大日岳～釈迦ヶ岳…大峯奥駈道　変化に翔んだ稜線歩き

　2度目の大峯釈迦ヶ岳です。今回は大日岳まで行って、大日如来様にご挨拶してから釈迦様に久々のご対面という計画を立てて出発です😄 　月曜日ということもあって、人っ気なしと思っていたら駐車場はほぼ満車です。なだらかな登りが終わると、気持ちの良い稜線歩きが分岐まで続きます。さらに、心地よい風も吹いてきて、より足取りが軽くなります🎵と思ったらガスが出てきた…大峯の美しい稜線が消えてしまう…2000Mの稜線なら仕方ないか、取り敢えず深仙宿目指します。先ほどまでと違い、狭くて滑りやすいトラバース道です。1回滑って1回転してしまいました💦 　深仙宿でチョイ休憩し、尖った山頂が特徴的な大日岳に向かいます❗早速行場なんで、一般の人は岩場は登るなとの標識です。では迂回へ。しかし、この道もなかなかの岩場です。しかも、滑りやすい💧まあ何とか大日如来様にお会いすることが出来ました❗下りのほうがヤバかった… 　さて、深仙宿から釈迦ヶ岳は300Mの急登です。ガレ場あり、岩場あり、狭いトラバース道ありと、アルプスを彷彿とさせるバリエーション豊かな登りでした。山頂ではわたくし1人で釈迦様の撮影会。前回は寒くてしっかりとお姿を拝見することは出来ませんでしたんで、今回はじっくりと見させて頂きました。やっぱり穏やかなお姿なんですね。さらにいつの間にかガスもとれて、日に当たって輝いているお姿は近寄りがたく感じました。 　帰りは鹿の群れに遭遇。人に慣れてんのか、逃げません🦌いっぱい写真取りました📷