登山

久しぶりの登山、甲武信ヶ岳。天気はまあまあな感じなので眺望に期待😄
徳ちゃん新道から入り木賊山経由で山頂へ。しばらくは樹林帯の中をひたすら登る。まずまずの急登で足に疲労がたまっていくのが分かる😅でも地道に足を出して行けばなんてことは無い。とりあえず一気に山頂まで登り休憩💦
景色は少し雲がでてきてたがギリギリに見えた😄富士山、八ヶ岳、金峰山、瑞牆山等
帰りはまだ脚に余力がありそうだったので雁坂峠廻り。ガスが出始めていて眺望はいまいちだった😞
破風山避難小屋はキレイだった。きちんと手入れされている。分岐標もトイレもトレイルも諸々行き届いて心地良い👍
でも破風山山頂標は渋滞気味、破風山山頂のすぐ隣に西破風山山頂標？破風山？破不山？旧名かな
雁坂嶺ではガスで視界無し。雁坂峠でちょっとだけはれてきたので昼飯🍙
下りは歩きやすいが足にきそうな傾斜、やっぱり膝にきた😓少しペースを下げながら少しづつ。渡渉ポイントではしっかり川に足を突っ込んで渡りました😭
最後分岐が分からず行き過ぎたけどなんとか下山😆久しぶりのちゃんとした登山楽しかった👍

甲武信ヶ岳（こぶしがたけ）は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳（こぶしだけ）とも呼ぶ。
甲州（山梨県）、武州（埼玉県）、信州（長野県）の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川（新潟県に入ると信濃川）、荒川、笛吹川（釜無川と合流し富士川となる）の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。

甲武信ヶ岳

山梨

長野

埼玉

木賊山・甲武信ヶ岳・破風山・東破風山・雁坂嶺

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今回の山行は、甲武信ヶ岳ぐるりに三宝山、水晶山、古礼山を混ぜ込んだ欲張りセット✨
てんくらの予報だと12時から雨だったせいか
山頂で1人、水晶古礼山間で1人の計2人しか見かけなかった…みなさん何処へ？
ガスってて景色は堪能できなかったが良い山行でした🙆

甲武信ヶ岳ぐるり、三宝山、古礼山を添えて

ちゃばんちゃん

トレイルランニング

通った山々
・石保戸山・鳥小屋ノ頭・燕山・古礼山・水晶山

もう灼熱の低山はこりごりなので涼しい2000m級の縦走にした。
白石峠と雁坂峠の間が未踏なので埋めるべく行ってきました。

駐車場場所の道の駅みとみは祭りイベントでめっちゃいっぱい
ここでこんなの初めて見た
誘導されるがまま奥の方に駐車
喧騒を脇目にスタート
白石峠に向かって暫くロードラン

白石橋から入山
沢に沿って作業道を渡渉しながら上昇
涼しくて気持ちいい
沢登りしたくなった

作業道の終点から急登の始まり
地面が湿気っているので気をつけて登りました
沢の源流から本来はそのまま進むみたいですが、私は尾根に上がりました。
何故だろ？

地図みながら登山道に合流すると廃ダッチ発見
白沢峠に到着
久しぶりの廃ダッチを見物して次へ向かいます
登山道が防火帯なので分かりやすい
途中の沢で水補給
パイプが詰まっていたので補修した
水が冷たくて気持ちいい
鳥小屋分岐で石保戸山(いしやすどやま)へ

地図を見ながら直登して甲斐百山の石保戸山に到着
名前から石の砦をイメージしていましたが、山頂にテーブル状の大きな石がありました。
山頂碑が草で見えなかったので暫く探す💦

登山道に戻って暫く進んで鳥小屋ノ頭へ
地図と踏み跡見ながら山頂へ
山頂は景色ないけど上る途中の尾根の端からの景色と、下りる途中の小さな草原が良かった。

登山道に戻ったら笠取小屋へ
笠取小屋でコーラを期待するも閉まってました
ここ土曜しか開いてないよな
まだ水もあるし先へ行きます
ここで今日唯一の登山者ご夫婦とスライド
あとは笠取山山頂からヤッホーと叫び続ける人が居ました
年代わかるなｗ

