甲武信ヶ岳・雁坂峠(西沢渓谷市営駐車場)

2021.08.19(木) 2 DAYS

活動データ

タイム

14:55

距離

24.9km

のぼり

2486m

くだり

2473m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 41
休憩時間
5
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1327 / 459 m
DAY 2
合計時間
10 時間 14
休憩時間
1 時間 9
距離
14.8 km
のぼり / くだり
1156 / 2013 m
32
42
21
35
1 18
14
7
11
3 15
2

活動詳細

すべて見る

 昨年の8月に初めて雲取山でテント泊をして一年、一年の成長を確かめる為に「テント泊で歩けるところを」と探していましたが、八ヶ岳方面は天候的に今回は無理そう。テンクラでは甲武信ヶ岳は行けそうとのことで、予約をしなくても行ける雁坂小屋のテン場に向けて、14kgの荷物を背負って登りました。(これでも絞りました)雁坂峠への道は、何度か沢を渡りますが、先週からの雨で川が増水しており、濡れる覚悟ないと渡れない状態の場所がありました。雁坂峠迄登ったところで防寒兼雨具を出しましたが、道を間違えて遠回りをしてしまいました。道を間違える時には、大抵防寒や雨具を出した直後のことが多いので気をつけなくてはと思いました。  小屋に着いた時には降っていた雨も夜更け過ぎには止み、星も出てきました。夜には鹿がすぐ側で鳴いていました。山の奥で鹿の声をこんなに近くで聞くのは初めてですが、和歌の「秋は悲しき」の歌もこの声を聞いて読んだのかなと思いながら聞きました。  翌日は良い天気の中、雁坂峠から甲武信ヶ岳を目指します。花崗岩もゴツゴツとあるし、降りて登り返しもあるし、テント装備を背負った身体に応える道でした。しかし尾根沿いからの道はとても良い眺めです。  甲武信ヶ岳山頂からの眺望はこの日はガスがかかってイマイチでしたが、雁坂峠から尾根道で良い眺めを楽しめたので良かったです。帰りは長い下り道ですが、テントを背負っての長い下りは応えました。調子が良ければ埼玉県最高峰の三宝山にも寄ろうかと思っていましたが、体力的にその余裕はなく、ヘロヘロでやっと降りて来た状態。テントを背負って、何日も縦走する人はすごいなと改めて思いました。  一年前は雲取山からの下りで、靴の紐の閉め方が足りずに靴擦れを起こしているレベルでしたが、そこはもう卒業。しかし、テントを背負っての長い下りに耐える体力という面ではまだ課題ありと感じました。

