登山

今日は当初天祖山から長沢山経由で長沢背稜を歩く予定が最初から反対周りに間違えかつ、一杯水避難小屋から予想外の積雪のため七跳山で諦めることにした。無念のリタイアというより、無雪期ならまだしも踏みあとめなく、坪あしかつ、トレランシューズではどうしようもなし。
トレラン装備のために、雪がクラスト状態だったりして、足はビショビショで感覚もなくなりそうでしたので、撤退したのは良い判断だと思います🎵
この雪の量では軽アイゼンとゴアテックスシューズでないと酉谷山までも行けないとの判断です。
おかげで3時台のバスに乗り、リニューアルしたもえぎの湯で綺麗さっぱりしました♨️
しばらく雪はとけないので秋にはリベンジしますね❗
アルトラ専用ゲイター高いけど買いました🎵


雲取山（くもとりやま・くもとりさん）は、東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.13mの山。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山

東京

埼玉

山梨

滝入ノ峰・横篶山・天目山(三ツドッケ)・板形ノ頭・大栗山・七跳山

HINAFUMI

いつもの日原方面ではなく秩父側から攻めてみました。

大ドッケ…山頂かなり狭し。眺望は一応あって武甲山、蕎麦粒山が見える。
大平山…大ドッケから辿り着くまでちゃんとした登山道はナシ。
歩きやすそうな道を自分で探しながら歩く。
道標もないので破線ルートといっていいかも。

先週の土曜と同様に午後から雪→雨になり帰りはびしょ濡れ💦
山での降水確率30～40％はほぼ雨降る説、が自分の中で定説になりつつある。




大ドッケ・大平山・七跳山・大栗山・板形ノ頭・天目山(三ツドッケ)・棒杭ノ頭・仙元峠

マムー太（孤高のソロハイカー）

土曜日夜の東京は雪が降ったのか降らなかったのか。翌日の山行に備えて早めに寝床に入る前に見たときには雨だったように思う。山ではどうかわからないけれど高解像レーダーで見る限り都県境にはそれまでの雪がまとまって残っているよう。これは近場で雪歩きを楽しめるチャンス！といことで晴れ予報の日曜日に奥多摩の長沢背稜に雪を求めて出かけてきました。

今回登ったのは詳細図には熟達向きとされるバリエーションルートのハンギョウ尾根。現地の山名標は漢字で板形ノ頭とあるのでタイトルは短くするために漢字にしてみたのだけど。それはともかく、ここは長沢背稜に東京側から直登するのに適しているとかいないとか。注意箇所は上部の岩稜帯のみと大きな危険箇所なくただただ登れば着くだろうという見通しで12本爪アイゼンも準備して行きましたが下の方はチェンスパで、モノレールが走る積雪した急斜面もワカンを八の字にして二本爪をきかせて登りきることができました。

長沢背稜は期待を裏切らず雪がたっぷり❄️今回はたくさん歩きたいモードを封印して春山用のテント泊の装備点検を兼ねて山頂でお湯をわかして少しゆっくりと。時折りテントをばたつかせる風は冷たく感じましたが春の陽だまりの中で静かな長沢背稜の世界に浸ることができました。

▪️装備メモ
・地図: 新版奥多摩登山詳細図（西編）2020年7月発行
・水：ホット甘酒カルピス水500サーモボトル、麦茶700パイレックス、イロハス560×2（1本マグオン入り）
・ザック: プロライター30+10（ミレー）
・シューズ：スカルパ・リベレテック3.0 HD +ゲーター（ノースフェイス）
・雪山ギア: チェンスパ（ヒルサウンズ）、カーボンポール＋スノーバスケット（ローカスギア）、サングラス（Talex）、ワカン（アルミ）、 12本爪アイゼン（ペツル・バサック）＊、グラスイン アルパインゴーグル PL（モンベル）＊、ピッケル＊
・シェルターセット: ローカスギア・クフ（シル＋Half inner W-Door）・グランシ、SOLエマージェンシーブランケット、銀マット
・レイヤリング: ドライレイヤーウォーム（ファイントラック）、パラクラバ付きメリノロングスリーブ（アクリマ）、ポケット付きメッシュベスト
・ハードシェル上下: ティフォン ウォーム（ミレー）
・グローブセット: メリノインナーグローブ、革製グローブ、厚手毛グローブ（3本指）、オーバーミトン（モンベル、3本指ロング）＊
・防寒具: 帽子とゲーター(モンベル)、カイロ(マグマ) 、フリースベスト(山と道)＊、マイクロパフフーディ（パタゴニア）︎ ︎＊
＊（山で）は使わず

