奥穂高岳・槍ヶ岳

2023.09.03(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 14
休憩時間
18
距離
16.9 km
のぼり / くだり
2210 / 1639 m
DAY 2
合計時間
13 時間 2
休憩時間
1 時間 6
距離
22.6 km
のぼり / くだり
1818 / 2394 m

活動詳細

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今さらメジャーなこの山域へ向かうつもりはなかったが、7月にある計画が浮上。しかし天候の不安定も加わり、当初の計画は中止。それでも横尾から先の槍沢は未知のコースだし偵察を兼ねて飛騨側から越県して偵察することに。もちろん東鎌も初めて。結果的には「老化」の「進化」を味わうことになった。白出があんなに長かったか?涸沢から横尾もあんなに長かったか?慣れていたはずの槍平への下りもあんなに長かったか?だいたい人(私の場合だが)は楽観的というかつらかったことは忘れてしまい、都合のよい思い出だけ美化してしまう。だからこそ生きていられるのかも。しかし、とりあえず最低限の初期の目標は達成できた。老化を言い訳にしてはならないが、それなりのトレーニングの積み重ねによって、正しい老化(なんてあるのか?)をして、そこそこ楽しめる余裕をもちたい。詳しくは備忘録として各写真にメモしておきたい。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 起きたらもう五時前!いつもと同じだあ!高速の深夜割引もない。日曜割引はあるのか?しかし毎度の寝不足はないか。3時間強のドライブで無料駐車場へ。満車の看板が出ていたが、ガードマンが入れてくれた。登山届を書く時、本当に回れるのか不明だったが…。こんな明るい時間になって右俣林道を歩いたのはいつのことやら。
起きたらもう五時前!いつもと同じだあ!高速の深夜割引もない。日曜割引はあるのか?しかし毎度の寝不足はないか。3時間強のドライブで無料駐車場へ。満車の看板が出ていたが、ガードマンが入れてくれた。登山届を書く時、本当に回れるのか不明だったが…。こんな明るい時間になって右俣林道を歩いたのはいつのことやら。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ひっさしぶりの白出を登っていてふと振り返ると笠が。
ひっさしぶりの白出を登っていてふと振り返ると笠が。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岩切道がリニューアルされて初めての通過だが、下山してくる登山者もちらほら。さぞ好天のもと楽しかったろう。天気予報では明日から下り坂なのだそうだ。
岩切道がリニューアルされて初めての通過だが、下山してくる登山者もちらほら。さぞ好天のもと楽しかったろう。天気予報では明日から下り坂なのだそうだ。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 その岩切道。ムカシむかし、何度か歩いたがリニューアル。それでもリスキーなのは変わらない。ぼーっとしていられない。
その岩切道。ムカシむかし、何度か歩いたがリニューアル。それでもリスキーなのは変わらない。ぼーっとしていられない。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 振り返るとシャクジョウまでお見送り。
振り返るとシャクジョウまでお見送り。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 白出のコルが見えても遠いハズ。油断はしていないが…
白出のコルが見えても遠いハズ。油断はしていないが…
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 本当に遠い!石が動いていてみなさんテキトーに歩いている。途中で何度か腰かけて息を整える。(♪こんなことはなかった♪と懐メロが頭をよぎる。)テン泊装備といっても軽量化して10㎏を越えていないはずなのに。こんなにしんどかったか?「老化の進化」(~_~)懐メロをうたっていた歌手が思い出せない。秋のなんとか?「老化の進化」※歌、思い出した。オフコースの秋のなんとか??
本当に遠い!石が動いていてみなさんテキトーに歩いている。途中で何度か腰かけて息を整える。(♪こんなことはなかった♪と懐メロが頭をよぎる。)テン泊装備といっても軽量化して10㎏を越えていないはずなのに。こんなにしんどかったか?「老化の進化」(~_~)懐メロをうたっていた歌手が思い出せない。秋のなんとか?「老化の進化」※歌、思い出した。オフコースの秋のなんとか??
