活動データ
タイム
06:24
距離
4.6km
のぼり
632m
くだり
408m
活動詳細
すべて見る思えば今年の5月、令和最初に登頂したのも雪山の焼岳南峰。帰りに肉離れを起こして下山には苦労した。 そして令和元年最後の山は西穂高岳独標へ。5年前に夏の西穂山荘はテン泊で来て以来。北アルプスでも通年営業の小屋は多くないので、先月の燕山荘で味をしめ、冬の小屋泊まりを楽しもうと今回は食事付きで予約した。今年は雪が少ないと言われてたが、2日前にたくさん降った雪がしっかりと固まり、雪道の環境も良好、天気にも恵まれて雪の北アルプスを満喫! 新穂高ロープウェイで多くのアジア系訪日観光客に揉まれながら登山口展望台へ。登山口から西穂山荘までの2時間弱、トレースもバッチリで風もなく楽しい道のりだったが、絶景はガスに覆われてしまいお預け。たまに青空が顔を出す程度だったので、昼に到着した山荘で午後は室内でのんびりと過ごす。同部屋に男性ソロが私を含めて5名(京都、川崎、富山、広島)全国からやってきたタフガイと楽しく歓談。 翌日5時頃、暗がりのスタートだったが間もなく東の空にオレンジ色の帯が。氷点下13度、稜線に吹く強い風も北アルプスにしては穏やかな方かな、ゆっくりペースで先行の5人パーティに付いて歩き、西穂高岳独標のご来光に間に合う。前後にいたパーティは更にダイヤモンドピーク、西穂高岳山頂へと向かうが、私は身の程を弁えて欲も抑えて引き返すことに。雲一つない快晴の稜線をアイゼンとピッケルで駆け降りる。この時の景色と爽快さ忘れられない❣️ 山荘に戻り、弁当にしてもらった朝食をいただき、のんびりと帰路に就く(^^) おしまい 追伸: 食堂で京都のYさんは焼酎呑んでて ウィスキーを差し出したら全部飲まれてしまった😅でも、楽しい話をありがとう! 早朝スタートを心配してくれた川崎のSさんと、帰りの小屋でバッタリ、ロープウェイでもバッタリ! 日帰り温泉もご一緒させていただき 良き出会いに感謝! 今年も好きな登山を続けられたこと、怪我もなく無事でいられたこと。 家族に感謝すると共に 私のレポを読んで頂いた方にも感謝します。 そしていつもソロで登っていると 山道ですれ違う人にはいつ世話になるかわからないという気持ちで必ず挨拶します。今年も見知らぬ方に助けられることが本当に沢山ありました。 ありがとうございました。 良い年をお迎え下さい!
動画
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