板形尾根から雪❄️の長沢背稜へ:板形ノ頭・バナド岩・ミツドッケ

tabidori ken（たびけん）

土曜日は全国的に快晴でしたので、行くところを結構迷いましたが天目山(三ツドッケ)に決めました。

奥多摩エリアの深部で興味深かったのと、この辺りだったら雪ないでしょ、的に選びました。

日原集落の駐車場に車を停めてスタートで、滝入ノ峰経由で天目山に向かいます。

尾根コースは幅広いですが、合流地点がかなりの傾斜で注意が必要です。
逆に帰路に使用したトラバース区間は道が細くてかなり恐怖感がありましたね。

天目山山頂は北側と南側それぞれ開けている感じで、そこまで広いわけではないですが
貸し切り状態だったのでここでお昼にしました。

数組が追い抜いていき、その後見かけなかったですが他の人は縦走しに行ったんですかね？

時間も余っていたので、板形ノ頭・大栗山もついでに寄っておきました。
特筆すべきことはない、長沢脊梁のピークです。
大栗山の手前の岩場は開けているのでこちらでも休憩オススメかも。

帰路は時間もないのでピストンで下山です。
次回来るときはピーク迂回の最短コースで蕎麦粒山の周回してみたいですね。

滝入ノ峰・横篶山・天目山(三ツドッケ)・板形ノ頭・大栗山

ETRO 

　東京奥多摩の最深部である
長沢背稜・都県境尾根を歩いて来ました✨️

　多摩三山のピークから、石尾根の稜線から、奥多摩の山々を歩く度に、
遥か遠い奥多摩の最奥に静かに佇み、
近づきにくいオーラで黒くまで見える稜線に
😍憧れを抱くようになりました
　２月に西多摩の山々を連日歩いてる間に
その思いが強くなり、仕事の休みと天気予報が安定してる日を狙っていました


　長沢背稜(ながさわはいりょう)は
東京都と埼玉県の境界の一部をなす稜線で、
東京都最高峰で日本百名山の
雲取山(2,017)の北側に伸びる稜線上の、
芋木ノドッケ(1,946)から
天目山（三ッドッケ1,576）付近までを意味します。関東以外の方々には聴き馴染みの無い稜線だと思いますが、東京都の標高の高い山々が集まった所でもあります
　天目山から先の蕎麦粒山、棒ノ折山を経て小沢峠までも、東京・埼玉の都県境は続きます

　二日間歩いたコースと時間です

1日目:峰谷橋－(赤指尾根  260分)－七ッ石山－(石尾根  90分)－雲取山－(長沢背稜  180分)－長沢山－(110分)－酉谷避難小屋

2日目:酉谷避難小屋－酉谷山－(都県境尾根  120分)－天目山－(60分)－蕎麦粒山－(150分)－棒ノ折山－(関東ふれあいの道  80分)－岩茸石山－(80分)－御嶽駅

　１日目の七ッ石山までは、
いつもの小袖からの登り尾根ではなく、
初めて峰谷橋からの赤指尾根を登りました。これが思いの外キツくて、
二日間の疲れに響きました＼(_😵 _)

　両日ともお天気は風も穏やか☀️晴れ、
気温は10度前後で夏の服装で通しました

　基本的には景色の変わらない樹林帯を我慢強く歩きますが、山頂や所々の展望台で見える眺望には助けられました✨️
主役はもちろん🗻富士山～✨
📷️写真のほとんどは雲の流れや角度を変える🗻富士山の姿が多いです

　今回は酉谷避難小屋を利用しました🎶
2020年6月から登山を始め、
日本百名山も達成したし、
1,000座近いピークを登りましたが、
山で寝たのは初めての経験でした😅
山で朝を迎える新鮮さ、🌄朝日に染まる
🗻霊峰富士の姿は感動的でしたし、
一生忘れないと思います😌

　ただ、
泊まるとなると寝具はもちろん、
食料が単純に倍以上になるので、
ザックの重さが日帰りのものとは比べ物にならないほど重かったです～💦
登山始めた頃を思い出させてくれる
肩の痛さを久しぶりに感じましたし、
これが一番辛かったかな～😅