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ようやく、コルに近づいた。奥穂に向けて梯子場を通過している登山者が見える。
ようやく、コルに近づいた。奥穂に向けて梯子場を通過している登山者が見える。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ようやく、やっとこさ、コル。なんとなく正午までにはと楽観的に思っていたがとっくに過ぎている。本来の目的を考慮すると奥穂をスルーして、涸沢へ向かってもよいが、明日からの悪天を考えると、ここで見捨ててはいけない。リュックを背負ったまま奥穂へ。
ようやく、やっとこさ、コル。なんとなく正午までにはと楽観的に思っていたがとっくに過ぎている。本来の目的を考慮すると奥穂をスルーして、涸沢へ向かってもよいが、明日からの悪天を考えると、ここで見捨ててはいけない。リュックを背負ったまま奥穂へ。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この梯子場へ取り付く前。ちょっとした岩場の取り付きこそ一番難しい(と思う)ここで登れないようならこの先は諦めるべしということ。だからそこは余計な鎖などない。親切だ。
この梯子場へ取り付く前。ちょっとした岩場の取り付きこそ一番難しい(と思う)ここで登れないようならこの先は諦めるべしということ。だからそこは余計な鎖などない。親切だ。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 そしてジャン、じゃん。
そしてジャン、じゃん。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 山頂は先客(ほとんどがパーティー)がくつろいで、写真を撮り合っている。ヒトリモノの長居する所でない。先も長いし、すぐ戻る。
山頂は先客(ほとんどがパーティー)がくつろいで、写真を撮り合っている。ヒトリモノの長居する所でない。先も長いし、すぐ戻る。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャン方面。ムカシむかしその昔、西穂から縦走してきたが、馬の背の通過はこちらからの方がコワい!登山道はいずれも登りより下りがコワいもの。
ジャン方面。ムカシむかしその昔、西穂から縦走してきたが、馬の背の通過はこちらからの方がコワい!登山道はいずれも登りより下りがコワいもの。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 テン場。本来ならこの時刻、テン泊したいところだが…
テン場。本来ならこの時刻、テン泊したいところだが…
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢はあんなはるか下に見える。
涸沢はあんなはるか下に見える。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂の北尾根。行ってみたいところだが。今回の目標ではない。
前穂の北尾根。行ってみたいところだが。今回の目標ではない。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 下って来たザイテンと涸沢ヤリ。下から見るとあんなに尖っているピークが近くへ行くとどこかよくわからん。ヒトやモノゴトと同じ。一面だけでとらえてはならない。「老化の進化」
下って来たザイテンと涸沢ヤリ。下から見るとあんなに尖っているピークが近くへ行くとどこかよくわからん。ヒトやモノゴトと同じ。一面だけでとらえてはならない。「老化の進化」
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ようやく、ようやく涸沢小屋。ここで泊まる人がそろそろうらやましくなっている。飲料を自販機で買う。しかしぺットボトルのごみが増えていく。
ようやく、ようやく涸沢小屋。ここで泊まる人がそろそろうらやましくなっている。飲料を自販機で買う。しかしぺットボトルのごみが増えていく。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ゆっくり暮れゆく涸沢。
ゆっくり暮れゆく涸沢。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 テント場。ここで一緒にテン泊したい…。くつろぐ皆さんがうらやましい。一人旅を続ける。
テント場。ここで一緒にテン泊したい…。くつろぐ皆さんがうらやましい。一人旅を続ける。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 屏風の頭。ここまで登ってくる人たちが少しいたが、とうとう誰も来なくなった。
屏風の頭。ここまで登ってくる人たちが少しいたが、とうとう誰も来なくなった。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 あの谷が槍沢だったらなあと思うが、横尾本谷。左奥は南岳。大キレットの終点、始点。
あの谷が槍沢だったらなあと思うが、横尾本谷。左奥は南岳。大キレットの終点、始点。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 吊り橋の手前の小さな谷で水を汲み、顔を洗う。間違っても涸沢本流には近づかない。ムカシ涸沢は〇〇〇沢と言われた。河童橋下で水遊びをしている人、大丈夫?
吊り橋の手前の小さな谷で水を汲み、顔を洗う。間違っても涸沢本流には近づかない。ムカシ涸沢は〇〇〇沢と言われた。河童橋下で水遊びをしている人、大丈夫?