雁峠到着
広くて涼しい
地図で残り三座の確認
燕山(つばくれやま)への急登が何気にキツイ💦
地図では巻き道になっていますが、山頂ルートの方が踏み跡明瞭
逆に巻き道が分からなかった
燕山からの眺望あり

次の古札山(これいさん)へ
小ピーク二つほど越えて山頂到着
山頂広くて整備されてる感ありました。
山頂碑をよく見たら埼玉県
これが関東と甲信越の差か
下りは意外と急降下

今日のラスボス水晶山へ
山頂には古札山同様立派な山頂碑がありました。
しかしここも埼玉県
甲斐百山なのにｗ

あとは一気に下って雁坂峠へ
涼しくて気持ちいい
水あるので雁坂小屋には寄らず
雁坂峠に着くと鹿がいっぱい
雷鳥なら保護対象やけど鹿は害獣やしな…
そんなことを考えながら涼しい風でクールダウンして下降開始

足元気を付けながら沢エリアへ
井戸の沢で顔と手足を洗う
昨晩の雨のせいか水量が多い

湿気った道を気を付けながら沢まで下りてから3回の渡渉
当初は沢でドボンを考えていたけど、そんなに汗だくちゃうし、
水量が多くて流されたら嫌やなと思って止めました(足は進んで入れた)

作業道に着いてスピードアップ
道の駅に着いたらイベントすっかり終わって駐車場ガラガラでした
炎天下にならずで良かった
今日も無事下山♪

和名倉山（わなくらやま）は埼玉県秩父市にある標高2,036mの山で、奥秩父の山の一つ。別名白石山（しろいしやま）。国土地理院の地形図には白石山とあるが、和名倉山が古くからの秩父側の呼称である。日本二百名山に選定されている。

【概要】
四方に谷を刻んだ巨大な山体が特徴的である。かつては奥秩父の秘峰としてその原生林の美しさが讃えられたが、戦前に山林の権利が大滝村（現秩父市の一部）に移ったあと、1950～60年代の森林伐採と山火事で山域の荒廃が進んだ。かつて美林を誇ったコメツガの原生林は、大滝村の皆伐と伐採事業に伴う火災によりほぼその全てが失われており、尾根筋の大半は平凡な唐松の植林とスズタケの密藪に覆われている。辛うじて伐採を免れた県境付近では、石楠花の群落が見られる。
登山について、かつては、登山道（ルート）がはっきりせず、暗い樹林帯が多い難路で、山中でテント泊する準備が出来、薮こぎに耐える覚悟と体力を持ち、地図と磁石で針路を決められる技術を持つ者以外には危険な“秘峰”とみられていたが、最近は登山道の開発が次第に進んできた。現在では、一般ルートを取る限り、テント泊も必要でなく、とくに難しい山ではない。

和名倉山・笠取山・東仙波

白石雁坂サーキット～石保戸山・鳥小屋ノ頭・燕山・古礼山・水晶山

冷奴♪

夏休み恒例の山小屋お手伝い。今回は甲武信小屋から雁坂嶺まで埼玉県側の巡視があるので、グルっとラウンドができるようにスタートは西沢渓谷。なんだかんだで35kgの荷揚げとなり、いつものように何人もの登山者に抜かされながら山小屋に到着。初日は早朝の寝不足と荷揚げの疲労で夜はバタンキュー。

普段（平日）の2倍の時間を眠り、元気回復。ところが台風直撃の予報が出てる。水路を確保するため、朝から土木工事。土を掘る作業は雪かきと同じで凄く疲れる。山頂までの登山道を間違わないよう、ロープを張ったり、外回りの確認をする。問い合わせの電話も多く、小屋の雨漏りや風対策など登山者は来なくても慌ただしい。小屋は夕方から雨が降り出し、風も強まってきた。宿泊客はゼロ、明日は1日休業確定。近くの山小屋は閉めたりしてるけど、この小屋は簡単には下山できない。休みがない小屋番さんは、たまにはこんな日があっても罰は当たらない。

