「第2回」下ノ廊下 ~阿曽原温泉最終日 紅葉の絶景を行く~

2023.11.03(金) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
45
休憩時間
8
距離
2.0 km
のぼり / くだり
248 / 206 m
7
30
DAY 2
合計時間
11 時間 6
休憩時間
2 時間 47
距離
19.3 km
のぼり / くだり
2437 / 3067 m
4 56
58
1 36
35
4
18
1
2
DAY 3
合計時間
6 時間 17
休憩時間
1 時間 12
距離
9.9 km
のぼり / くだり
1242 / 1497 m
3 20

活動詳細

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4年ぶりの下ノ廊下(前回レポ:https://yamap.com/activities/4951252) 前回は二日行程で時間もギリギリだったため、十字峡で下に降りれませんでしたので、今回はロッジくろよんにて前泊しリベンジが最大の目標です。 1日目: 3連休を甘く見ていたため、すでに扇沢行きの夜行バスは満席で、激混みの始発新幹線で長野からバスで扇沢入り。登山者の姿より一般客の姿が目立ちます。 「時間もあるしテント張ったら黒四ダムを散策しようか」と言いながらロッジくろよんへ。 しかし、閉まっていた・・・ HP見ると10/末で終わっていたのだ。二人ともこれは完全にノーマークで、テントサイトで 「どうする?」ってなってしまった。どうりでテント泊装備の登山者がいないわけで納得してしまった。 途方に暮れていると、ひとり、一組、ポツポツと「仲間」がやってきます。開き直って「やるか」ってことで、テント設営し、前夜祭すき焼きの準備。 最終的には17張になり、立派な「テント村」になりました。 2日目: 十字峡で下に降りること、阿曽原温泉のテント場争奪戦に勝利すること、そして明るいうちに温泉に入ることを達成するために4:00出発。多分一番早かったと思う。 暗闇の中を出発したがダムまではほぼ舗装路、バス乗り場内は照明もあるので安心です。 施設内に入ろうとするとカギが・・・昨日の衝撃がよみがえり、まさかの閉鎖で入れないのかと思ったが、車道を進めば問題なく進め、最後のトイレポイント。 黒部川まで九十九折の道を下りいよいよ下ノ廊下スタートです。 内蔵助出合で明るくなり休憩。溪谷、紅葉がよく見えてきました。 以降、詳細は写真をご覧ください。 14時阿曽原温泉着。佐々木さんにあいさつし受付。 4年前は約8時間、今回は約9時間かかりました。前回との違いは気温高め、動画をやっていなかった、スタートがナイトハイクと条件が違っていたため。体力低下ではないと信じたい・・・ 前日は150名ほどのテント泊者だったそうですが、テントサイトは予想したよりも混雑しておらず余裕の状態。4年前の方が混んでいた。 3日目: 阿曽原温泉のブログ(https://azohara.niikawa.com/news/)にもあったように、この日も欅平からのトロッコに乗れなくなることに対応するため、4時半スタート。遅くとも11時着を目指します。 スタートしてすぐに約150mほどの登り、樹林帯を進みます。オリオ滝に着く頃に明るくなり、オリオ谷へ。 以降、詳細は写真をご覧ください。 志合谷には昨年の夏の写真を入れました。夏の雪渓と秋の紅葉の対比が出来ます。 (https://yamap.com/activities/18796385) 10:30欅平着。昨年の夏は登山道がまだ未整備だったのと、暑さで8時間も掛かっていた。 11:04発のトロッコに乗れたので無事宇奈月へ。すれ違う列車はほぼ満席状態で、これが午後の戻る列車に乗るのだから、必然的に片道しか乗らない我々登山者の乗るスペースが厳しくなるのは当然と感じた。 紅葉が遅れた影響で、まさに今がピーク!という紅葉の中、第2回下ノ廊下を歩けました。 何度歩いても魅力たっぷりなルートです。また行ってみたい。 今度は5年後くらいかなぁ。 ※谷が深くGPSが誤作動した影響かと思うが、軌跡が所々飛んでいます。その度に標高も狂うので累積標高がとんでもない数字になっています。