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 屏風岩。北面。
屏風岩。北面。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 シャクジョウより一回りでかい!登ったことはない、今後も行くことはない。
シャクジョウより一回りでかい!登ったことはない、今後も行くことはない。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 横尾。もう本日の限界。本当はもう少し先まで行きたかったが。テント料2000円。ムカシに比べると高いが、これが相場。トイレ利用やスマホ充電のサービスもある。ここで泊まる人がやっぱりうらやましい。「老化の進化」
横尾。もう本日の限界。本当はもう少し先まで行きたかったが。テント料2000円。ムカシに比べると高いが、これが相場。トイレ利用やスマホ充電のサービスもある。ここで泊まる人がやっぱりうらやましい。「老化の進化」
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 モノフレームのテントはムカシ使っていたが、今回久しぶりに使う。自立しないので張綱で引っ張らねばならないが軽い。テン場は他に3張だけ。吊り橋近くの方が若者グループでにぎわっていた。
モノフレームのテントはムカシ使っていたが、今回久しぶりに使う。自立しないので張綱で引っ張らねばならないが軽い。テン場は他に3張だけ。吊り橋近くの方が若者グループでにぎわっていた。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 横尾までは車も入ってくる。ロング缶700円。コンロはメタクッカーで十分だった。お湯を沸かして乾燥食料袋にそそぐだけ。シュラフカバーだけでは夜半冷えた。そのためこの夜は睡眠不足となった。
横尾までは車も入ってくる。ロング缶700円。コンロはメタクッカーで十分だった。お湯を沸かして乾燥食料袋にそそぐだけ。シュラフカバーだけでは夜半冷えた。そのためこの夜は睡眠不足となった。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 眠れないまま起きて再びコンロで朝食。樹林帯を歩いていてヘッデンが暗くて困った。「キャリーザサン」という太陽電池で充電できるランタンが役に立った。これは折り畳みで軽量。昨年暮れ、久しぶりの冬山テン泊でベテラン知人が持っていたので真似した。暗い樹林帯を歩くのは怖がりには嫌なもの。ケモノもモノノケも。槍沢ロッジの灯りにホッとする。その前のテーブルで横になってほんの少し仮眠する。馬場平のテン場には二張り。そして水俣乗越へ向かう。明るくなってきた。
眠れないまま起きて再びコンロで朝食。樹林帯を歩いていてヘッデンが暗くて困った。「キャリーザサン」という太陽電池で充電できるランタンが役に立った。これは折り畳みで軽量。昨年暮れ、久しぶりの冬山テン泊でベテラン知人が持っていたので真似した。暗い樹林帯を歩くのは怖がりには嫌なもの。ケモノもモノノケも。槍沢ロッジの灯りにホッとする。その前のテーブルで横になってほんの少し仮眠する。馬場平のテン場には二張り。そして水俣乗越へ向かう。明るくなってきた。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この水俣乗越こそ今回の偵察の目標の一つ。なるほど、明るければなんとか…。ちょうどここで西岳から縦走してきた大荷物の単独女性が通過。
この水俣乗越こそ今回の偵察の目標の一つ。なるほど、明るければなんとか…。ちょうどここで西岳から縦走してきた大荷物の単独女性が通過。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 横尾から先は初めてであるからこの東鎌も初めて。
横尾から先は初めてであるからこの東鎌も初めて。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 キタカマ。これが…。ヤリには何度も登ったが、こうしてじっくり観察したことはなかった。ニシカマからも見ていたが、その気になって見たことはなかった。
キタカマ。これが…。ヤリには何度も登ったが、こうしてじっくり観察したことはなかった。ニシカマからも見ていたが、その気になって見たことはなかった。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 天上沢。
天上沢。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 さて、その東鎌もなかなか楽しい。適度な緊張もある。先ほどの大荷物の女性はすぐに追いつけると思ったが、ぐんぐんと先を歩いている。すごい体力。いや己の老化の進化か。だいたい睡眠不足も言い訳に。先行する女性が小さく見える。
さて、その東鎌もなかなか楽しい。適度な緊張もある。先ほどの大荷物の女性はすぐに追いつけると思ったが、ぐんぐんと先を歩いている。すごい体力。いや己の老化の進化か。だいたい睡眠不足も言い訳に。先行する女性が小さく見える。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 明るくなった馬場平が見える。
明るくなった馬場平が見える。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 それにしてもこの東鎌。こんな崩れ尾根なのにしっかり整備が進行中。
それにしてもこの東鎌。こんな崩れ尾根なのにしっかり整備が進行中。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この梯子場にもご丁寧にコンクリートで足場が固定されている。果たして何年持つのか?採算など合わないだろうが、本当にありがたい。キタカマにもこんな道が整備されたら大渋滞必死。取りつくことだけでも大変なキタカマに対して縦走路になっている東鎌の宿命か。
この梯子場にもご丁寧にコンクリートで足場が固定されている。果たして何年持つのか?採算など合わないだろうが、本当にありがたい。キタカマにもこんな道が整備されたら大渋滞必死。取りつくことだけでも大変なキタカマに対して縦走路になっている東鎌の宿命か。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大槍ヒュッテ。ここで休憩しようと思ったが、若い女性客たちがいて、仲間なのか男性たちが記念撮影で盛り上がっていて近寄れない。ヒトリモノは先へ進む。小雨も降り出していて雨具を着ける。予報より崩れるのが早い。キタカマなんぞに行っていたら苦労するだろう。なお近くで雷鳥と出会う。
