活動データ
タイム
29:18
距離
59.9km
のぼり
4879m
くだり
4954m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る年末は予定通り(笑)奥多摩への旅。 雲取山は行くつもりだけど、直接鴨沢からとか行ったら混みコミなんだろーなー、と思案(。v_v。) そうだ! タワ尾根から西に繋げたことはある。 日向沢の峰から東に繋げたことはある。 けど、その間が抜けてる!! そういえば百尋の滝へも行けるようになったみたいだし、登山口は川乗橋に決定!!! 泊まるとこは、まあ雲取山荘のテン場はマストとして、後は成り行き。 今回は久しぶりの20kg級のリュックになるし、そこはだいだい決まってくるでしょー!ということで一泊目は一杯水で力尽きました(笑) 蕎麦粒山からは巻き道より尾根道がいいかも、というモーメントを見つけ、尾根道と巻き道を気ままに試していたら、変な巻き道へ入ってしまうというアクシデントも遅れに影響してます。焦ったー(^_^; 1日目は天気に恵まれたヽ(´▽`)/ 川乗山も、日向沢の峰も富士山サイコー! 初めての蕎麦粒山も、奥多摩の山々が見渡すことができました。 日暮れ一時間前くらいに一杯水に着いて、アタックザックで天目山へ行ったら、夕焼けに染まる空と富士山🗻にも出会うことができました。 結局避難小屋に泊まることになり、ひとりぼっちだだったのだけど、19時頃に外から物音がしてビビった( ˙_˙"٥) なぜだか中に入らない。光だけが飛び交ってる。 いつかの誰かの避難小屋のエピソードを思い出す。 避難小屋で1人で寝ていたら外でドンチャン宴会みたいな音がしてうるさいなーと思いドアを開けたら誰もいなかったって!!!! 怖いなーと思っていた( º言º; ) するとトイレのドアを開けるバタンって音が何度かした。お化けはトイレはしないかなーと僕もトイレに行き外を確認したらテントが一つ。あー、人だったんだと一(人)安心。 あと有益情報!! 一杯水の水場は枯れていたのですが、避難小屋のノートに復活の仕方が書いてありました! 僕は試せなかったのですが、写真もアップしておきます。ようはプーと吹く!!?という単純だけどやりそうにない方法でした。ただ凍っていると無理かも。 翌日は630に出発!30分寝坊です。なんか最近寝坊するのです💦 テントを撤収中のお化けじゃなかったカップルさんに挨拶をし出発! 天目山、酉谷山など主要ピークを踏んで美しい景色(富士山🗻は雲の中でしたが…)を拝めたのですが、いやー疲れたなー。 一杯水での水場は実は諦めていて水は余分に持って行ってました。酉谷避難小屋の水場はあわよくばと思っていたのですが、果たして枯れていました(T_T) 今後のビバークの可能性を考えて夕食を控えめに水は1.5l残しました。 ただ次の泊まで500は取っておきたく、できれば1l残したいなーと思い水分を控えめを心がけていました。 そのせいかなー、つ・か・れ・た(・_・、) 結局長沢山前で、残す予定の分から250ほどナルゲンに継ぎ足しました。その日のうちに雲取山荘までは行けそうだったので。 今回はリュックが重いので計画を1.1のペースで作っていてホント良かった! 結局は1時間ほど早く行動できたのですが、重々荷物の遅遅亀さんにはこのくらいがいいって実感。今回の収穫! そしてこの日も芋ノ木ドッグからの下りが、正規ルートの方向が通行止めで危うく道迷い。ここわかりにくいなー。 雲取山荘は月曜日だし人はいないのかなーと思っていましたが、テントは3張(カップル含む)でした。 もしかして僕だけかと思っていたので心強かったです! この時期のテント泊の装備ですが僕は以下の通り。 参考まで。 雲取山の気温は最低-3℃の予想でしたが、-5,6までこれでいけるかな? ギリギリ-10℃までは寝れるかな? モンベル#2のシェラフ、シェラフカバー(ソルのエスケープビビィ)、エアマット 上は、普段のファイントラックのベースにモンベルのジオラインのMWに、R1、モンベルのウインドブレーカー、フリース、ユニクロのインナーダウン、エアパフ、レインウェア(着過ぎ(^0^;)?) 下は、タイツにモンベルの厚手のパンツ、ダウンパンツにレインウェア これに靴下二足履きです。 これにニット帽にカイロをお腹と背中に貼りました。 これは絶対!は靴下二足履きでしょう。 しかし、この二日後に強烈寒波の影響で雲取山は-20℃まで下がったよう。もしここに当たれば着替え用のやつも着重ねカイロを後二つ貼って凌ぎ、翌日下山だったでしょう:(´◦ω◦`): 幸いにも快適に寝ることができ、次の日は9時出発! って2時間寝坊(笑) でも実は今回無理やり付けた泊で、鷹ノ巣山避難小屋に初めて泊まる!!!が今回の目的の一つ。 歩き慣れた道だし、1.1は掛からないと無意識に考えてしまっていたのか体がなかなか起きてくれなく、寝坊なのでした。 途中、七ッ石小屋で夜のためにビールとカップ酒とコーラを買いました。、 また、鷹ノ巣の水は枯れないだろーなーと思いながら、枯れていたらoutなので水も補給。 この時点で余りにも早く着きそうなので、尾根道をルンルン歩き、ハーハー(T_T)登りながら当初の予定通り到着。 荷物を避難小屋に預けまず水場へ。 果たして枯れていましたーーマジかーー(×_×) 気を取り直し駆け足で鷹ノ巣山へ。 サイコーだ!!!!🗻 素晴らしい!!!!🗻 明日は雨の予報もあり、今年の見納め富士山としてはサイコーでした。 しかも山頂独り占め!!!ヾ(。>v<。)ノ゙ さて、実はこの鷹ノ巣山が、一杯水避難小屋でお伝えしたドンチャン騒ぎ?(´⊙_⊙` )えっ?外は誰もいない!!!?の避難小屋なのです。 僕は南の孤島の霊👻👻👻の籠もるという洞窟に入っても、同行者の面々が胸が苦しい、息苦しい(T_T)と訴える横で悲しいくらい何にも感じない人間なので、本当にそうなのかを知りたくてもあり本年最後の泊まりに選びました。 運のいいことに??避難小屋は独り占めでした!!!(笑) 外にまたカップルのテン泊さんがいましたが(笑) 結局、本を読んだり、映画を見たりして(なぜか持っていった本が病気で人が死ぬ物語で、ダウンロードした映画はwitchというタイトルのナイスチョイス(笑))、夜更かし、やがて崩れるようにぐっすり寝てました。 霊感なくて良かったヽ(^0^)ノ 翌日は小雨☂︎*̣̩⋆̩でした。 景色も望めないからただ下山しようかともおもったのですが、名残惜しく、いや本当に下りるのが嫌で、できるだけピークを辿りゆっくり下りました。 人とあまり会わないルートばかり選びがちな僕「らしい」山行の〆になりました。 そして、終わるときは充実感よりもほんの少しだけ寂しさが大きいのもいつもと同じ。。。 いい年になりますように( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
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