諏訪山経由👉八丁尾根から両神山

岩場⛰️岩場🗻鎖場⛓️岩場🏔 次から次へと出現する岩と鎖の数々‼️ 八丁尾根はアトラクションの玉手箱や～🤗 約1か月前に両神山に向かった際、本当は八丁トンネル登山口から登ってみたいと思っていたが、志賀坂トンネルの先から林道金山志賀坂線が通行止めとなっており、迂回して日向大谷口から登頂した。 しかし、両神山のPEAK HUNT後にも八丁トンネル登山口からアプローチしてみたいという想いは変わらなかった。 一時、今年の3月7日に林道金山志賀坂線が復旧するとの情報もあったが、情報が更新され、敢えなく開通延期となってしまった。 そこで、地図や過去レポを眺めていると、多少距離は長くなるものの、志賀坂諏訪山から行けそうな事が分かり、早速、車を群馬と埼玉の県境へと走らせた。 一応、志賀坂トンネルの東側にある林道金山志賀坂線の入口を確認するも、相変わらず通行止め🚧 また、志賀坂トンネルの西側にある諏訪山登山口駐車場にはトンネル工事の車両が駐車されており、邪魔になる可能性もあるので、九十ノ滝駐車場に車を止めてスタート。 九折の登山道を登り、諏訪山山頂に至ると、山頂からは両神山の稜線が目の前に広がり、八丁尾根への期待が高まる。 諏訪山を南に下り、尾根道を行くと、林道金山志賀坂線に出る。 そのまま舗装路を進むと、八丁トンネル登山口駐車場に到着。 雪がだいぶ残っている。 トイレ脇に設けられた登山口で登山者数確認のカウンターを押して登山道を進むと、幾つか鎖場や岩場が現れる。 いずれも難易度はそれほど高くないものの、凍結箇所もあるので、注意を要する。 上落合橋コースと合流する八丁峠から先は、西岳、東岳とアップダウンを繰り返し、本格的な岩場、鎖場のオンパレード。 数を数えた訳ではないので、正確ではないものの、過去レポには28箇所の鎖場があり、10メートルを越える高さの鎖場も5、6本ほどあるとか。 １つ１つの岩場や鎖場の難易度は高くはないが、次々と現れる岩場や鎖場に、次第に体力を奪われていく。 事実、水分補給と行動食を口にしながら進んだが、登頂前にお腹が空いてしまい、ちょいとシャリバテで動きが鈍くなった😑 山頂で証拠写真を撮り、東岳のテラスまで下山し、日溜まりの中でランチ😋🍴💕 ちょっと風が強かったものの、気持ち良いランチタイムとなった。 そして、往路があれば復路があり、同じ数だけ岩場や鎖場があるわけで・・・ ランチ後にも岩場と鎖場で、お腹一杯😆 いずれもロープを出すほどの難易度のある場所はなかったが、せっかく持ってきたのだからと、良い支点になりそうな木があったので、何でもない斜面でマイロープを初めて実戦投入し、懸垂下降の練習🧗‍♂️ 分かってはいたものの、50メートルのロープはちょっとした山行には長くて取り回しが大変😫 八丁峠の先からは、同じルートをピストンしても面白くないので、八丁峠の先から坂本方向の破線ルートで下山。 ピンクリボンは設置されているものの、道には未だ雪が残る箇所もあり、所々踏み跡が薄くなるなど、道迷いや滑落の危険性もあるので、暗くなったら推奨できないルートだった🤔 大岩の先から舗装路を進み、ひたすら車道歩き。 所々、落石箇所があるものの、歩行者の通行に支障を来すことはなく、何故かバイクが1台、八丁隧道方向から来て、追い抜いていった🏍️ 両神山や二子山の稜線が眺められ、景色は良いものの、単調な舗装路歩きが今回の一番の核心部だった😫