笠ヶ岳・抜戸岳・大ノマ岳・弓折岳・鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳(南峰)・水晶岳(北峰)

2023.09.02(土) 4 DAYS

活動データ

タイム

37:31

距離

53.9km

のぼり

4606m

くだり

4620m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 34
休憩時間
3 時間 33
距離
12.7 km
のぼり / くだり
2081 / 530 m
DAY 2
合計時間
9 時間 36
休憩時間
2 時間 7
距離
13.3 km
のぼり / くだり
942 / 1146 m
41
45
51
20
15
4
58
2 56
DAY 3
合計時間
10 時間 51
休憩時間
2 時間 33
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1249 / 1253 m
24
39
21
32
1 23
DAY 4
合計時間
5 時間 29
休憩時間
36
距離
13.9 km
のぼり / くだり
318 / 1689 m

活動詳細

すべて見る

遅れての夏休み 天気良ければ最長4泊5日 新穂高からテント泊でお山めぐり 正確には鍋平駐車場からスタート 土曜日の0時に新穂高駐車場到着するも満車 前日21時には満車だったとのこと やむなく鍋平へ 初日 笠ヶ岳へ 長い急登が続く笠新道 覚悟していたがきつかった 杓子平からは展望が広がり気持ちよく歩けるがまだまだ遠い やっと笠ヶ岳山荘に着く テント設営済まして山頂へ 槍穂高連峰が近くかっこよく見えた 夕焼けの時間 槍穂高連峰が真っ赤に染まる あんなにも焼けるのは珍しいんじゃないかな 2日目 三俣山荘へ 天候が許せばここ拠点に方々巡ろうと計画し出発 笠ヶ岳から双六までの稜線縦走最高だった 進むにつれて大きくなる槍ヶ岳 形も整いその穂先から伸びる鎌尾根の景色は美し過ぎた 笠新道分岐から弓折乗越までの縦走路はやや厳しい登り返しもあり疲労した 双六から三俣山荘は稜線ルートも考えたが疲労が強く巻道選択 巻道もそこそこ登り返しがありハード 絶景に気を取られて忘れていた脚の疲労が終盤になり襲ってきた 初日からの反省点でもあるがペース配分をもっと考えて歩くべきだった 無事三俣山荘着 鷲羽岳眺めながらの一杯は最高だった 3日目 水晶岳へ 早い時間は比較的天気の崩れは小さいものの今日は霧と雨の予報 展望見れる可能性があるとすればそれは明け方のみかなと予測しナイトハイクスタート 鷲羽岳通過 まだ真っ暗 ワリモ岳周辺に注意区間あるがそこまで危険では無いと思う ロープがある辺りは足元の岩が谷側に少し傾斜している為雨に濡れている時は注意かなと思う ワリモ乗越から水晶小屋までは緩やかな登り だいぶ明るくなってきた 南側に見える山には雲が覆い被さっている どんどん雲がこちらに迫ってくるようだった 雲に追われるように山頂へ向かう 間に合ってほしい一心で足早になる 山頂付近は岩場区間 早く着きたいが焦ってミスらないよう気持ちを落ち着けて登った 無事山頂へ 間に合った 素晴らしき裏銀座の展望 不安定な気候が迫っている時の絶景がここにはあった 雲に浮かぶ槍ヶ岳が見える 心が震える 雲の羽衣を纏った笠ヶ岳から続く歩いて来た稜線が見える 心が充実する 雲が作る景色の変化に見惚れて気づけばかなりの時間がたっていた 素晴らしい山行になった 霧と雨の中、三俣へ戻りテント片して双六へ あわよくば明日黒部五郎岳も行きたいなと思ったけど天候と何より自身の疲労がそれを許さなかった 明日山を下りよう 双六に着きテント設営後少しと思い目を閉じたらあっという間に寝落ちし気づけば夕方だった 雨の音がしないと思い外に出ると晴れていた 今日歩いた鷲羽と水晶が見える いい山旅だったな 最終日 霧と雨の中新穂高へ 鏡平から少し下ると雨が上がり少しずつ明るくなり始めた さらに下ると晴れて青空が見え始めた 山行が終わる 3泊4日 今までで1番長い時間、山の中にいた とってもキツかったけど いい経験になった そしてなにより 楽しかったなぁ

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。