3月終盤の国見山に霧氷の花咲く

2025.03.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 47
休憩時間
24
距離
6.5 km
のぼり / くだり
682 / 684 m
33
1 8
51
22

活動詳細

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例年ならば登山道の脇に小さな花や蕾が見られる頃、まだ行ったことはないがマイホームマウンテン梶ヶ森からいつも見ていた徳島の国見山へ小さな花の蕾を見つけに行こう!と決めた日は、街も随分温かく..というよりは暑いくらいだった。 <アプローチ> 四国の山は、よく名前を聞く山でも登山口までの車道がわかりにくいことが多い。登山道でなく林道を車で走って道迷いして登山口が見つけられず撤退することだってある。なんにせよ「初めて行く山」はなかなかハードルが高い。 が、今回は違った。登山口までの立派な道標が県道分岐からたくさん親切に立てられていて、参考にさせていただいたみなさんの活動日記の写真の位置に迷うことなく到着!ありがたいことだ。 地図で調べてもくねくねの林道でよくわからずYAMAP地図からスマホの地図アプリにデータを飛ばしてナビしてもらう準備までしたがお世話にならずにすんだ。 <登り> 下の後山登山口(おうどう峠...「後山」で「おうどう」と読むんだろうか?)から出発。 天気は「霧」、だいたい初めての山はガスガスのことが多い。 いきなり尾根に駆け上がる感じでビビるが、すぐに傾斜は緩くなって汗をかくことなく上の登山口に着いた。途中で寒いなと思って確認すると気温0℃、前々日までのぬくぬくはどこへいった? 上の登山口から1,370ピークまではほぼずうっと登り。 道の両脇の笹が前夜の雨でぬれた滑りやすい道をどんどんいくと笹の葉っぱがなにやら白い感じがする。日が当たっているわけではないのに。 白い葉っぱのところまで来ると「雪」を確認。寒いわけですね、昨夜の雨はここでは雪だったのでしょう。 1,370ピークを過ぎると道はなだらか尾根のすぐ下の南側斜面をほぼ水平につけられていて、道の両側の樹々には霧氷。まさかこの時期に霧氷に出会えるとは! ほどなく神社と避難小屋到着。このあたりから山頂への直登ルートはフィールドメモの通り通行禁止のロープが張られていて、少し先の三叉路まで直進。YAMAPはこのルートを登山道と認識していないらしく、しばらく「ルートを確認してください」を連発するので、なんども地図と現在位置を確認。 三叉路から山頂までわずか。国見山山頂では気温-1℃、山頂はうっすら雪を纏っていて寒いしまだお腹もすいてないので、霧氷の写真撮るだけにしました。 <降り> ところどころ急坂で滑りそうになりながらもなんとか踏ん張って滑ることなく、あっというまに下山完了。「こんにちは」した人は下山完了10分前に一人だけ(^^; こんな天気だしね~。 [ 本日のまとめ ] 〇 初めて登る山は「霧またはガッスガス」確率がまた上がった 〇 厳しい登りはないが、ほぼずうっと登りなので夏はしんどそう 〇 花を探しに行って霧氷に出会えるとは自分らしいわ(^^; そういうわけで、おつかれ山! このあと「おかわり」でゴロゴロ八丁トレへ