大槍ヒュッテ。ここで休憩しようと思ったが、若い女性客たちがいて、仲間なのか男性たちが記念撮影で盛り上がっていて近寄れない。ヒトリモノは先へ進む。小雨も降り出していて雨具を着ける。予報より崩れるのが早い。キタカマなんぞに行っていたら苦労するだろう。なお近くで雷鳥と出会う。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 白ペンキが道を案内してくれている。足場が濡れているが、それよりぼんやり不注意で歩いていてつまずき、顔面から転ぶ。がヘルメットのおかげで手の擦り傷で済んだ。ヘルメットの側頭部が少し凹んで守ってくれた。体力の低下=注意力低下=バランスの低下=転倒、滑落というのは当然なのに。頭で分かっているが体がうまくコントロールできない。「老化の進化」
白ペンキが道を案内してくれている。足場が濡れているが、それよりぼんやり不注意で歩いていてつまずき、顔面から転ぶ。がヘルメットのおかげで手の擦り傷で済んだ。ヘルメットの側頭部が少し凹んで守ってくれた。体力の低下=注意力低下=バランスの低下=転倒、滑落というのは当然なのに。頭で分かっているが体がうまくコントロールできない。「老化の進化」
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 肩の小屋。誰も外にいない。カップラーメン500円。腹ごしらえをしてから穂先に行くことにする。雨具のポケットにスマホと財布だけ入れて空身で行く。雨風が強ければ戻るつもり。
肩の小屋。誰も外にいない。カップラーメン500円。腹ごしらえをしてから穂先に行くことにする。雨具のポケットにスマホと財布だけ入れて空身で行く。雨風が強ければ戻るつもり。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 取りついてみると風はなく小雨程度。もちろん雷もない。しばらくすると下山してくる二人連れとすれ違う。「貸し切りですよ」と言われる。一方通行の道だが正直に登りコースだけをたどる。この整備された一般路も濡れていると案外厳しいと思う。
取りついてみると風はなく小雨程度。もちろん雷もない。しばらくすると下山してくる二人連れとすれ違う。「貸し切りですよ」と言われる。一方通行の道だが正直に登りコースだけをたどる。この整備された一般路も濡れていると案外厳しいと思う。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 そして一人きりの頂上へ。
そして一人きりの頂上へ。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 過去何度か登ったが、独りきりだったことはあまり記憶にない。老化の進化。
過去何度か登ったが、独りきりだったことはあまり記憶にない。老化の進化。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 祠の裏側、つまりキタカマの終点を覗く。フムフム。
祠の裏側、つまりキタカマの終点を覗く。フムフム。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 飛騨乗越。
飛騨乗越。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 槍平への下降。こんなに長かったっけ?雨具は着たまま。ぶよがぶんぶん顔の周りを。うっとおしい!明るいとこではいなくなる。ゾンビか(>_<)
槍平への下降。こんなに長かったっけ?雨具は着たまま。ぶよがぶんぶん顔の周りを。うっとおしい!明るいとこではいなくなる。ゾンビか(>_<)
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 槍平小屋では焼きそば800円を食べる。
槍平小屋では焼きそば800円を食べる。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この岩はどう見ても切り株にしか見えない。実際には赤い岩。チャートであるはずもなく火山岩だが。
この岩はどう見ても切り株にしか見えない。実際には赤い岩。チャートであるはずもなく火山岩だが。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 その赤い岩のすぐそばには藤木九三のレリーフ。深田久弥でも手塚治虫でもウエストンでもありません。
その赤い岩のすぐそばには藤木九三のレリーフ。深田久弥でも手塚治虫でもウエストンでもありません。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 滝谷。雌滝か雄滝だったか調べていない。滝谷も下から詰め上がってみたいが、行くことはない。老化の進化。
滝谷。雌滝か雄滝だったか調べていない。滝谷も下から詰め上がってみたいが、行くことはない。老化の進化。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 白出沢、向こう岸には林道が待っている。
白出沢、向こう岸には林道が待っている。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 下山届を出して戻るとずいぶん車が減っていた。平日だし天候も崩れているし夏山は終わった。近くのヒガクの湯へ入る。800円。露天風呂からシャクジョウが見えるではないか!老化してても懐かしい。二度と登らないシャクジョウ。やはりアプローチは上高地からが無難ということ。もっと体力をつけ、なにより情熱をもって臨むべし、ということ。よい意味で「老化の進化」を遂げて時機を待つべし。という教訓を得た。
下山届を出して戻るとずいぶん車が減っていた。平日だし天候も崩れているし夏山は終わった。近くのヒガクの湯へ入る。800円。露天風呂からシャクジョウが見えるではないか!老化してても懐かしい。二度と登らないシャクジョウ。やはりアプローチは上高地からが無難ということ。もっと体力をつけ、なにより情熱をもって臨むべし、ということ。よい意味で「老化の進化」を遂げて時機を待つべし。という教訓を得た。

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