活動データ
タイム
14:55
距離
24.9km
のぼり
2486m
くだり
2473m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨年の8月に初めて雲取山でテント泊をして一年、一年の成長を確かめる為に「テント泊で歩けるところを」と探していましたが、八ヶ岳方面は天候的に今回は無理そう。テンクラでは甲武信ヶ岳は行けそうとのことで、予約をしなくても行ける雁坂小屋のテン場に向けて、14kgの荷物を背負って登りました。(これでも絞りました)雁坂峠への道は、何度か沢を渡りますが、先週からの雨で川が増水しており、濡れる覚悟ないと渡れない状態の場所がありました。雁坂峠迄登ったところで防寒兼雨具を出しましたが、道を間違えて遠回りをしてしまいました。道を間違える時には、大抵防寒や雨具を出した直後のことが多いので気をつけなくてはと思いました。 小屋に着いた時には降っていた雨も夜更け過ぎには止み、星も出てきました。夜には鹿がすぐ側で鳴いていました。山の奥で鹿の声をこんなに近くで聞くのは初めてですが、和歌の「秋は悲しき」の歌もこの声を聞いて読んだのかなと思いながら聞きました。 翌日は良い天気の中、雁坂峠から甲武信ヶ岳を目指します。花崗岩もゴツゴツとあるし、降りて登り返しもあるし、テント装備を背負った身体に応える道でした。しかし尾根沿いからの道はとても良い眺めです。 甲武信ヶ岳山頂からの眺望はこの日はガスがかかってイマイチでしたが、雁坂峠から尾根道で良い眺めを楽しめたので良かったです。帰りは長い下り道ですが、テントを背負っての長い下りは応えました。調子が良ければ埼玉県最高峰の三宝山にも寄ろうかと思っていましたが、体力的にその余裕はなく、ヘロヘロでやっと降りて来た状態。テントを背負って、何日も縦走する人はすごいなと改めて思いました。 一年前は雲取山からの下りで、靴の紐の閉め方が足りずに靴擦れを起こしているレベルでしたが、そこはもう卒業。しかし、テントを背負っての長い下りに耐える体力という面ではまだ課題ありと感じました。
活動の装備
- サーマレスト(THERMAREST)ネオエアーXライト
- プリムス(PRIMUS)115フェムトストーブ
- ドイター(deuter)夏用 軽量化繊シュラフ
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)FP45
- モンベル(mont-bell)ステラリッジ テント2 本体
- ファイントラック(finetrack)エバーブレスフォトンジャケット
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)Creston Mid FUTURELIGHT
- キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN)キャリー・ザ・サン
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。