外は大雨、強風でとてもじゃないけど一歩も外に出られない。こんな日は食堂が甲武信シアターに変身。インド映画大好きメンバーなので、上映映画を選定するだけで盛り上がる。ひと時の休息、小屋番さんたちは心身ともにリフレッシュできたかしら。

台風通過後の早朝、登山道の見回りも兼ねて甲武信ヶ岳山頂へ。土木工事をした水たまりはしっかり機能し、倒木もなく台風の影響は最小限だった。ガスっていた山頂は日の出と共に展望がひらかれ、久しぶりに富士山とご対面。山頂で初めてブロッケン現象が現れ、阿弥陀如来の出現である「御来迎（ごらいごう）」とされており、誕生日が近いので縁起がよい。

今回の台風前から甲武信ヶ岳山頂から三宝山へ向かう途中に大きな倒木がある。天気が安定したので、今日は倒木処理。支配人がチェーンソーを担ぎ上げ、薪で使える長さに玉切りする。1株が20kg弱あるので、小屋までの移動が大変。背負子で40kg～50㎏になる切り株を何度も運ぶ。薪集めは本当に重労働。

大汗をかき小屋の外ベンチで休んでいると、今日歩荷で荷揚げに来た小屋仲間がジップロックに入れたくじを差し出す。誕生日祝いのくじ引きスタート。最初はティッシュしか当たらなかったけど、だんだん面白グッズが当たる。〇〇さんからのくじがあった時は、ちゃんとした？プレゼントが渡される。毎回手の込んだ誕生日祝いに感謝、感謝。

メリハリのあった小屋生活も最終日。雁坂巡視があるので、早めに小屋を出発。愉快な小屋仲間と別れを告げ、ひとり雁坂嶺に向かう。途中、登山道をふさいでいる細い倒木はのこぎりでカット。大きな倒木がなくてよかった。無事に雁坂峠まで来て、朝小屋から支給されたカップ麺を頬張る。今回の巡視で一番の心配は、沢が溢れて渡渉ができない可能性があること。途中でトレランの2人が西沢渓谷から登ってきたので状況を確認したら、靴を脱いで渡ってきたとのこと。誕生日プレゼンが詰まった背中の荷物は22kg。登りの35㎏に比べれば軽いけど、バランスは崩しやすい。沢に来て渡れるところを探すが流れが速い。平均台のように1本の木が沢を横たわっている。パリオリンピックの見過ぎで、エイッと思い切りよく木の上を駆ける。何とか濡れずに下山できひと安心。

自宅に帰り、サプライズが待っていた。小屋でいつも食べている大好きなハンバーグとお洒落な山グッズが届いていた。我が家の冷凍庫はハンバーグに占領され、これから2か月くらいハンバーグ生活(笑)　改めて愉快な小屋仲間たち、ありがとう。

PERKS：甲武信ヶ岳・木賊山・破風山・東破風山・雁坂嶺

3年連続台風🌀、甲武信小屋お手伝い🎞️

Active仙人

甲武信ヶ岳・三宝山

てり

日本三大峠・雁坂峠と親しむテント泊
日本最古の峠とも呼ばれ、歴史深く古の時代を通じて多くの人々が往来したみち
峠までの歩みは容易いものではなかったが、峠のあたりは古道らしさが漂い眺めは壮観
天候にも恵まれ、富士山をはじめ周囲の山々を一望することができた
古人も苦労して峠を越える際、この眺めを目にしていたかと思うと時空を越える浪漫を感じた
日が暮れれば涼しさ際立ち秋の気配、この猛暑も山では峠を越えていることを実感した