　酉谷避難小屋は
床の間に5人ほど泊まれる小さな小屋ですがとてもキレイで、🚾トイレも使えました
💧水場は確認しません
夜の小屋の温度は6度、朝の外は4度でしたので、泊まりには快適でした✨️
　

　1日目の雲取山荘で人に会ってから、
二日目の天目山まで誰とも出会うことは有りませんでした(🦌鹿の群れ以外)
それだけ大変厳しいコースだと思います

　登山道は一部分を除いては危険な所は有りません。巻き道や分岐、獣道で少し不明瞭な所はありますが、道標も沢山有りますし、気分や体力に合わせてピークを回避することも出来ます
　このコースを歩くには体力と気力が求められます。もちろん、エスケープルートの稜線は沢山伸びてますが、東京の山とは思えないほどどこも交通の便が悪いので、しっかり計画を立てられたほうが良いと思います😌

　二日目の合計ではありますが、
距離54km,登り4,500m,コース定数114(きつい)、消費カロリー6,800kcalは初めての経験ですし正直大変でした
まるでアルプスの山々を歩いてる感覚
おそらく東京最難関のコースだと思います
それだけに満足感や達成感もあります✨️

　"東京奥多摩の最深部"、
"長沢背稜"、"東京と埼玉の県境尾根"
このワード
魅力的でそそられませんか？



　⚠️今回も📷️写真多いです。
登山道の様子より山頂からの景色(🗻富士山)がほとんどですが、二日間通ったピークの数が4~50有るので😌
　悪しからず🙏



✨️東京都⛰️最深部に挑む💦長沢背稜・都県境尾根縦走🎶

文ちゃん🙋

寒さを言い訳に家でゴロゴロしながら奥多摩の地図を眺めていたら、東京都の西側って境界をほぼなぞる縦走ができるよなぁと思い立った。第一弾にはズバリ都県境尾根と名前が付いている長沢背稜をメインに。最近ゆるっとした登山ばかりだったので、久方ぶりの気合を入れた縦走登山である。

25日に意気揚々と出発したら中央線がポイント故障で遅延しバスの時刻に間に合わず。当初計画した上成木から入山する西行ルートを断念し鴨沢からの東行ルートに急遽変更。これで出発がだいぶ遅れてしまった。結局酉谷山避難小屋には日没後の到着。全体を通して景色が良く、道も歩きやすい部類。雲取山頂以降、登山者は避難小屋で2人、棒ノ折山頂で2人の計4人としか遭遇せず。静かな山行となった。

登山道は全体的にカラカラに乾き土埃が舞うほど。霜で泥々な箇所もあるかと思いきや正反対の状態。小雲取近辺、雲取山頂〜雲取山荘、芋木ノドッケ〜コヤセドノ頭で凍結ないし積雪箇所あり。長沢背稜は土砂崩れの現場をトラバースするような危険箇所があるので通行注意。

出発時、装備+食料で約10.5kgと水約4.5kgで計15kg。
天候晴れ、雲取山頂の予報が25日-10/0℃、26日-7/1℃
酉谷山避難小屋内は夜5℃、朝3℃

都県境を行く第一弾　鴨沢〜雲取〜長沢背稜〜棒ノ折〜上成木

三夜

山友さんから「長沢背稜どう？」とのお誘い
「長沢背稜ってどこ？」
奥多摩の縦走で、ソロではチョイスしないコースだったので「行きます」と即答🙆

歩いてみたら　寒波での寒さ🥶・急登・長い　ヘトヘトになりました😵
でも一人では絶対歩かないロングコース　誘ってくれた山友さんに感謝です😉

富田新道からの長沢背稜

まる

山友さんに誘われて雲取山荘泊で富田新道と長沢背稜を歩いてきました。

富田新道はずっと通行できなかったけれど、新しい橋がかかり昨年から通行可能に。長沢背稜は芋ノ木ドッケから棒ノ嶺まで続く道だそうです。長い。今回は三ツドッケまで歩きました。

距離が長く標高差もあり1人では絶対に歩かなかったであろうコース。一緒に行ってくれた山友さんに感謝です。

何度か分岐を間違えて2つほどピークをスルー。こまめに地図を見ないとダメですね。

板形ノ頭

このランドマークを通る活動日記