甲武信ヶ岳 道の駅の隣には広い駐車場があります。
道の駅の隣には広い駐車場があります。
甲武信ヶ岳 ここから雁坂峠方面に向かいます。
ここから雁坂峠方面に向かいます。
甲武信ヶ岳 秋らしくトンボをよく見る様になりました。
秋らしくトンボをよく見る様になりました。
甲武信ヶ岳 ようやく舗装路が終わり、やっと山道が始まります。
ようやく舗装路が終わり、やっと山道が始まります。
甲武信ヶ岳 ここのところの雨を山が含んで水も増えている様です。
ここのところの雨を山が含んで水も増えている様です。
甲武信ヶ岳 渡ったところにも赤テープが…。(ここを渡れと?)上流や下流を探して渡りやすいところを探しましたが、無傷では渡れませんでした。
渡ったところにも赤テープが…。(ここを渡れと?)上流や下流を探して渡りやすいところを探しましたが、無傷では渡れませんでした。
甲武信ヶ岳 先週からずっと雨だったので、周りから水が流れ込んで来ます。
先週からずっと雨だったので、周りから水が流れ込んで来ます。
甲武信ヶ岳 苔が多い山です。
苔が多い山です。
甲武信ヶ岳 下は晴れでも、上にはガスが掛かっていましたが、やっぱりこういう状態な訳ですね。
下は晴れでも、上にはガスが掛かっていましたが、やっぱりこういう状態な訳ですね。
甲武信ヶ岳 三大峠の一つの雁坂峠(地味に雲取山2017mより高い)も今日は眺望はありません。
三大峠の一つの雁坂峠(地味に雲取山2017mより高い)も今日は眺望はありません。
甲武信ヶ岳 これは鹿🦌の足跡ですね多分。(夜もずいぶん近くで鳴き声を聞きました。)
これは鹿🦌の足跡ですね多分。(夜もずいぶん近くで鳴き声を聞きました。)
甲武信ヶ岳 雨が降り頻る中、雁坂小屋に着きました。
雨が降り頻る中、雁坂小屋に着きました。
甲武信ヶ岳 雁坂小屋の水場。(美味しい水です)
雁坂小屋の水場。(美味しい水です)
甲武信ヶ岳 今日の晩御飯。
今日の晩御飯。
甲武信ヶ岳 夜景スポットという所から見てみると…
夜景スポットという所から見てみると…
甲武信ヶ岳 こんな感じ
こんな感じ
甲武信ヶ岳 日の出を見るならここからが綺麗とのこと。明日早起きしてみてみましょう。
日の出を見るならここからが綺麗とのこと。明日早起きしてみてみましょう。
甲武信ヶ岳 明け方にはオリオン座が見えるようになっていたんですね。
明け方にはオリオン座が見えるようになっていたんですね。
甲武信ヶ岳 両神山の方角も焼けています。
両神山の方角も焼けています。
甲武信ヶ岳 日が登って来ます。
日が登って来ます。
甲武信ヶ岳 今日は晴れのようで良かった。
今日は晴れのようで良かった。
甲武信ヶ岳 今日は管理の方がいない日。テント泊は1000円、小屋泊は2000円封筒に入れて箱に入れます。
今日は管理の方がいない日。テント泊は1000円、小屋泊は2000円封筒に入れて箱に入れます。
甲武信ヶ岳 雁坂峠の標識が見えて来ました。今日は天気がいいみたい。
雁坂峠の標識が見えて来ました。今日は天気がいいみたい。
甲武信ヶ岳 上はややガスがかかっていますが、青空が広がっています。
上はややガスがかかっていますが、青空が広がっています。
甲武信ヶ岳 さすが三大峠。眺めも素晴らしい。
さすが三大峠。眺めも素晴らしい。
甲武信ヶ岳 鳥を写真に撮るのって難しいですね。カメラ出してるうちにいなくなってます。これは珍しく撮らせてもらえたもの。(ホシガラス(星鴉)というらしいです)
鳥を写真に撮るのって難しいですね。カメラ出してるうちにいなくなってます。これは珍しく撮らせてもらえたもの。(ホシガラス(星鴉)というらしいです)
甲武信ヶ岳 雁坂峠から少し歩いたところにある雁坂嶺
雁坂峠から少し歩いたところにある雁坂嶺
甲武信ヶ岳 東破風山
東破風山
甲武信ヶ岳 雁坂峠からの尾根道は富士山がよく見えます。
雁坂峠からの尾根道は富士山がよく見えます。
甲武信ヶ岳 破風山
破風山
甲武信ヶ岳 甲武信ヶ岳が見えたけれど、はるか下の方に見えるのが破風非難小屋。あそこまで降りて登り返すのか…。今日はテント背負ってるけど(私の足腰は)大丈夫かな?(丹沢で三ノ塔から塔ノ岳に向かう時にも見たような風景)さて、頑張って降りるか!
右側に見えるピークは三宝山(埼玉県最高峰)。甲武信ヶ岳から往復すると1時間ぐらいなので、時間と調子をみていくかどうか決めよう。
甲武信ヶ岳が見えたけれど、はるか下の方に見えるのが破風非難小屋。あそこまで降りて登り返すのか…。今日はテント背負ってるけど(私の足腰は)大丈夫かな?(丹沢で三ノ塔から塔ノ岳に向かう時にも見たような風景)さて、頑張って降りるか! 右側に見えるピークは三宝山(埼玉県最高峰)。甲武信ヶ岳から往復すると1時間ぐらいなので、時間と調子をみていくかどうか決めよう。
甲武信ヶ岳 あんなところに…
あんなところに…
甲武信ヶ岳 降りて来ました。ストックしまって、両手使いながら降りて来ました。(そういう道でした)マキが外に積んでありますね。
降りて来ました。ストックしまって、両手使いながら降りて来ました。(そういう道でした)マキが外に積んでありますね。
甲武信ヶ岳 薪を使っても良いところみたいです。でも使った分は作ってねというやり方の様です。薪作りが趣味の人にはたまらない。(レアかもせれませんが)
薪を使っても良いところみたいです。でも使った分は作ってねというやり方の様です。薪作りが趣味の人にはたまらない。(レアかもせれませんが)
甲武信ヶ岳 ダルマストーブがあります。
ダルマストーブがあります。
甲武信ヶ岳 石楠花のトンネル。季節が良ければ、見事でしょうね。
石楠花のトンネル。季節が良ければ、見事でしょうね。
甲武信ヶ岳 石楠花のトンネルを抜けると、突然オベリスクの様な場所に。白い砂と花崗岩。きっと地質的にも似てるのかもしれません。
石楠花のトンネルを抜けると、突然オベリスクの様な場所に。白い砂と花崗岩。きっと地質的にも似てるのかもしれません。
甲武信ヶ岳 苔が多くて北八ヶ岳みたいな気分です。
苔が多くて北八ヶ岳みたいな気分です。
甲武信ヶ岳 甲武信ヶ岳小屋まで来ました。
甲武信ヶ岳小屋まで来ました。
甲武信ヶ岳 甲武信ヶ岳山頂。今日はガスが出て来てしまって、ここからに眺望はあまりありませんでした。
甲武信ヶ岳山頂。今日はガスが出て来てしまって、ここからに眺望はあまりありませんでした。
甲武信ヶ岳 帰りは木賊山(トクサ山)を経由して帰ります。木賊とは植物の種類のことなんですね。いっぱい生えていたから付いた名前なのでしょうか。「マテバで良ければ」という人とは違って濁らないらしいです。
帰りは木賊山(トクサ山)を経由して帰ります。木賊とは植物の種類のことなんですね。いっぱい生えていたから付いた名前なのでしょうか。「マテバで良ければ」という人とは違って濁らないらしいです。
甲武信ヶ岳 帰りは徳ちゃん新道から降りて来ました。(昨日の沢沿いの道に懲りて)
帰りは徳ちゃん新道から降りて来ました。(昨日の沢沿いの道に懲りて)

活動の装備

  • サーマレスト(THERMAREST)
    ネオエアーXライト
  • プリムス(PRIMUS)
    115フェムトストーブ
  • ドイター(deuter)
    夏用 軽量化繊シュラフ
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    FP45
  • モンベル(mont-bell)
    ステラリッジ テント2 本体
  • ファイントラック(finetrack)
    エバーブレスフォトンジャケット
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    Creston Mid FUTURELIGHT
  • キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN)
    キャリー・ザ・サン

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