剱岳 約18キロ
前夜祭のすきやきで約1Kgあったなぁ
約18キロ 前夜祭のすきやきで約1Kgあったなぁ
剱岳 扇沢のレストランで名物「ダムカレー」
扇沢のレストランで名物「ダムカレー」
剱岳 長野から扇沢へのバスとセットにしてWEB予約
長野から扇沢へのバスとセットにしてWEB予約
剱岳 何度も通っていたが気付かなかった
何度も通っていたが気付かなかった
剱岳 黒四ダムと立山連峰
黒四ダムと立山連峰
剱岳 光り輝く黒部湖が美しい
光り輝く黒部湖が美しい
剱岳 見事な唐松
見事な唐松
剱岳 かんぱ谷橋
かんぱ谷橋
剱岳 黒四ダムを見る
黒四ダムを見る
剱岳 ロッジくろよんテントサイト
ロッジくろよんテントサイト
剱岳 夕食(前夜祭 すきやき)の準備
夕食(前夜祭 すきやき)の準備
剱岳 最終的に17張のテントが・・・
最終的に17張のテントが・・・
剱岳 内蔵助谷出合を過ぎ、大きな岩の上を歩く
内蔵助谷出合を過ぎ、大きな岩の上を歩く
剱岳 岩の色が黄色っぽいです
岩の色が黄色っぽいです
剱岳 紅葉の樹林帯を行く
紅葉の樹林帯を行く
剱岳 鳴沢小沢の滝
鳴沢小沢の滝
剱岳 先行者が小さく見える
先行者が小さく見える
剱岳 段々、下ノ廊下感が出てくる
段々、下ノ廊下感が出てくる
剱岳 新越ノ滝
新越ノ滝
剱岳 ルート上に沢がある
ルート上に沢がある
剱岳 その沢を横切る
その沢を横切る
剱岳 前方の山に日が当たりだした
前方の山に日が当たりだした
剱岳 早くも阿曽原温泉からの人とすれ違い
早くも阿曽原温泉からの人とすれ違い
剱岳 高巻ポイント
しっかり作られており安定していますが、高度感はバツグン!!
高巻ポイント しっかり作られており安定していますが、高度感はバツグン!!
剱岳 滝、沢の水の色が美しい
滝、沢の水の色が美しい
剱岳 タル沢の滝
白竜峡の入口
タル沢の滝 白竜峡の入口
剱岳 前半の絶景ポイント
前半の絶景ポイント
剱岳 白竜峡を過ぎると開けてまた紅葉の中を行く
白竜峡を過ぎると開けてまた紅葉の中を行く
剱岳 この辺りが阿曽原温泉発の方々とのすれ違いがピークであった
この辺りが阿曽原温泉発の方々とのすれ違いがピークであった
剱岳 紅葉真っ盛り
紅葉真っ盛り
剱岳 いわゆる「傘ポイント」
そのまま通ると確実に濡れます
いわゆる「傘ポイント」 そのまま通ると確実に濡れます
剱岳 剱沢
剱沢
剱岳 十字峡
 左 剱沢、右 棒小屋沢
十字峡  左 剱沢、右 棒小屋沢
剱岳 上流部を振り返る
上流部を振り返る
剱岳 吊り橋から見る十字峡
吊り橋から見る十字峡
剱岳 十字峡を過ぎると比較的道は穏やかになる
十字峡を過ぎると比較的道は穏やかになる
剱岳 十字峡を過ぎてからの紅葉と渓谷美は見事だった
十字峡を過ぎてからの紅葉と渓谷美は見事だった
剱岳 半月峡
半月峡
剱岳 文字通りのS字峡
文字通りのS字峡
剱岳 川底の巨大な岩が印象的
川底の巨大な岩が印象的
剱岳 これが見えるとゴールは近い。我々は「おばけ」と呼んでいる
さて、その正体は?
これが見えるとゴールは近い。我々は「おばけ」と呼んでいる さて、その正体は?
剱岳 「おばけ」の正体見たり!
黒四発電所
「おばけ」の正体見たり! 黒四発電所
剱岳 黒四発電所を過ぎ、グッと標高を下げると東谷吊橋
黒四発電所を過ぎ、グッと標高を下げると東谷吊橋
剱岳 渡った先にある、見事!
渡った先にある、見事!
剱岳 ここまでが「下ノ廊下」か?
ここまでが「下ノ廊下」か?
剱岳 なんか、この感じが好き
なんか、この感じが好き
剱岳 絵画の枠のよう
絵画の枠のよう
剱岳 三段ハシゴに見覚えが・・・
昨年の夏の「裏剱」で通った所が見える
三段ハシゴに見覚えが・・・ 昨年の夏の「裏剱」で通った所が見える
剱岳 仙人ダム
仙人ダム
剱岳 鉄橋の中を作業用トロッコが通っている
来年のキャニオンルート?
鉄橋の中を作業用トロッコが通っている 来年のキャニオンルート?
剱岳 水力発電用の放水?
ここはいつ来ても放水している
水力発電用の放水? ここはいつ来ても放水している
剱岳 雲切谷方面を見る
雲切谷方面を見る
剱岳 温泉周りの紅葉も見事でした。
今回は明るく空いているうちに入れた
温泉周りの紅葉も見事でした。 今回は明るく空いているうちに入れた
剱岳 温泉から見る
温泉から見る
剱岳 激混みを予想したが、それは前日だったようです
激混みを予想したが、それは前日だったようです
剱岳 オリオ滝
オリオ滝
剱岳 水平歩道
水平歩道
剱岳 オリオ谷
オリオ谷
剱岳 沢の下の通ってきました
沢の下の通ってきました
剱岳 ため息が出る美しさ
ため息が出る美しさ
剱岳 奥鐘山
奥鐘山
剱岳 名所「大太鼓」
3回目となると少々感動も薄れてきた
名所「大太鼓」 3回目となると少々感動も薄れてきた
剱岳 志合谷が見えてきた
長いトンネルをくぐる
ハイカットでないと浸水するほど水が溜まっている
志合谷が見えてきた 長いトンネルをくぐる ハイカットでないと浸水するほど水が溜まっている
剱岳 2022夏の志合谷
雪渓で埋め尽くされている
2022夏の志合谷 雪渓で埋め尽くされている
剱岳 通ってきた道
ホント水平
通ってきた道 ホント水平
剱岳 木の中をくぐる
木の中をくぐる
剱岳 後立山連峰が見えてくる
欅平からトロッコの汽笛も聞こえる
後立山連峰が見えてくる 欅平からトロッコの汽笛も聞こえる
剱岳 警告看板
警告看板
剱岳 展望台より
展望台より
剱岳 ゴール!
ゴール!

動画

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