温5℃、冷たい水が欲しくなる。夜も8℃前後と異常な暖かさ。寝袋は掛け布団状態で、厳冬期とは思えない一夜だった。 装備メモ ・登り:長塀山までつぼ足 → 以降スノーシュー ・下り:長塀山からつぼ足 ・ストック必須 ・ワカン/スノーシュー推奨 ・アイゼン&ピッケル不要 トレースがあれば終始つぼ足でも行けそうだが、踏み抜き地獄。長塀山からの距離は長く、雪も深い。 ◆3日目|雨と踏み抜き 深夜は大雨、雪崩音も時々響く。天気予報通り、8時頃には雨が止みひと安心。 帰路は完全に踏み抜き地獄。スノーシューなしではトイレに行くのも困難なレベル。結局、明神橋以降も雪がぐずぐずで河童橋までスノーシュー履き続けた。 徳沢〜小梨平には複数の雪崩跡。トンネル手前でも崩れた形跡。暖冬で荒れる上高地、このまま寒波がなければ、3月中には雪がなくなりそうですね...。 🍙食料メモ 〈1日目 昼〉カップヌードル+おにぎり 〈1日目 夜〉キムチ鍋+うどん 〈2日目 朝〉アルファ米+ユッケジャン 〈2日目 昼〉行動食(ナッツ/バー類 )※750mlだと水足りない。 〈2日目 夜〉ポトフ+パスタ 〈3日目 朝〉アルファ米+ハンバーグのデミグラスソースカレー 〈3日目 昼〉カップヌードル 雪溶かし水:4ℓ ガス消費量:193g カメラ装備:Canon R8 + RF24-70mm F2.8 L + 三脚
