登山

釈迦ヶ岳（しゃかがたけ）は、奈良県南部の吉野郡十津川村と下北山村の境界にある大峰山系の山。標高は1800m。近畿地方の最高峰である八経ヶ岳（八剣山）より南では代表的な山。日本二百名山のひとつ。

【概要】
山頂には1等三角点が設置されている。また、1924年に安置された釈迦如来の銅像がある。
山頂の釈迦如来像は、大正13年（1924年）に「鬼マサ」の異名で知られていた岡田雅行（1886年 - 1970年 身長188cm 体重約120kg）という強力（ごうりき）が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられる。
この一帯は1936年吉野熊野国立公園に指定され、2004年7月にはユネスコの世界遺産に登録された『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成要素として史跡「大峯奥駈道」が登録されたが、釈迦ヶ岳山頂も大峯奥駈道のルートのひとつとなっている。
縦走路（大峯奥駈道）とは別に、十津川村側と下北山村側の両方から登山道がある。十津川村側からの登山道（旭ダム上流）は初心者でも意外と楽に登れる。下北山村側の「前鬼」には古い歴史のある宿坊がある。

釈迦ヶ岳・大日岳・涅槃岳

奈良

釈迦ヶ岳・大日岳リベンジ

とみけー

約1年ぶりの釈迦ヶ岳。少し霞んではいたけど、素晴らしい稜線歩きが楽しめました。本当に良き山です。

釈迦ヶ岳

スタスタ坊主

古田ノ森・釈迦ヶ岳・大日岳

ながおやじ

４月に入り十津川側の道路も開通したので釈迦ブルーを見に行きました。春の陽気が暑いくらいでしたが気持ち良く釈迦ブルーを堪能できました。この勢いで大日岳へ途中の薮道は苦労しました。修験道は鎖の破損で通行止めでしたが、迂回路で登れましたよ！迂回路も結構スリル満点！チョットバテ気味で下山したけど途中人を全く気にしない鹿の軍団に出会えたり面白かったです。

たまリン

行く春を惜しみ、大峯奥駈道を歩く。

気合いを入れて未明2時過ぎに起き出し、3時に出発して奈良の深山に向かう。6時前に前鬼入り口の駐車場に到着。

今日は夏日になることが分かっていたが、朝から気温は高めで、シャツ一枚で登山開始。

春霞はあったが、晴れ渡り、一足早い初夏のような陽気の中、途切れ途切れに続く全853段の木組みの階段を、息を切らしながら登って行く。残雪を期待していたが、太古の辻の直ぐ下の斜面に、僅かに残っているだけだった。太古の辻から釈迦ヶ岳の頂上までは、既に溶けて綺麗に無くなっていた。

太古の辻は、ほぼ無風で、暑くも寒くもなく、静かな中で時折ウグイスが啼いた。見晴らしの良い、落ち着く場所だ。余りに気持ち良かったので、まだ8時過ぎだったが、腰を下ろしておにぎりの昼飯にした。

釈迦ヶ岳の頂上に上がり、正面遠方に八経ヶ岳、その左側奥に山上ヶ岳を望む。今日は360°の大パノラマが楽しめた。奈良の深山は雄大だ。大峯奥駈道は実にスケールが大きい。深仙の宿で大峯奥駈道を縦走中の方に出会って立ち話をしたら、約20kgのリュックを背負い吉野から南に向かって縦走中で、昨夜4泊目は釈迦ヶ岳の北側でビバークしたとのこと。あと多分2泊して、熊野まで歩くという。なんともスケールの大きい山行だ。

戻り道で大日岳に足を延ばし、更に太古の辻から直ぐに降りず、南に向かって大峯南奥駈道を少し進んでみたら、余りの景色の良さに気分が高湯し、何処までも歩いて行きたくなった。結局、石楠花岳を通り越して、天狗山まで歩いた。天狗山から振り返った釈迦ヶ岳の優美な遠景が、今日のベストショットになった。

予定より大分余計に歩いたので、最後はバテバテになった。今日は夏のように暑くなったが、ペットボトル3本しか持っていかなかったので、身体がカラカラになった。4月で既にこの状態では、これから先の山行は体力を大いに消耗しそうだ。






大峯南奥駈道・天狗山から釈迦ヶ岳を振り返る

ヒロ

朝はガスガスの中出発。晴れると思って登りましたが、山頂までガスの中。諦めて大日岳行かずに下山しようとした途端、急にガスが消えて、視界良好に！こうなったら大日岳行かなきゃ！
鎖場も行けたし、ラッキー✌️

オッチー

大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）は、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。1000-1900m級の険しい峰々を踏破する「奥駈」という峰入修行を行なう約80kmに渡る古道を指す。
2002年（平成14年）12月19日、国の史跡「大峯奥駈道」として指定された。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』（2004年〈平成16年〉7月登録）の一部。

大峯奥駈道 その5（玉置山～本宮）

和歌山

【大峰奥駈道】順峯全縦走 ソロ 4泊5日 2025年 春

344（ミヨシ）

釈迦ヶ岳
大阪からマイカーで釈迦ヶ岳太尾登山口
へ🚗途中、石がゴロゴロと落石がありました。運転にご注意下さい。

登り始めは気温2度、風もあり防寒着は必要です。
雪はほとんど溶けており、チェーンスパイクは無くても大丈夫でした。

寄り道
十津川温泉滝の湯(日帰り800円)

   HEE 

akimetal

rinko

深仙の宿

大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）は、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。
2002年（平成14年）12月19日、国の史跡「大峯奥駈道」として指定された。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』（2004年〈平成16年〉7月登録）の一部。

【概要】
大峯奥駈道は、奈良吉野山と熊野三山を結ぶ、もとは修験道の修行場として開かれた道であり、熊野古道の中で最も険阻なルートをなす。今日、一般的に大峰山（大峯山）といえば山上ヶ岳を指すが、大峯奥駈道でいう「大峯」とは、吉野から山上ヶ岳を経てさらに奥の山々、そして最終的には熊野三山に至る大峰山脈を縦走する修行の道全体を指している。


深仙の宿

このランドマークを通る活動日記

釈迦ヶ岳・大日岳リベンジ

釈迦ヶ岳

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大峯南奥駈道・天狗山から釈迦ヶ岳を振り返る

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釈迦ヶ岳

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