紅葉と冠雪の立山縦走、無念の剱岳

仕事と家事と体調不良の合間を縫い、山行計画を練っては眺めて〜を繰り返していた。その中でもし行けるとしたらここ…！と決めていた内の１つである立山・剱に、時間ができたので急いで準備。この辺りが、車でソロ山行の最大の強みだったり。 そんなこんなで行って参りました、富山県と地元長野の間に聳えるは立山連峰⛰️⛰️⛰️山をやる前は、両親と黒部ダムに来た事があっただけのご縁🤝（子供ながらにめっちゃ寒かったの覚えてる👦🏻） 〜備忘録　11日/12日 天気　☁️のち☀️/☀️ 気温　3℃〜-2℃/3℃〜-4℃（夜間〜明け方強風） 食料　 ・ゼリー飲料x4 ・袋麺x1 ・アルファ米x2 ・菓子パンx1 ・りんごx1（室堂で買った🍎） 　他行動食 飲料🥤 ・水4L ・ポカリ1.5L その他持ち物🎒 手袋（インナー、アウター）/着替え一式/ダウン/レインウェア/テント/シュラフ/マット/バーナー/チェンスパ/6爪アイゼン/ピッケル/メット/スリング/カラビナ/靴擦れテープ/エマキット/衛生用品/コンパス/… 電波：剱沢は圏外（SoftBank） 総重量：面倒で測ってない（持たなしゃーないし測ったって一緒） 反省点 ・アイゼンでも良かったかも。剱沢の日陰はアイスバーン。あと冬靴の必要性が分かった。 ・電波がある内にホウレンソウ🥬YAMAPユーザー少なかった。 ・行動時間はもう少し余裕持てた。 ・面倒でも日焼け止め塗る。 ・テント内の寒さは問題なかったが、ちょっと寝心地悪かった。マットとグランドシートは冬季改善検討。 備忘録終わり〜✍️ 「本当に無事に帰ってこれるのか」 自分の中で少し背伸びした山行をする時は、いつも同じだけ不安。でも誰も自分を知らないところに行きたくて、だからソロが好きだったりする。 今回の山行も例外ではなく不安もあり、でも景色も美しく素敵な出会いもあり、久しぶりにテン泊出来たしで楽しかった。 でもソロが好きだけど、どこまでいっても自分は周りに生かされているし、生きて帰るための努力をもっとしないといけないな…そんな事をふと考えた剱沢の夜。 広いテン場に僅か2張り。秋とは思えない冷たく澄み切った空気と満天の星空、テントを煽る強風、その眼前に厳しく佇む剱岳。岩と雪の殿堂、言葉にし難い夜でした。山には不思議な魅力がありますね⛰️ 次は剱単独で。ソロなのかペアなのか、はたまたパーティなのか。…パーティは無いか😂