当初は週末、伝付峠から荒川岳を巡る山行プランを練っていたが金曜日の夜にまさかの地震が発生
道路事情や登山道など先行きが不透明な為いったん練り直し
週末の歩みは諦めようかとも思ったが、やはり山の日ということもあって自然に触れたい思いが抑えきれず
極力最寄りでリスクが少ない、セカンドプランとしてあたためておいた雁坂峠を歩むことにした
雁坂小屋のwebサイトによれば、登山者もこの時期は少なく夜間はダウンジャケットを着用するほど涼しいという近況を拝見し、下界の猛暑から逃れるには最適な体験になりそうな希望を胸に向かった

相棒・リーフとは初めての山行となる
西沢渓谷 道の駅・みとみまでは片道110km、高低差2094/1075、充電量86％で挑む
テント泊のため朝は比較的ゆっくり、AM9:00ごろPへ到着、ここまで道路規制や渋滞もなし
笹子トンネル越え、塩山からみとみまでの急坂をこなすと充電量28％で到達
まずまずの電費結果、帰りは渋滞やエアコン負荷も考慮し追加充電する必要がある
道の駅には観光客が数多く、世の中は盆休みの真っ只中であることを実感
身支度を整え山行開始、ザック重量は18kg程度かそれよりも若干重いぐらい
しばらくは舗装された林道を歩む展開、さすがに日差しは暑く汗が滴り落ちてくる
雁坂トンネルの料金ゲートを見下ろし進んでいく、林道は傾斜もそれなりにある
法面からおびただしい落石を横目に黙々と進んでいく、沓切沢橋から先は登山道となる
林道は樹木で日差しが遮られている箇所もあったが、剥き出しの箇所も多くあったのでここから樹林帯と沢沿いという展開はとても助けになった
しばらくはなだらかに沢に添い山肌をトラバースしていく、ルートは美しい樹林帯で沢から通る風がひんやり、実に心地よく軽快に歩むことができた
井戸の沢から先は一転急登の展開、ここに至るまでの展開に体が慣れてしまっていることやザック重量から急登が堪える
九十九折りに辛抱強く進むが息が切れること多数、後方からUL装備の登山者に颯爽と追い抜かれる
ストックを有効活用し、できるだけ3点支持を保ち体に負担がかからないように進む
距離1kmで標高を約400m登る展開に内心焦れるシーンもあったが、一歩一歩進めばいつか着くからと言い聞かせる
急登がようやくひと段落し緩やかなゾーンへ、そして開けた最後の坂を攻略すれば雁坂峠に辿り着いた
古びた雰囲気と抜群の眺望を体験、達成感に満ち溢れた心境に
テント設営した後、雁坂嶺まで空身で歩もうと考えていたがこの疲労度を考慮し翌朝にすることに決めた
雁坂小屋までは急な坂道を下り、しばらく進むと青い屋根が印象的な建物が見えてきた
小屋番さんに挨拶を交わし、ここまでの険しい道のりを吐露
受付を済ませ、名物の国道トイレを通り抜けると山肌に段々でレイアウトされたテン場へ
中段のプライベート感あるエリアにテントを設営、若干床面が斜めだったが心地は最高だ
遅めのランチ、ラーメンをこしらえる
水場で冷やさせてもらったビールと共に味わう、至福のひととき
午後はたっぷり時間があるので、汗を拭い着替える、さっぱりして気持ちがいい
濡れたウェアやザックは天日干し、この余裕のある時間がとても有意義
しばらくは休憩、テント内部はまだ日差しがある時間帯は暑く外の風に当たりながら過ごす
テント泊される登山者らのスタイルにも興味津々、色々なメーカーのテントやギアなど
夕方、日が暮れるにつれ雁坂嶺方面はガスで覆われてきた、やはりステイで正解だったようだ

刻々と変化する天候や山の姿を眺めながら音楽鑑賞、山の中で聴く音楽は実にいい
とりわけ、久石譲の曲『summer』『あの夏へ』が自然の風景と一体化して特別な感動を覚えた
よかったら聴いてほしい
https://youtu.be/l0GN40EL1VU?si=cIH73HQyWRWa7PxU
https://youtu.be/TK1Ij_-mank?si=VL7TkIvJwH2kIUL0

