26GW:残雪期の大天井岳
常念岳・大天井岳・燕岳
(長野)
2026年05月05日(火)〜06日(水)
2日間
天気を眺めながら
2泊以上が休み的に難しく
いつかは行きたいと思っていた
残雪の大天井岳へ。
DAY1
前日の夜に麓のコマクサの湯でのんびりして
そのまま登山者駐車場へ
5時台のバスで登山口に移動。
朝からスッキリ晴れ渡り期待できそうな始まり。
6時半に中房温泉登山口を出発。
第三ベンチ過ぎてから雪がちらほらあり
富士見ベンチでチェンスパをつけて上がる。
合戦小屋も大賑わい。簡単に補給をして
アイゼンに切り替える。
ここからは本格的に雪道ルート。
何度か登っているが
夏道とは違い一気に上がるので息が上がる。
それでも10時半過ぎに燕山荘に到着。
何度も見ている燕岳ではあるが
何度見ても美しい。
山頂まで行っても良かったが
まーいっか。と気持ちも傾いたので
30分くらいのんびり過ごす。
前日は朝から大雨で風も1日吹き続けていたとか。
夏山であればある程度のリスクテイクは出来るが
まだまだ雪もある時期にその環境で活動するほど
ハードモードへの気持ちは薄い。
11時過ぎに大天井岳に向けて出発。
アイゼンを外して進むが景色が良くて中々進まない。
要所で冬道になり、かえる岩の狭いところもある意味で力技で突破。
12時過ぎに大下りで一休み。
気温も快適で風もなく
ほんとぼーっとするには良すぎる。
そこから残雪の上を歩きながら登り返す
レリーフまではほとんど危険箇所らしいところはなし
目の前の大天井岳の大きさにはいつも驚く
直下、雪面があり念の為にアイゼンを装着。
一人分が歩ける幅でカットしてあるところが
今回のほとんど核心部。
とはいえ、慎重にいけば問題はなかろう。
冬季ルートは直登になるので
一応アイゼンのまま登っていく。
結論的にはチェンスパ、もしくはなくても十分行けたかもしれないがまーこういう機会でもないとアイゼン履かないのでトレーニング的に。
14時半ごろに大天井岳登頂。
360度のパノラマでシャッターを切りまくる。
(正直、何度目?ではあるが残雪はお初なので)
落ち着いてから小屋前まで移動。
なんと一番手。。
途中で見えた方はスライドで燕山荘に戻ったか
そのまま常念方面だったか。。
というわけで色々探索して
良さそうなところにテントを張る
日没まで時間もあるので一旦テント内でゆるゆる
一応、水は3Lを中房から上げてきており
携帯トイレも用意をした(結果、未使用)
日没まで30分くらいで周辺をうろうろ。
どうも、本日は4名。
テントと冬季小屋。
静かな夜になるのかな。
結局、陽が落ちるころまで山頂に1人でおり
落ちてからテントに戻って夕食を取り、就寝。
夜中、風が吹いておりテントの外幕がパタパタと音を立てており、何度か目が覚める。
DAY2
結局、4時半ごろに目が覚める。
そのままの勢いで外に出てご来光。
冬季小屋の方が常念方面に。結局挨拶も出来なかった。
もうお一人はテント撤収。
そんな私はのんびり朝食タイム。
結局6時過ぎに片付けて出発。
最初に来て、最後に出る。
そこからは明快なルートを徐々に標高を下げながら進む。東大天井岳も、全部歩くストロングスタイル。
最難関は常念小屋手前の樹林帯かもしれない。
残雪で踏み抜きも多く、ハイマツが行く手を阻みつつも
緩い雪面で滑りながら降ることに。
結局9時前に小屋に到着。
ここでお手洗いお借りしてひと段落。
小屋の人に聞くと一ノ沢の崩落影響で人が少ないとのこと。※
もう下るだけなのでダラダラして
10時過ぎに下山開始。
GWくらいまでは直登ルートだったかと思うが
雪が少ない影響で雪が残る夏道ルートになっていた
直後の雪面がいやらしく
念の為アイゼンを履く
最終水場までは雪の道を下り
水場でアイゼンを外す
ここからは比較的安心。
かと思ったら入っている人が少ない影響なのか
ちょいちょい踏み跡が荒れており
悩ましい感じに
渡渉ポイントもまだまだ水が多く歩く場所を
見つけながらも結果、1度足をドボンした笑
それでも快調に進んで13時前には登山口に。
ここから更に1時間くらい掛けて崩落現場を超えた
タクシー起点まで進む。
予約した時間よりも早く降りてしまったので
もうちょい歩いてゲートを超えたあたりで
電波が入ったので電話して変更。
そこからこまくさ湯近くの登山者駐車場まで移動してFIX
さー風呂に!と思ったら定休日でした笑
北アルプスでもかなり好き大天井岳に
まだまだ雪がある時期に来れたのは良かったかな。