活動データ
タイム
32:55
距離
37.8km
のぼり
3202m
くだり
3238m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るhttps://youtube.com/watch?v=-viz3XkoL7E&feature=share 今回の動画です 白峰三山縦走を予定していましたが天気がイマイチで特に2日目の行程がかなり雨になりそうなので急遽双六岳〜笠ヶ岳へと変更しました。 白峰三山縦走ならテント泊と小屋泊を1回ずつでしたが今回は2泊共、テント泊になったのでかなり不安でした。 ザックにテント泊装備を詰めて14キロちょいをベースにプラス水2リットル、合計16キロちょいでいきました。 各、テント場について わさび平テント場 熊が出没したので使えません。 双六キャンプ場 必ず予約が必要です 料金2千円 子熊が出没していて今後どうなるかはわかりませんのでホームページで確認してください。 笠ヶ岳テント場 予約は不要 料金2千円 山荘とテント場がかなり離れていて不便、山荘までテント場から15分ぐらいのガレた道を歩きます。 トイレも山荘しかありません。 1日目 新穂高ーわさび平ー小池新道ー秩父沢ー鏡平山荘ー弓折乗越ー双六キャンプ場 水場は笠新道登山口、わさび平小屋、秩父沢、鏡平小屋と双六小屋まで4箇所あります。 物販などの補給と軽食はわさび平小屋と鏡平小屋で可能。 新穂高を出てからしばらくは林道歩きです。 わさび平を越えてしばらくすると登山道らしくなってきます。 とは言ってもほぼ急登は無しで整備もすごく行き届いていてすごく歩きやすかったです。 秩父沢と鏡平小屋の中間点のシシウドヶ原で熊の目撃あり。 すれ違ったかなりの方が教えてくれました。 幸い通過する頃には熊の姿はありませんでした。 鏡平小屋でお昼にしました、僕たちは小屋で味噌ラーメンを食べました。 鏡池の逆さ槍ヶ岳は残念ながら見れなかったけど夏雲と青空が池に反射してとても綺麗でした。 ここから弓折乗越の稜線まではまだまだ登りが続きますが登山道の周りは素晴らしいお花畑が広がっています。 やっと稜線に乗ることが出来て、双六小屋を目指します。 稜線上からは雪渓があったり広大なお花畑が広がっています、とにかく稜線が綺麗でまさに天国かと思えるような景色でした。 双六小屋手前の双六岳の斜面で熊を目撃しました、遠目でしたがかなり大きかったです。 最近、双六小屋周辺では子熊が出没してるらしくその子熊かまたは親熊かと思われます。 小屋の方が言っていましたので注意してください。 受付をしてテント設営🏕 今日の目的地に着いてみんなと乾杯🍻 最高に美味かったです。 この日は珍しくテントに戻ると即、爆睡でした。 23時頃、目を覚まして外を見ると満天の星空✨ 天の川もバッチリみえました。 2日目 双六キャンプ場ー双六岳ー弓折岳ー大ノマ岳ー折戸岳ー笠ヶ岳ー笠ヶ岳山荘テント場 2日目はまず双六岳に御来光を見に行き、笠ヶ岳テン場を目的地です。 笠ヶ岳山荘に着くまでは水や食料の補給は出来ないので双六小屋でしっかりと用意を整えました。 4時に双六岳へ向けて出発。 東の空は明るくなり始めていました。 ガスも周りには多かったですが双六岳山頂手前で御来光となりました、時おりガスに包まれて幻想的な景色でした。 槍ヶ岳も穂先が出ていてかっこよかったです。 山頂まで行った頃には再びガスに包まれてしまいました。 キャンプ場まで戻り、朝食を食べてテント撤収。 水もしっかり補給してから出発しました。 弓折乗越まで来た道を戻ります。 穂高や槍ヶ岳のほうはガスに包まれていましたが反対側は素晴らしい景色を見せてくれました。 美しすぎる稜線、アップダウンを繰り返しながら大ノマ岳手前ではハイマツが道を覆っている部分もありました。 大ノマ岳を過ぎたあたりでなんと、雷鳥2羽に遭遇しました。 秩父平でお昼休憩。 秩父平からはまるでトムラウシ山のような楽園の風景。 周りはお花畑で雪渓もありやっぱりここは天国かと思う景色が広がっていました。 ここから秩父岩までは少し険しい岩場の登りが続きますがやっぱりお花畑は広がっていて癒されながら歩くことが出来ました。 折戸岳山頂には行かず巻道で通過。 まるで笠ヶ岳への門のような折戸岩を越えてしばらく稜線を歩くとやっと笠ヶ岳山荘テント場が見えてきました。 テント場と山荘がかなり離れていてしかもテント場から山荘まではがれ場の道を歩くので少し大変でした。 先にテントを設営してから受付へ そして、笠ヶ岳山頂へアタック⛰ これまでガスに包まれていましたが急に晴れてきて山頂に着く頃は青空でした。 山荘横のテーブルでみんなで乾杯🍻 槍ヶ岳を見ながらのビールは最高でした。 ブロッケン現象も見ることができました。 この日も寝付きは良くなかったが比較的しっかり寝れてよかった。 そしてまたまた満天の星空でした。 流れ星もみることができました。 3日目 笠ヶ岳テント場ー折戸岳ー笠新道ー新穂高 最終日となる3日目は折戸岳手前の分岐から笠新道を一気に下り、新穂高へ この日も笠新道を降り切るまで水場はありませんのでしっかり補給してから出発。 笠新道を下りますが、この笠新道はかなり長くてかなり体力が必要だと感じました。 新穂高から笠ヶ岳への最短ルートなので登ってくる方もいましたが皆さん大変そうでした。 岩場やガレ場などもあり、激下りが続きます。 ここの部分は地獄の道だなーって感じました😅 笠新道を下りきったところでしばらく休憩 水場の水を飲みまくり、頭からかぶりました😅 約1時間で新穂高へと戻りました。 今回、初めての二泊三日の行程で2泊共テン泊でどうなるかと思いましたが、凄くいい経験と充実した登山が出来たと思います。 このルートも大変でしたが達成感も凄い✨ 今後の活動にもこの経験が活かされると思います。 一緒に歩いてくれた、メンバーにも感謝です。 辛い時、笑わせてくれたり勇気をもらえたり前へと進む力になったと思います。 1人ではきっと踏破出来なかったと感じます。 本当にありがとうございました😊 三日間のレポなので長くなってしまいましたが最後までお付き合い頂きありがとうございました😊
動画
メンバー
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