他にも上原ひろみ『green tea farm』、原田知世『ダンデライオン』など
https://youtu.be/5sXxTJGGaj0?si=HQQtDk9se-4XVc1y
https://youtu.be/Nrp-P6j9N7A?si=CaisdV6ID7b-ODCQ

夕焼け模様の空を眺めながら、至福の音楽を堪能したらお腹が空いてきた
日が暮れるとだいぶ涼しくジャケットを羽織る
晩飯の支度へ
メニューは、中村屋クリームシチューの特別アレンジ、乾燥野菜、帆立缶と地鶏を追加投入
そして、アルファ米のひじきごはん
日暮れの風景を眺めながら熱々のシチューとビール、こういうのんびりした時間を過ごすのもいいものだなぁとしみじみ感じる
夜は満点の星空、寒いよりも一歩手前の気温のなかシュラフにくるまっていると絶妙な眠気の誘い
他のテントからいびきが聞こえることもなく静かな夜
眠りは浅いものの満足度が高い睡眠が取れた

明朝、朝ご飯を済ませご来光を期待して小屋の展望スポットで待機するも日の出方向は雲で覆われ思い描いていたような光景は残念ながら拝むことはできなかった
気を取り直し、空身で雁坂嶺を目指す
空身だとこんなにも自由に動けるのかと驚きながら、峠に到着
ビーナスベルトがまだ残る壮大な眺望に息を呑む、昨日は雲で隠れていた霊峰・富士山や南アルプスも姿をあらわした
この時間帯にしか魅せてくれない自然美に心の中で『ありがとー』の言葉を贈る
雁坂嶺までの稜線も素晴らしい展開、朝日が演出する開放感ある眺望と立ち枯れのコラボレーションは見事
雁坂嶺頂上からは甲武信岳を筆頭に秩父方面の山々がよく見渡せた、縦走はアップダウンが伴う厳しい道のりのようだ
有意義な朝の山歩を堪能し、小屋へ戻る

テントを撤収、夜露に見舞われることもなくスムーズに作業できた
小屋へ世話になった挨拶を交わして山行開始
水晶山、古礼山、燕山を縦走し、雁峠から新地平へ下山するルート
雁峠まではアップダウンが伴うが、ルートの魅力は目を見張るものがあった
登山者とすれ違うこともなく、マイペースで自然美と触れ合いながら、優れた眺望を堪能
とりわけ古礼山からの眺望は秀逸、撮影の手が止まらないぐらい
雁峠までは一気に下る、この斜度もかなりのもので上りは堪えることだろう…
平らで日差しが強い雁峠、一服して沢沿いの樹林帯へ下る
ここから先は沢の涼しい風を受けながら心地よい時間帯が続く、沢で火照った体を拭うと疲れも和らぐ
渡渉を繰り返し、時折草が繁りルートが不明瞭になるシーンもあるのでピンテや地図をまめに確認しながら慎重に進む
美しい沢ともお別れし、終盤は長い長い林道歩き
ゲートを超え舗装された道を辛抱強く歩めば新地平へ辿り着く
ザックはこの辺りにデポし、空身で道の駅まで歩む
141号線は車やバイクの通行が多く、スピードも出しているので要注意
そしてゴール！
想定していたよりもだいぶ厳しいルートだったが、それ以上の感動体験が優った
時期的にも空いていて、プライベート感満載
また、行きも帰りも沢沿いの涼しさに救われた、重たいザックだったので非常に助かった
季節を変えてまた親しみたい好ルート、雁坂小屋の存在感も味がある

笛吹の湯で汗を流す、露天の湯加減がぬるめでこの時期にはちょうどよかった
ブドウがそろそろ店頭に並び始めていたが、割と高い印象
まだ時期尚早とみて、プラム（すもも）をお土産に
この日は連休の帰省渋滞が予測されるため、甲府で充電して早めに帰路へ
相模湖周辺で若干流れが悪くなったが、抜け道も使いうまく切り抜けることができた
間際の地震でプラン変更となったが、結果的に大変有意義な山歩きをすることができた

