活動データ
タイム
07:10
距離
10.4km
のぼり
1253m
くだり
1305m
活動詳細
すべて見るふだんは仕事の土曜日が突如ポッカリお休みになり、どうやらお天気も上々、、、ほんじゃ山行くべし、行くしかないっっっ! っということで、行き先は迷わず檜洞丸(3年?ぶり)へ〜!だって丹沢のどの地図みても檜洞5月はシロヤシオシロヤシオミツバツツジって書いてあるじゃないですか…ミツバツツジはね、先日の陣馬山でも大山でも、また奥多摩でもよく見ることができましたけど、 この時期は毎年仕事の立て込むので、なかなか来れなかったワケで… シロヤシオってどんな花!?ぐらいのもんだったんです。 いやぁぁぁ…こんなに美しくて可憐な花だったとは… シロヤシオの王道!?ツツジ新道〜檜洞丸は、初めて行った3年前の秋は小雨混じり、会った方は2〜3人?道は滑って行きも帰りも時間がかかり、頂上は独り占めだったけれど、寒くて寒くてツェルト出して着替えてウドンつついて…下山は日没直前、なんてちょっとほろ苦い想ひ出( ; ; )しばらく足を向けなかったのはそんなこともあったりして… しかしっ!しかしです、今回はすごいよ賑やかだよ、新松田駅から西丹行きのバスは満員増発、ツツジ新道も渋滞!さすが繁忙期土曜日だね〜 ツツジ新道、尾根道に出る直前では、標高順に下から、花の落ちた〜満開の〜蕾のミツバツツジとシロヤシオ、そして石棚山までの尾根道では、満開のシロヤシオ並木道を楽しむことができました。 こりゃ来年も来ないと〜! 檜洞山頂からのルートは、前日にTomsさんの記録を見て、犬越路経由と迷いに迷ったのですが、今回は石棚山経由に。来年はぜひとも犬越路周りにしたいと思います。Tomsさんありがとうございました〜! そして新緑のブナの森に…感動…!西丹沢の醍醐味なのでしょうか、深いぞ西丹、まだまだ知らないとこだらけだぞ西丹!ハマりそうだぞ西丹!!! 、、、と良いことばかりも書いてはいられず、、、板小屋沢ノ頭からの急勾配にはやられました、、、ただでさえ下りがニガテなのに、、、 石棚山で休憩取る時に見たバスの時間、休憩を短めにしてでも、なんとか15時台のバスを目指すべし、と、、、コースタイム1時間35分のところ、なんとか2時間あれば降りれるかな?なんて、読みが甘かったっスね(涙) がんばりましたが、結果2時間5分(微妙〜!)かかりました。こんなに遅いなんて、、、ちょっとカナシイ。。。大倉尾根ならコースタイム切れるのに。。。 無駄に急いだので、膝は崩壊寸前!(笑)(笑)(笑)無駄に急いだので、ハシゴなどの要点の写真ナシ(涙)(涙)(涙)次回忘れちゃうじゃない、ねぇぇ。。。 下山途中の沢で、もうバスにはぜったい間に合わない、と悟り、ちょっとスタック、沢の冷たい水で膝を冷やしました。それが功を奏してか翌日の今日は痛くないですが、、、きっきっ昨日はヤバかったなぁぁ。。。 反省点1:下山で無駄に急ぐのは絶対にやめましょう!何を今さら言ってんだそんなん鉄則だ(・_・;下山で急いで転んでケガして遭難、典型的ぢゃないですか、ねぇぇ( ; ; ) 反省点2:休憩はバッチリ取るべし!山の喜びは休憩にこそあり。そーでなきゃ、何しに山に来たのー!? 次回への展望:檜洞丸へは来年もまたこの時期に来たい、しかし次回はツツジ新道ではなく、できることならば、箒沢公園橋〜石棚山〜檜洞丸〜犬越路〜用木沢出合にチャレンジしたい。 写真コメントまだまだですが一旦公開します。明日以降少しずつ写真にコメント入れて参ります。5/13 写真コメント完了しました。今回も長文にお付き合いくださりありがとうございました。5/14 追記 今回私も通ったツツジ新道で滑落遭難事故があり、滑落された方は亡くなられたそうです。YAMAPフォロワーさんでその現場に立ち会い、救助と通報などに協力された方があり、その報告を拝見しました。 同じ日に栗城史多さんの訃報も伝わり、なんとも言えぬ気持ちになりました。 低山だからと言っても遭難する可能性がゼロになることはない。ほとんどいつも単独行動な自分は、常にやりすぎほどの装備を背負い、そして様々な状況を予想して山に対峙してはいるつもりですが、予想を超えた事態がいつ起こるとも限らない。また、いつ遭難した方に遭遇するかもわからない。そんな時、冷静に正しく敏速な対処ができるのか? 都会に住む自分、日々様々なことに追われている自分は、山にいろいろなものを求めて登っている。生きている喜びを山でこそ感じられる。しかしそれは常に危険と隣り合わせだ。死や大怪我とは、いつも紙一重のところにいる。そんな自分でも、家族は送り出してくれる。 自分に何かあれば、一番迷惑を被るのは家族なのに。山に登っても、何一つ生産できるわけでもないのに。幸いこれまでは、計画を外れて帰宅できなかったことはないが、毎回心配してくれた気持ちはいかばかりかと思う。 しかし、私は山を目指すことをやめることはできない。 家族を、山を愛するからこそ、心を引き締め、さらに山を知らなければならない、と思いました。5/24
活動の装備
- スノーピーク(snow peak)チタン先割れスプーン
- サーマレスト(THERMAREST)Zライトソル
- スノーピーク(snow peak)チタントレック900
- その他(Other)ウインドシールド(L)オレンジA-6506
- サーモス(THERMOS)山専ボトルFEK-500
- プリムス(PRIMUS)115フェムトストーブ
- プラティパス(Platypus)ビッグジップSL2L25021
- アク(AKU)登山靴
- グレゴリー(GREGORY)アンバー44
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ストック
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