西穂丸山・西穂独標

2023.11.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 47
休憩時間
1 時間 12
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1223 / 1213 m

活動詳細

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初の北アルプス! 初心者な自分達は、まずは西穂丸山。 前日の夕方自宅を出発し、あかんだな駐車場に到着したのは23時過ぎ。 満天の星空を観ながら、愛車ベルランゴで車中泊。 朝5時起床。 6時発の上高地行きの臨時バスに乗りこむ。 安房トンネルを抜け、大正池が近づくと、遂に西穂高岳の姿が。 焼岳・西穂高・奥穂高がモルゲンロートに輝く。 帝国ホテル前にてバスを降り、白樺の林を抜け登山道へ。 序盤から急登が続き、想像よりも脚にくる。 ただ次第に、遠く乗鞍の姿、眼下に広がる赤く染まった上高地のカラマツ林が見えてくるにつれ、気持ちは高ぶる。 登り始めて3時間ほどで、遂に西穂山荘に到着。 トイレ休憩をした後、西穂丸山を目指すのだが、ここでこれから独標まで行くというハイカーさんと出会い、自分達も時間と体力に余力があれば独標まで行ってみようということに。 西穂山荘から30分ほど歩いたところで、西穂丸山のピークに到着。 思いのほか余裕があったので、前述のハイカーさん、サトウさんとご一緒させて頂き、独標を目指すことに。 丸山までの道と違い、独標までの道はガレ場が続き斜度もキツい。 次第に近いてくる独標は、岩の塊。自分達に行けるのか?と問いつつ、歩みを進める。 アルペンムードも高まり、ついに独標のとりつきに辿り着いた。 独標を目前にし、ヘルメットがないとこれは危険だということとなり、残念だがここで撤退を判断。 サトウさんとは、ここで別れ自分達は西穂山荘へ引き返すことにした。 約1時間かけ西穂山荘到着後、楽しみにしていた西穂ラーメンを昼食に頂く。 かれこれしているうちに、独標から戻ってきたサトウさんと再び合流。 行きの山荘でもご一緒させて頂いた、輪島のお父さんも交え4人で談笑。 帰りは、サトウさんとご一緒させてもらい3人でワイワイと下山。 そして、上高地のバスターミナルからバスに乗り、あかんだな駐車場へと無事帰還。 初めての北アルプスは、天候にも恵まれ、良い出会いも有り、最高の思い出となりました。 生で観るピラミッドピーク、西穂高主峰。そして、ジャンダルム、奥穂高。 感動の連続でした。 まずは装備を整え、独標にリベンジしたいです。 次は、山小屋泊かテント泊で。 また戻ってきたい、そう思える山でした。

メンバー

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