雁坂峠

kazu

8/11～13はテント泊しながら奥秩父を歩いて来ました。夜はペルセウス座流星群も見れて良かったです。
1日目は道の駅みとみから甲武信小屋テント場へ徳ちゃん新道を登りました。徳ちゃん新道は噂通り辛かった。
2日目は甲武信小屋から雁坂小屋へ稜線を歩きました。稜線は立ち枯れの木々が多く景色を楽しみなから歩けました。
3日目は雁坂小屋テント場から道の駅みとみへ下山しました。沢を何本か渡河しながら歩きました。暑い時は沢の水でタオルを濡らし顔や頭を冷やして気持ち良かった。

北岳（きただけ）は、山梨県南アルプス市にある標高3,193mの山。日本第二の高峰である。

【概要】
富士山に次ぐ日本第二の高峰であり、火山でない山としては日本で最も高い。日本百名山、新・花の百名山及び山梨百名山に選定されており、同じく日本百名山の一峰の間ノ岳、日本二百名山の農鳥岳とともに白峰三山を構成する。「南アルプスの盟主」とも呼ばれる。野呂川 (早川の支流) の源流の山であり、山体は他の県と接しておらず山梨県内に含まれる。全山古生層の堆積岩から成る。山体の東側斜面は北岳バットレスと呼ばれる岩壁があり、登攀対象ともなっている。

北岳・間ノ岳・農鳥岳

木賊山・甲武信ヶ岳・三宝山・破風山・東破風山・雁坂嶺

yatsunan

先週乾徳山で転んで膝を打ったのですが、ここ数日でだいぶ回復し違和感が減ったこともあり、今後の予定を考えるとこの週末に山も歩けるか試しておいた方がよいのでは？と思い立ち、サポーターも買ってきて向かったのは、5月の連休に縦走した奥秩父。最終日には雁坂小屋から雁坂峠を経て雁坂嶺、東破風山、破風山を縦走し甲武信ヶ岳登山口に下りる計画だったのを、足の不調もあり雁坂峠からエスケープして雁坂峠登山口入口に下りたのでした。今日は雁坂峠登山口入口から雁坂峠に登って前回エスケープした山々を縦走して甲武信ヶ岳登山口への周回を目指し、途中で痛みが出たりすれば同じ道を引き返すことにしました。

道の駅みとみからスタート。予定よりだいぶ遅れての出発になってしまいましたが、サポーターを車に置き忘れて歩き始めてしまったほど膝は問題なく。（取りに戻り装着して歩きました🤣。）
雁坂峠登山口入口からは1時間ほど舗装路を歩きます。昨日夕方から結構な雨が降ったようで、道路が浅い川のようになっていたり濡れた枝を避けながら歩くようなところもありました。山に入ると土や落ち葉などがたっぷり雨を含んでいて滑りやすく、非常に気を遣います。このルートは5月に下りた時には物足りなく感じるくらい歩きやすく、5月にもドキドキしながら渡った1ヶ所の渡渉のことだけを心配に思っていましたが、おおむねどこも足元が悪く、慎重に歩くことで想定外に時間がかかりました😓。それでも川沿いを歩くことが多く比較的涼しかったのが救いでした。

5月とはすっかり景色も変わってしまっていましたが、ピンテを探しながら歩き、心配していた渡渉もストックと防水スプレーしまくった登山靴に助けられてクリア🤣！あとはトラバースの道を上がるのみ…と思っていましたが…そのあたりから傾斜がきつくなり始め、川を離れ、日も上がって来てどんどん気温も上昇し🥵、疲労の蓄積もあって徐々にきつくなってきました。周囲の何もかもが濡れていてリュックをおろして小休憩を取ることもできず、水分補給だけマメにしながら歩き続けましたが、最後の方の登りはガレガレで直射日光を遮るものもなく、風もなく、暑くて🥵本当にきつかった！

