編笠山・西ギボシ・東ギボシ・権現岳・旭岳・ツルネ・赤岳(八ヶ岳)・地蔵ノ頭・石尊峰・横岳(三叉...

2022.08.19(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
18 時間 42
休憩時間
2 時間 12
距離
33.8 km
のぼり / くだり
3841 / 3679 m
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活動詳細

すべて見る

前からやりたかった八ヶ岳の南北縦走。 当日は1時前に観音平を出発。帽子を忘れてしまった。 編笠山までは、樹林をひたすら進む。真っ暗なので、何回か道を間違えた。ヤマップで道を確認しながら進んだ。編笠山からは道もはっきりしていて、迷うことは無かった。権現岳山頂から野辺山方面を見ると、空が赤くなっていた。結局、キレット小屋の手前で朝日が昇った。赤岳山頂には6時過ぎに到着。景色がよく見えた。 赤岳山頂で、コースタイム的には全体の1/3。富士山をはじめ、今回は南、中央、北と全てのアルプスが見渡せた。5月に走った野辺山ウルトラマン、野辺山の街並みも見えた。遠くにゴールの蓼科山が見える。先を急ぐ。赤岳から横岳、硫黄岳までの稜線は、雪の時期に何度か縦走してるけど、夏場は逆に新鮮。コマクサも、ほんの僅かだけど残っていた。横岳から硫黄岳の間は、冬場は毎度、爆風が吹いているけど、今回は穏やかだった。 硫黄岳から天狗岳の間は初めて通る道。凄い近くに天狗岳が見えるけど、硫黄岳から夏沢峠への下り、そして天狗岳への登り返しがなかなかだった。天狗岳は、初めて雪山に登った思い出の山。ブロッケン現象もその時に初めて見た。久しぶりに来たけど、南八ヶ岳とは違った景色が見られた。 高見石小屋を経由し、麦草峠へ。高見石小屋はオシャレな小屋。テラスで何か食べていきたいけど、先を急ぐ。麦草峠で大休止。 麦草峠で唯一のアスファルトの道を超え、茶臼山と縞枯山を遠って北横岳へ。北横岳は、八ヶ岳連峰で1番の初心者向けの山。自分が登っているとき、たくさんの人がおりてきた。ここまで来ると、赤岳が遠くに見え、最後の蓼科山が真正面に見える。残り一座。でも、北横岳からは一旦、かなり下がらないといけない。 天祥寺原の辺りで、登山道に水たまりがたくさんあり、片足を水没させてしまった。何とか明るいうちに下山したいので、蓼科山への登り返しは頑張った。結局、17時過ぎに蓼科山頂へ。蓼科山も雪の時期しか登ったことがないので、雪のない時期は初めて。テレビで見た通り、岩がたくさんの山頂。佐久の街並み、山麓には蓼科山の影が見えた。 下山の途中で日没を迎え、朝に続いてライトを使用して下山。シカがたくさんいた。 下山後、白樺湖畔にとっておいた宿まで、ロードを7kmくらい、のろのろ歩いたり走ったりして移動。結局、21時くらいに着いた。疲れた身体に温泉が染みた。 土曜日、調子がよければ、白樺湖から霧ヶ峰を遠って美ヶ原まで行ってみようかと思ったけど、とても無理だった。こちらはまたいつか、やってみたい。 今回、15時間の予定が18時間もかかってしまった。別に調子が悪いわけどはない。理由は分からない。トレイルランとは思えないような遅さ。まあ天気も1日を通してよかったし、18時間くらいなら十分に活動できるのも分かったので、それはそれでよし。 来週の土日のどちらか天気の良い方で、知り合いと富士山に登る予定。富士山はのんびり行きたい。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 編笠山山頂から、甲府方面の夜景と富士山。
編笠山山頂から、甲府方面の夜景と富士山。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 編笠山山頂から
編笠山山頂から
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 遠い飲み屋の青年小屋、この時間はもちろん閉店。
遠い飲み屋の青年小屋、この時間はもちろん閉店。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 権現岳山頂。
権現岳山頂。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 日帰り昇ってきた。
日帰り昇ってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳手前で日の出を迎えた。下は、野辺山の街並み。
赤岳手前で日の出を迎えた。下は、野辺山の街並み。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 富士山も見えた。
富士山も見えた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳への登りはなかなかキツい。
赤岳への登りはなかなかキツい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳と、左側に伸びる南陵。
阿弥陀岳と、左側に伸びる南陵。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 一年振りの赤岳山頂。10回以上は登頂している。
一年振りの赤岳山頂。10回以上は登頂している。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝、遠った権現岳。バックに南アルプス。
朝、遠った権現岳。バックに南アルプス。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀。諏訪方面は雲に覆われていた。
阿弥陀。諏訪方面は雲に覆われていた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 本日行く稜線、1番奥に最終目的地の蓼科山。
本日行く稜線、1番奥に最終目的地の蓼科山。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この日は北アルプスまでよく見えた。
この日は北アルプスまでよく見えた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 御嶽山。
御嶽山。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これから行く長い長い稜線。
これから行く長い長い稜線。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 野辺山方面。5月には野辺山ウルトラで、あの辺りを走ったはず。
野辺山方面。5月には野辺山ウルトラで、あの辺りを走ったはず。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳山頂。
横岳山頂。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大同心と小同心を上から見下ろす。
大同心と小同心を上から見下ろす。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返って赤岳と阿弥陀岳。
振り返って赤岳と阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コマクサも少しだけ残っていた。
コマクサも少しだけ残っていた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳山頂。
硫黄岳山頂。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 次に目指す天狗岳。
次に目指す天狗岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大好きな諏訪湖が見えた。
大好きな諏訪湖が見えた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雪の無い時期に天狗岳にきたのは初めて。
雪の無い時期に天狗岳にきたのは初めて。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳から大分来た。
赤岳から大分来た。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳の爆裂火口が迫力がある。
硫黄岳の爆裂火口が迫力がある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 麦草峠、ここで唯一のアスファルトを渡る。
麦草峠、ここで唯一のアスファルトを渡る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) メルヘンチックな縞枯山荘、時間があれば、ゆっくりしていきたかった。
メルヘンチックな縞枯山荘、時間があれば、ゆっくりしていきたかった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳ヒュッテ、鍋が美味しいらしい。いつかゆっくり泊まりに来てみたい。
北横岳ヒュッテ、鍋が美味しいらしい。いつかゆっくり泊まりに来てみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 来た横岳山頂。赤岳がずっと向こうに見えた。
来た横岳山頂。赤岳がずっと向こうに見えた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ゴールの蓼科山は目の前。
ゴールの蓼科山は目の前。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 亀甲池、初めて知った。北八ヶ岳は池が多い。
亀甲池、初めて知った。北八ヶ岳は池が多い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 蓼科山頂、到着が17時を過ぎてしまった💦。
蓼科山頂、到着が17時を過ぎてしまった💦。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 蓼科山頂は岩々。
蓼科山頂は岩々。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 蓼科山頂から蓼科山の影。
蓼科山頂から蓼科山の影。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 佐久の街並みがよく見えた。
佐久の街並みがよく見えた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 翌日、泊まった宿の近く。白樺湖畔から蓼科山。
翌日、泊まった宿の近く。白樺湖畔から蓼科山。

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