国見山 大歩危から祖谷に向かう県道からの分岐点
大歩危から祖谷に向かう県道からの分岐点
国見山 林道の分岐点
ほぼ完ぺきな道標ありとても助かる
林道の分岐点 ほぼ完ぺきな道標ありとても助かる
国見山 家でごはんとみそ汁食べてきたが2時間たって小腹が空いて行動開始前に補給(^^;
家でごはんとみそ汁食べてきたが2時間たって小腹が空いて行動開始前に補給(^^;
国見山 登山口気温4℃
登山口気温4℃
国見山 駐車スペースの目印になる、この道路の建設記念碑(たぶん)
駐車スペースの目印になる、この道路の建設記念碑(たぶん)
国見山 おうどう峠
おうどう峠
国見山 登山口
登山口
国見山 おうどう峠~上の登山口間、杉植林の中
おうどう峠~上の登山口間、杉植林の中
国見山 おうどう峠~上の登山口間、両脇の笹は前夜の雨でぬれていました。スパッツ必須
おうどう峠~上の登山口間、両脇の笹は前夜の雨でぬれていました。スパッツ必須
国見山 おうどう峠~上の登山口間
寒いと感じて気温確認したら0℃
おうどう峠~上の登山口間 寒いと感じて気温確認したら0℃
国見山 おうどう峠~上の登山口間
少し霧が晴れて梶ヶ森方面が見えた
おうどう峠~上の登山口間 少し霧が晴れて梶ヶ森方面が見えた
国見山 おうどう峠~上の登山口間
そしてまたすぐに霧の中
おうどう峠~上の登山口間 そしてまたすぐに霧の中
国見山 上の登山口
上の登山口
国見山 上の登山口
上の登山口
国見山 上の登山口の看板
上の登山口の看板
国見山 上の登山口からの登り始めの道の様子
上の登山口からの登り始めの道の様子
国見山 笹の葉っぱが白い?
笹の葉っぱが白い?
国見山 杉植林の中へ
杉植林の中へ
国見山 火の用心
火の用心
国見山 みごとな霧
みごとな霧
国見山 白いのはどうやら雪らしい
白いのはどうやら雪らしい
国見山 もうすぐ四月なんだが
もうすぐ四月なんだが
国見山 所々、どろどろスリップ注意!
所々、どろどろスリップ注意!
国見山 霧氷?
霧氷?
国見山 幽玄ふう
幽玄ふう
国見山 とうとう登山道にも雪
とうとう登山道にも雪
国見山 左を向くとちょっと日が当たってきたような
左を向くとちょっと日が当たってきたような
国見山 1,370ピークの手前
1,370ピークの手前
国見山 カラーです
カラーです
国見山 おお、
おお、
国見山 古代の文様みたい
古代の文様みたい
国見山 樹形
樹形
国見山 以降しばらく霧氷写真におつきあいくださいm(_ _)m
以降しばらく霧氷写真におつきあいくださいm(_ _)m
国見山 お社
お社
国見山 避難小屋
避難小屋
国見山 中へ入るとほんわり温い
中へ入るとほんわり温い
国見山 よく整備されています、感謝
よく整備されています、感謝
国見山 寒い時、嵐の時は頼りになりそうです。
寒い時、嵐の時は頼りになりそうです。
国見山 YAMAPのルート外れ警告が連続しますが、ここまで進みます
YAMAPのルート外れ警告が連続しますが、ここまで進みます
国見山 山頂西側の三叉路
山頂西側の三叉路
国見山 山頂へ
山頂へ
国見山 もうすぐです
もうすぐです
国見山 到着!
到着!
国見山 登頂証拠写真
登頂証拠写真
国見山 マイナス1℃
シェルを羽織るか迷ったけど写真だけ撮って降りることに
マイナス1℃ シェルを羽織るか迷ったけど写真だけ撮って降りることに
国見山 では山頂霧氷写真を...
では山頂霧氷写真を...
国見山 帰り道
帰り道
国見山 わからないけど割と急坂です
わからないけど割と急坂です
国見山 だいぶ降りてきました
だいぶ降りてきました
国見山 登りの時より雪は融けてきていました
登りの時より雪は融けてきていました
国見山 すこしずつ霧が晴れていくようです
すこしずつ霧が晴れていくようです
国見山 うっすら青空見えてきました
うっすら青空見えてきました
国見山 はじまりの春~
はじまりの春~
国見山 しずくも冷たくない感じがする
しずくも冷たくない感じがする
国見山 かすかな陽の光が嬉しい
かすかな陽の光が嬉しい
国見山 上の登山口まで降りて来たら霧はどこへやら
上の登山口まで降りて来たら霧はどこへやら
国見山 青空も
青空も
国見山 お花は上の登山口にこの子だけ
お花は上の登山口にこの子だけ
国見山 おうどう峠登山口へ下っています
おうどう峠登山口へ下っています
国見山 行きは霧で何も見えなかったと思う
行きは霧で何も見えなかったと思う
国見山 下山したら晴っ!
いつものことです
下山したら晴っ! いつものことです
国見山 スパッツ履いててよかった!
スパッツ履いててよかった!

活動の装備

  • ペツル(PETZL)
    TIKKA CORE
  • モンベル(mont-bell)
    メリノウールプラスアクション ジップネック Men's
  • サーモス(THERMOS)
    山専ボトル
  • ライペン(RIPEN)
    ビバーク ツェルト ソロ
  • ファイントラック(finetrack)
    カミノパンツ
  • グレゴリー(GREGORY)
    Zulu30
  • スカルパ(SCARPA)
    マルモラーダプロHD
  • その他(Other)
    Insulated Waterproof Sticky Power Liner Glove
  • ファイントラック(finetrack)
    ドライレイヤーウォームロングスリーブ
  • ファイントラック(finetrack)
    ポリゴンULジャケットMen's
  • ダーンタフ(DARN TOUGH)
    ブーツソック フルクッション
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインポール
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX ライトスパッツ ロング

この活動日記で通ったコース

上の登山口-国見山 往復コース

  • 03:50
  • 5.9 km
  • 677 m
  • コース定数 15

この活動日記で通った山

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