高天原温泉🍺 赤牛へ槍へ

いつもながらのアバウト山行😁 北アルプスをフラフラとテン泊で3泊4日満喫🏔 過去最多の820枚の写真を撮ったが、なんとか447枚まで減らせた。とはいえ過去最高😅 行動中のレポは写真でします。 本文はまとめ的なものです。 天候の良い北アルプス3泊4日、興味があれば、長いのを諦めて、一緒にフラフラ付き合ってみてください😁 ◆前日 9/18（金） ずっと前から北海道リベンジ登山を狙いながらも、コロナだから直前に飛行機を取ればいいだろうと思っていたら、1週間前からすでにレンタカーがない。直前まで探し続けたがなく、撃沈（笑） それならば新穂高温泉から入山してどこかへ行こうと思いながら車を走らせる。 ずっと行きたかった雲ノ平のテント場は、予約でいっぱい。 でも、今日は風雨がキツいからきっと入山を見合わせた人がいるはず。普通なら2日かけて行くので、1日では届かないと諦めてキャンセルした人かいるかもしれない。電話したところ空きあり。 1日目の目的地が雲ノ平に決まった！ ◆1日目 9/19（土）29Km 10.5時間 車中泊でうまく眠れず、予定より2時間半遅れでスタート 雲ノ平山荘のランチが14時まで。 スタートが2時間遅れた影響が大きい。 とはいうものの、天気がいいので、双六岳や三俣蓮華岳山頂も行きたい！ これが後で響くことに（笑） 3:40 新穂高温泉（車中泊）→双六岳→三俣蓮華岳→雲ノ平山荘→祖母岳→散策→雲ノ平⛺️17:30 ◆2日目 9/20（日）16km 9.5時間 夜は寒くてほとんど寝られず…。 朝起きてから行き先を決めることにしてあったが、起きたのが遅かったので、高天原温泉でのんびりしてから、三俣のテン場へ行くことにした。 6:30 雲ノ平→高天原温泉♨️🍺→夢ノ平→高天原温泉♨️→ワリモ岳→鷲羽岳→三俣⛺️16:00 ◆3日目 9/21（月）19km 10時間 夜は、またまた寒くてほとんど寝られず…。 今日は連泊する予定。 アタックザックに必要最小限のものを入れただけなので、今日はロングへ行けるかな。 昨晩からずっと、野口五郎岳か赤牛岳かで迷っていたが、水晶小屋までは同じルートなので決まらないままスタート。 4:20 三俣→鷲羽岳→ワリモ岳→水晶小屋→水晶岳→水晶岳（北峰）→温泉沢ノ頭→赤牛岳（折返し）→水晶岳→水晶小屋🍲→ワリモ岳→鷲羽岳→三俣山荘展望食堂🍚→三俣⛺️14:30 ◆4日目9/22（火）26km 12.5時間 インナーシーツを持ってきていることを思い出し、使ってみるも、まだ寒くてほとんど眠れなかった…。 2時間遅れでスタート。 せっかくなので、槍ヶ岳に初めて行ってみようと思っていたが、間に合うのか…。 また無謀にも三俣蓮華岳から稜線ルートで双六岳山頂を経由する（これが後に響いたはず） その後、双六小屋に下りてから、またまたザックの重さにひぃひぃ言いながら槍へ（笑） 4:15三俣→三俣蓮華岳→双六岳→樅沢岳→槍ヶ岳山荘🍛→槍ヶ岳→17:00新穂高温泉 槍ヶ岳を満喫してからの下山。 林道までも長かったが、林道は誰か代わりに歩いて欲しいと何度も思った（笑） ◆振り返り 初めてのソロテン泊。しかも3泊4日。 出会う方々との会話は楽しかったが、テン場で 一人は寂しかったかな。 ULハイキングに惹かれて装備をいろいろ見ていたが、北海道ならテント泊しないからまだいいやと思って決まらず。 そのせいで、テント3人用やジェットボイルや重量級の行動食を余分に1週間分等々、バルトロ65ℓに詰め込み担いで回った。 結果的に、ULは、キャップ、ウェア、ショートパンツ、シューズと身体につけるもののみ😅 そのくせ夜の寒さを考えていなくて、防寒着がユニクロのウルトラライトダウンベストのみ。 北アルプスの寒さ（最低気温4℃）をノーマークで失敗（笑）←帯広の2年間で寒さには強くなっていたのでまだ良かった😁 雲ノ平で出逢った2人組の方とは、翌日にも温泉でバッタリしてしばらく楽しんだ。 その翌日、水晶岳から戻るときに水晶小屋付近でまたバッタリ。少し時間がズレていれば会うことはなかったと思うとご縁を感じた😊 水晶小屋で出逢った人には、赤牛岳へ行こうと誘われ、スピードハイク。 赤牛岳には女性二人がいて4人でUL装備などについて結構な時間を話した。 一人の女性、誘ってくれた男性、私の3人は目的地が三俣で一緒。 各ポイントからの出発は、いつも3人とも少しズレているが、スピードがよく似た感じで、追い付いたり、少し離れて同じペースで歩いたり。 ポイントでは必ず一緒になり、話をしたり、力汁を食べたり、とても楽しかった🚶‍♂️ 槍ヶ岳山頂。 着いたときは、先客が二人いただけ。 登ってくる人もまばらで、多いときでも10人もいなかった。 みなさんと絶景を楽しみながらの会話や撮影会が楽しかった！ そして、遙か遠くに赤牛岳を見て感動🏔 なが〰いソロ山行、いろいろあって楽しかった！ ザックの重さに苦労したことと、出逢った方々との触れ合いが心に残り、肌には真っ黒な日焼けが残りました😁