ようやく雁坂峠に到着し富士山🗻を堪能！日を遮るものもないベンチで絶景を独り占めしながら休憩🍙🍵してから雁坂嶺に向かいます。素晴らしい晴天でしたが、背中から直射日光を浴び続け、風もなく、予想以上に暑い🥵！雁坂嶺⛰️までは比較的歩きやすい道でしたが、右足に負担がかからないよう足の置き方を工夫しながら延々と登り続ける中で徐々に体力を奪われていたようです。

東破風山⛰️への登りが始まると徐々に大きな段差や大きな岩なども増え、登り方に迷うことが増えていきました。いつもの自分なら大股で足をかけてエイヤ！と登っていたのだと思いますが、右足ではそれができないため一度岩に座ってしまってから登るなどいろいろ工夫しながら登りました。さらに進むと岩場はさらに歩きづらさを増し、足を平らに置くところがないため右足への負荷をかけないよう調整するのに苦労し、そんなこんなで思ったよりかなり時間がかかってしまいました😞。

東破風山⛰️山頂には休みやすい場所もなく日も当たっていたため写真撮影のみで済ませ、先へ進みます。道が平坦なところでは時間を稼ごうと左右からせり出した低木をかき分けながら小走り気味に進もうとしたところ右足が何かにひっかかり、あっと思う間もなく空を飛び😨…転倒！😱おまけに右足がひっかかった瞬間に太腿裏側とふくらはぎが攣り、ぶつけたところより攣った痛みが激烈😫。さらに呼応するように左右の足のいろいろなところも攣り始めたりして💦。低木に埋もれながら必死にストレッチをしたりマッサージをしたり、スポーツドリンクを飲んだりして徐々に回復しました。負傷していた右膝も打っていましたが、サポーターをしていたことで護られており、痛みの悪化は見られず。ただただ感謝🙏し、ゆーっくり動き、足が攣りそうになるたびストレッチや水分補給をしながら日を避けてしっかり座って休める場所を探しました。

結局破風山⛰️山頂まで歩き、ようやくベンチに座ってしっかり目に休憩🍙🍵。ストレッチもし直してから戻ることとしました。岩場では再び足の置き方、乗り越え方に苦労し、その後もジリジリとした直射日光☀️の暑さには参りましたが、体調は徐々に回復。雁坂峠からのトラバースが灼熱から日陰に変わった後は順調にペースを上げて歩くことができるようになり、なんとか明るいうちに膝の特別な痛みもなくゴール😢！

今回もまた大反省な山行となってしまいましたし、そもそもケガを抱えた初心者が猛暑の日に選ぶべきコースではなかったとも感じました。（ケガしていなくてもこのコンディションの中でこの後のルートを歩き切るのは厳しかったと思います。）しかし、いろいろなものに護られて無事山を下りて来ることができ、またたくさんの学びを得ました。特に暑さに関しては普段の生活や低山登りなどである程度鍛えられていると思っていましたし、いつもかなり少なめにしか摂らない水分も塩分やミネラル、アミノ酸やエネルギーなどとともに今回はかなり多めに補給していたはずが、それでも足りなかったのかと…。温度は低くても直射日光を浴び続け、疲労の蓄積も重なった場合のダメージや、ダメージを受けて足元がおぼつかなくなったり判断力が落ちた場合のリスクなどについて認識を新たにしました。

天候にも恵まれて一日楽しい山行をし、多くの学びを得、そしてとにかく無事に帰って来ることができたこと、そして筋肉痛はあっても膝の痛みの悪化はなく過ごせていることに心から感謝🙏です。今日が山⛰️の日🎌だったことに翌日になってから気づいたような私ですが、今後も山の恩恵に感謝しながら山に親しんで行けますように…。

雁坂嶺・東破風山・破風山

太陽の子

キャンプ場の横の道から入り、川沿いに少し進むと、舗装道に出る。
一般道では国内第二の長さを誇る雁坂トンネルを横目に、再び登山道に入り登っていく。